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トラックバックテーマ 第1424回「春の味覚と言えば?」

トラックバックテーマ 第1424回「春の味覚と言えば?」



このトラックバック、ものすごく今更って感じがしますが・・・(;^ω^)
各地で夏陽が来て、梅雨に入っているところもあるし、春と言うよりはもう初夏だと思うんですけどね。

春の味覚・・・植物ばかりに心を奪われそうですが、春といえばって魚もあります。
魚編に春と書いて、「鰆」。
さわら、ですね。

文字通り春が旬だから、この名前なんですが、最近では遠洋であちこちで捕ってきてしまうので春の魚じゃなくなってしまいました。
どちらかと言うと、春の魚というと、稚魚のイメージなので、シラウオとかシロウオが踊り食いで食べられるのも春から夏にかけてだったと記憶しているんですが、違ったでしょうか?

ちなみに、踊り食いはあんまり好きではないですね。
生きているものをその場で自分で殺すわけですから、殺さなければ生きていけない動物としては仕方ないことですが、感情のある人間としてはつらいものもあります。
まあ、人によって違う感情で、感傷にすぎないと言われればそれまでなんですけどね。

春の植物性の食材といえば、やはり新芽を食べるのが多いです。
筍もある意味新しい芽、なわけですし、ワラビもゼンマイもタラノキも全部新芽ですね。
ウドだってそう。

今はみんなスーパーで手に入るけど、基本アレは野山で採るものです。

新芽は春が一番多くて、季節が進むに従って少なくなっていって、また春になったら芽吹いて・・・の繰り返し。
つくづく四季のはっきりした日本に生まれてよかったなぁ、と感じるのはこんな時かもしれません。

山菜は案外簡単に採れるものですが、きのこ同様に素人判断が危険なものでもあります。
ハシリドコロという草がありますが、アレなんかはふきのとうと間違えやすいし、毒草で有名なトリカブトも新芽の時はよもぎなんかと間違えやすい。
よく見りゃ分かるんですけど、その辺は見慣れてない素人だと間違えるらしい。

図鑑を眺めるのも大事ですが、やはり野山に行って実際に見てみるのでは大違いなんで、山菜採りが流行っているからといって、実戦(実践と書かないのはわざとです)から始めずまずは勉強・練習から始めましょう。
実地に教えてくれる先生がいるとなおいいんですが、とりあえず見ている分は毒で苦しむことは少ないと思うので、独学で勉強なんていかがでしょう?
図鑑代以外にはお金のかからないいい趣味だって思うんですけど・・・

今だといろんな角度から写真を撮ってみて、ネットにupして、これ大丈夫ですか? って聞く手もありますよね?
生えてる状態、場所、色、その他もろもろメモして一緒にupしてあげるとかなり正確な答えが返ってくると思いますよ。
すぐには採集出来ないですが、それを待ってから採集してもそんなに遅くないんじゃないかと思うんですけど・・・

ワタシはたぶん、詳しい方ですが、万能ではないし、辞典でも図鑑でもありませんから、なんでも分かるわけではありません。
できたら聞かないでください( ̄m ̄*)DSC02197.jpg

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キャンプシーズン到来

いや~あったかくなってキャンプシーズン到来ですねぇ。

今は全然ですけど、一番やってた当時は年に通算30日くらいはキャンプをしていました。計算すると月に2日強ってことになります。

でも、ワタシ、キャンプ実は嫌いです。

最初勢いでテントを買ったときは、キャンプに行こうと思いました。でも、よく考えてみると、寝袋寝袋がキライ。

薄いマットの上で、寝袋で寝ていると、腰が痛くなるわ、窮屈で手がしびれるわで、だいぶ熟睡しやすい状態でも、熟睡出来ず。

最初持っていた寝袋は春~夏用だったので、秋口や山に行くとやっぱり寒く、その分着込んでいないと寒くて寝られず、着込んでいると窮屈なので寝られず、結局寝られないという寝袋でした。その後、シーズンの幅を広げたので厳冬期でなければ寝られるようにはなりましたが、やっぱり窮屈には慣れません。

山でのキャンプだと狭いテントの中で互い違いに寝ることもあるんですけど、たまに寝相の悪いヤツがいて、寝袋なので足の入っている方が顔めがけて飛んできます。

びっくりして飛び起き、寝袋から手を出して思いっきり投げ返したりするんですが、それでも起きない・・・世の中にはツワモノがいます(^。^;)

といって、山小屋での接触プレイもキライなので、一人の時はテントを持って山に上がってました、装備は重くなるんですけど、快適な眠りには代えられません、でも、やっぱり熟睡は出来なかったです。

そんな風なので、キャンプ場でのキャンプもほとんどしてません。

例外はものすごく気持ちのいいロケーションのキャンプ場ですね。

ワタシのお気に入りは「オンネトーキャンプ場」

静かなオンネトー湖畔にあって、温泉も近くて、ちょっと山登りもできる。

今ではどうか分からないけれど、当時は携帯もつながらず、テレビさえ映らない、外部からの刺激の少ない、ユル~~イキャンプ場でした。

どっさり文庫本を持っていって、日がな一日本ばかり読んでるとか、一日中温泉に入りっぱなしとか、山に登ってビール飲んで、テントに帰ってきては昼間から寝ているとか、そんなのばっかり・・・

一応クーラーボックスを持ってそこには食材が入ってはいるんですけど、特別な料理をするわけでもなく、誰かと語らうわけでもなく、といって孤独に浸るでもなく、とにかくユル~~イ時間だけが流れていくのです。

相も変わらず熟睡は出来ませんけど、昼間ぼんやりしてるので、それでもいいんです。全然疲れていないんですから。

最近のキャンプ場って、なんかしなきゃあ、って感じのキャンプ場ばっかじゃないですか?

テントの中で熟睡出来ないワタシとしては、ちょっとツライ。

炊事場とトイレとひろ~~~~~~~~~~~~いテン場、それだけあればいいんですよ、コンセントはいらない。

願わくば、そばにいて何でもやってくれる、男性が欲しいかな・・・です(笑)

でも、ワタシがみんな仕切っちゃうんだろうな、きっと(;´▽`A``オンネトー
オンネトー、背景は雌阿寒岳です。

ここ、浅いので冬になると全面結氷して真ん中まで歩いていけます、でも、もし割れて落ちれば凍死ですよ、人来ませんからね

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