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ふと・・・

殺したいほど好きなら、殺してもいいよ

どこかで添い遂げられるなら

でも、ワタシは殺せない。

殺せないほど、大事だから

ワタシの分まで生きてほしいから

涙は、軽いね

湧き水、だね

涸れる日はくるの?
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ボタンの掛け違い

大嫌いなコトバです

どこかでボタンの掛け違いがあったんだね、仕方ないね、今回は縁がなかったってことで・・・

って、そりゃ、最初から断る口実にしようと思って待ってたんでしょ?
小さなすれ違いをあげつらって、ハナッから悪印象を持ってたことを覆い隠そうとする、姑息なコトバです。

私はお前がキライだが、そう言ってしまっては身も蓋もないし、自分が悪いように、品のない人物だと捉えられるのは嫌である、だから、何かをしてみる猶予は与えるが、小さな失敗で、その点を突き、この話はご破算にしよう、そう考えているに相違ありません。

考えてみれば、服のボタンの掛け違いを直すことなど、簡単なことです。

間違ったところからはずし、再びはめ直すだけ、たったのそれだけです。

人間は複雑な生き物ですから、修復不可能な関係、というものはあるでしょう。ボタンの掛け違い、というコトバはそういう場合にのみ、生きているコトバなんだと思います。

最初からの嫌悪感を「ボタンの掛け違い」というコトバで置き換えるのは、卑怯じゃないでしょうか?


さっき、パジャマのボタンを掛け違って、そういうことを思い出しました・・・

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