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たいまんはらせてもらうぜ

(一日の話です)今日は、たいまんはらせてもらうぜ、の日でした。

タイマン・・・ではなく、怠慢。
眠くてだるくて重い・・・しかも暑くて。
昼までだらだら、起きていたにも関わらず。

コンナコトデハイケナイ・・・

なので、タイマン張らせてもらうぜ、の方の映画に。
っと、その前に注射に。

今日は患者さんが割合多くて、たぶん連休の谷間だったからなんでしょうけど、中学生と思しき女の子がお母さんと二人連れで来ていて・・・
アレ? 今日って平日なんでは?
まだ、三時前なんだけど・・・

たぶん、休んだんでしょうねぇ、火曜日なわけだし、以前よりはカリキュラム増えてると思うし、確か、6時間目まで授業なら、三時はすぎるはずなんだけど。
その割に体調がそんなに悪いようには見えなかったんだけどな。
他人事だから口を出すようなことじゃないけど、何だか注射に来たみたいだけど、そんなに緊急性がいることかなぁ・・・って。
病院、6時までならやってるんだけどな。

病院に入るときも何だかヘンな感じで。
だって、玄関先にいっぱい靴が散らかしてあったんですよね。
ウチの家じゃないんだから、下駄箱があってちゃんとしまえって書いてあるのになぁ。
これも、先に待ってるっぽい親子連れが、放置した結果じゃないかと思ったんだけど。
思わずみんなしまってやろうかと思ったくらい。

なんだかんだで待ち合わせが多かったので、ちょっと映画に遅れそうに。
こちらは注射だけ、処置だけですから、診察はほとんど必要なしで、結局問診自体「おかわりはなかったですか?」「ありません」二言だけです、先生とワタシの会話。
だから、なんとか受付のお姉さんに頼みました、まだですか? まだ待つようならあとから来ましょうか?

ホントに注射だけだったんです。
おしり出して、消毒して、注射しただけ。
今日は痛くもなかったな。
揉んで、絆創膏貼っておしまい。
今日は薬も貰わなかった。

行きましたよ・・・1日だから、1000円だから。フォーゼもメテオもあんまり出番なかったけど。
なんだか、戸谷公人くんと、井上正大くんと、小澤亮太くんばかりが目立った映画だったな。
あ・・・ディエンドとディケイドとゴーカイレッドですよ。

ワタシのイチオシは、渡部秀くんのほうなんだけどな・・・

あ・・・オーズですよ、カレは。

今はやっぱり、フォーゼのカレよりは、メテオのほうが好みだな。

(。´・д・)エッ? 何しに行ったか? ですって?
そりゃ、イケメン鑑賞会ですやん(*^m^)
当然。

戦隊とライダーの魅力なんて、それがなかったら半減ですよ、半減。
最近気になるのは、レッドバスター、鈴木勝大くん。
ちょっとうちの若い衆にも似てる・・・(;^ω^)
いいのか・・・
直属の部下みたいなもんなんだけど。

ま、手を出さないように我慢します( ̄m ̄*)DSC02411.jpg

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えひめあやめ

DSC02118.jpg
今年もアヤメの季節。

次の春は、ここにはいないかもしれないと思っていたのだが、相変わらずここで写真を撮っている。
保存会の人と雑談し、同じく写真を撮りに来た人とも雑談し、カメラの色再現性みたいな話もする。
カメラをやらない人間にはちんぷんかんぷんな話で、ワタシたちに取ってはとても興味深い話なのだが、多分、一般の人にはさっぱりわからないのだと、思う。

ソニーのカメラは、紫がちゃんと出ますか?

考えてみたらどうでもいい話なのだけれど、特に出ないとも思ったことがないので、あ・・・はい、出てると思います、と答える。
むしろ微妙な緑色が出なかったりするけれど、と、またよくわからない答えを返す。

趣味のことを語っているときは、ワタシは多分、オトコでもオンナでもなく、子供なのだと思う。
性別のことを考える前の、無邪気な子供。
人に言われて気がついたが、やっぱり、子供のところが抜けない、それがワタシなのだろう。

好奇心だけは、人一倍、いや、十倍くらいはあるかもしれない。
なんにでも首を突っ込んで、そうして、失敗したり、喜んだり、悲しんだり。
人と付き合うのも好きで、失敗したり、喜んだり、悲しんだり。

本当、悲しいことや苦しいことも多いけれど、今は大事な人もいる。
大変なことばかりだけれど、概ねしあわせな人生だろうな。

週末は、家でおとなしくしていようと思う。
本を読んで、頭の中を整理したい。
そろそろ新しいお話の構想と、途中になっている話の続きを考えなければならない。
ちょっと、続きはあまりに考えなかったので、最初からまた整理しなければならないかもしれないが。

以前から考えていた、北海道時代の話を脚色して、小説にしてみようかと思っている。
実話に基づいて、だけれど、あくまで小説だから・・・なんだけど、何だかきわどい話になるかもしれない。
それが本当にあったことなのか、作られた話なのか、その辺は曖昧にするので、できたら聞かないで欲しい。ものすごく恥ずかしい話になるかもしれないから、答えにくい。
アダルトに足を突っ込んだ話になるのが必定のような気がしてきた。

その描写が必要?
と聞かれると、必要! と答えるしかない。
たぶん・・・

本当、書くかもしれないし、書かないかもしれない。
ひょっとしたら、描写力が追いつかなくて書けないかもしれない。
でも、絵では描けないこと(具体的になってしまうから)なので、文章で綴るしかない。

自伝、ではないけれど、自伝のようなフィクションのような話にきっとなる。
短いかもしれないし、長いかもしれない。
面白くないかもしれないけれど、一度は書いてみるのでできたらご感想をいただけるとありがたい。DSC02127.jpg

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春の味覚

いろいろ写真を撮っていくと、さすがにデジイチのフルサイズで撮ってますから、あっという間にSDがいっぱいになります。

ワタシ、8GBを二枚持っていて、カメラとPCに交互に差し替えて使っているんです。
一枚しかないとカメラに挿すのを忘れていたりして、出先で困ったり。
そりゃ、コンビニでも最近は買えるんですけど、普段買っているところとは考えられないくらい高いですから。
2GBなんて使えないし・・・

一度撮影に出かけると、最低50枚は撮ります。
ピントとぶれが怪しいときは、だいたい同じ写真を3カット撮ったりするからです。
いろんな効果を狙いたいときは、絞りを調整したり、露光補正をしたりするので、同じカットがズラッと並ぶこともあります。
だから、どんどん減っていくんですよ、容量が。

どの写真を選ぶかは、その時々の気分次第だったり、狙い次第だったりするわけで・・・

・・・って、タイトルに合ってないですね、この話。

一昨日、阿弥陀寺にまた行って、シャガを撮ったり、いろんな風景を撮ったりしていたわけですが・・・お寺の敷地内じゃなかったら、ちょっと大騒ぎしたかも・・・ってものを見つけちゃいました。
さすがに、お寺の敷地内は他人様の土地ですし、掘り返したら大事ですからねぇ。

ええ、これです。
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顔出したばっかりの、筍。

ちょうど大平山の登山道のど真ん中で、これちょっと取り除かないと登山道がなぁ・・・って位置だったので、たぶんお寺の敷地内でなければ、もう何か掘るものを持ってきて掘り返してると思うんですよね。
これくらいの大きさだと、だいたい20cm前後なのでちょうど食べごろなんですよ。

孟宗竹ですから、お店で売っているものだともう少し育っちゃってるんですが、このくらいの大きさだと先っぽの方はもう生でも食べられるくらい柔らかい。
オッシイナ~~

これ、うまいんだろうなぁ・・・

つい、よだれが・・・(;^ω^)

子供の頃は、家の周りが全部造成地で、里山も所有権が不動産業者に渡っていて、竹林ももう放置状態で・・・本当、取り放題でした。
両手に買い物袋二つ・・・親子で四つ。
新鮮な筍の味、ワタシはちゃんと知ってるんです。

もったいないなぁ・・・
ワタシに依頼してくれればなんぼでも取ってあげるのにな。
だって、結局登山道がふさがっちゃうから取らなきゃいけないのに。

いいな~(*^m^)
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日曜日は・・・

日曜日はいつもだらだらしちゃいます。
なんだか、気がついたら夕方になっていて、アニメをやってたりする。

でも、春になりましたから、だいぶ日も長くなって17時くらいなら、まだまだ明るい。
夕方だから、写真を撮るには光線もいい。

夕暮れの光線って、難しいけど、大好きです。

朝の光もいいんだけど、基本、起きれないですから。
起きたとしたら、あとが続かないですし。
遅く寝てるのに、早く起きて、やっぱりあとだらだらしちゃう、もう暗くなっても動き出すのがメンドクサクて、洗濯すらせずに休みが終わる。

ホントよくあることなんです。

なんだか、張り合いがないっていうのもあるでしょう。
まただいぶ一人暮らしが長くなりましたから、かなり煮詰まってしまってるのかもしれません。

心のエネルギーがまた少し切れているのかも。
鬱でもうつ状態でもないんですが・・・

少し元気出していかなきゃ。
もっと時間がほしいな。
仕事もちゃんとして、趣味もちゃんとして、家事も、用事もちゃんと全部済ませて、それでもぼーっとする時間が取れるくらい時間があればいいのに。

たぶん、一日が48時間くらいないとムリなんでしょうけどね(^_^;)

夕方だけど、阿弥陀寺まで行きました。

阿弥陀寺は格式高い、歴史のあるお寺なんですけど、ホント幸いなことに同じ町内にあるんです。
創建は、1187年といいますから、ちょうど鎌倉時代が始まった頃。
当時東大寺再建の責任者であった重源上人が西方にいらっしゃったときに、このお寺の創建に関わったそうです。

だから、この阿弥陀寺は、東大寺の別院という扱いなのです。

ここには国宝も国の重要文化財もありますけど、ワタシたちにとっては地域のお寺、でもあるんです。
お正月には、ここで鐘をついて、もう少し里側にある春日神社でお参り、というのがお定まりのコース。

ワタシにとっても、お散歩コースでもありますし、撮影スポットでもある。
ホント、年がら年中行ってるといっても過言じゃない。
でも、知らなかったです。
この桜の時期はここはそんなに有名じゃないから、あんまり行かなかったんだけど・・・6月には紫陽花がたんまり咲くから、その前には行かないのが普通だったんだけど・・・

びっくりしました。

そこは一面のお花畑。
一輪二輪のものなら見たことがありますが、そこら辺、こればっかり・・・

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草むらの中でバラバラバラバラ生えているので、計画的に植えられたものではないのでしょう。
種はできないそうですから、球根別れして増えたのかもしれません。
もう、いっぱいあって、これだけあると、本当に華やかなんです。

思わず、わぁわぁ・・・きれい、ってヒトリゴトしきり。
誰もいないから、誰も聞く人は・・・お地蔵さんくらいか・・・

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なんの花かって?

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じゃあなくって・・・

「シャガ」です。

アヤメの仲間ですけど、このフリルのような白いお花に、黄色と青のこの模様が本当にきれい。
花壇に植えられたものじゃないのが、また興味をそそります。
阿弥陀寺のあたりは、天然林と調整林の混ざった雑木林なので、そもそもニンゲンの手が入っているんですが、それでも長年を経て、この無造作な生え加減がワタシは好き。

久しぶりに心がウキウキするお花畑なのでした。DSC02044.jpg

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はるらんまん

今日は暖かかったなぁ。

ちょっと、春爛漫って感じでした。
春といえば、花。

花といえば・・・やっぱりね。
みなさんも、古典で習ったことがあるんじゃないでしょうか?

古典文学で、特に指定がなければ、花といえば、桜だって。

今日も仕事中に鼻歌を歌ってしまいましたよ。

「さ~くら~ひらひらまいおりておちて~♪」

はい、いきものがかりですね。

古今東西、桜に関する歌はそれこそ、何万くらいはあるんじゃないかな? というくらいで・・・
「よのなかにたえてさくらのなかりせばはるのこころはのどけからまし」
前にも書いたかな?
在原業平の歌です。

そういえば、業平橋駅ってなくなっちゃったんですね。
スカイツリー駅なんてなんて風情のない(-_-;)

桜なんてなければ、咲いただの散っただので大騒ぎをすることもないのにねぇ・・・って歌なんですが、逆説的にそれくらい心躍るような花だって言ってるわけです。

もうすぐ桜も一斉に咲くので、咲いてしまえば人も分散するわけですけど、ここしかないよ、となればみなさん集まってくるわけです。
平日なのに・・・
とは言え、ワタシだって行っちゃったんですけどね。
仕事をなるべく早く終わらせて。

ワタクシ、リーダーなんぞをやっていますので、作業の進行をコントロールすることはある程度出来るわけです。
今日は用事があるから、多少早めに終わらせよう。
今日は何もないから、少々伸びてもかまわないや。
なんて、調整しながら仕事してるような塩梅で。

この間、別の現場に顔を出したら、同僚の女性に、「綺麗になったんじゃなぁ~い?」って言われました。
ええまあ、とんでもないです。
別に綺麗になるように努力してるわけじゃないし、単なる錯覚でしょう。
見間違いだと思います。

身体ごっついですし。
膝の裏が痛くて、立ったり座ったりがキツイにもかかわらず、重たいものを持たせれば人並み以上に働くし、どうにも女らしいとは対局にあるような。
女らしく、おしとやかに、心静かに暮らしたいんですけどねぇ・・・まだまだ、先は見えません。

話を戻しますと、はい、寒桜を撮りに行ってきたんです。
場所は、防府市の向島小学校。
校庭に、その大きな桜があります。

こんな感じで・・・DSC01328.jpg

すごく大きくて立派な桜なんですよ。

もうね、なんだか、全部で100枚くらい撮ったかな?
と言っても、ワタシの場合は、同じカットを三枚くらいは撮りますから、使えるカットとなるとそんなにはないんです。
手ブレしたり、被写体ブレしたり、それこそ偶然の要素が強くて、意図したものじゃない写真が撮れることもあって、じっくり見ながらブログに載せる写真を決めています。

雨の日なんかの写真は狙いまくって撮るわけですが、今回はもう、なんとなく撮った写真ばかり。
それでも、やっぱり桜はどう撮っても絵になるものです。

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暖かくて、天気の良い日だったんです、本当に。

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まんがいんく、猫と戯れる

天満宮の駐車場に、猫がたくさんいるのは知っていました。
たいてい、捨てられた猫のようで、でもたくましく生きている猫たち。

あるときは人から餌をもらって、ある時は、その辺の小動物を捕まえて。

なんだかんだ言っても、山口県は大都市からは想像もつかないような田舎です。
北海道みたいな広大な大自然はありませんが、小さな自然がいたるところにあります。

里山がすぐ近くにあって、用水路のような小さな川にカワセミがやってきたり、本当の用水路の中から鷺が飛び出してきたり。
猫が餌にするような、ネズミたちもたくさんいるでしょうし(人目には小さすぎて触れませんが)、イタチやタヌキもたくさんいます。

時々は撥ねてしまったり・・・
気の毒だなぁ・・・とは思うんだけど、共存している以上仕方ない時もあります。
是認するつもりはないですが、でも、日常茶飯事だから・・・コンクリートだらけの都会から出たことない人には想像がつかないかもしれないけど。

ワタシは、一応、100万都市の生まれではありますけど、自然も豊かなところでしたからそういう状況は容易に想像がつきましたけど、本当、大阪や東京や横浜や名古屋の中心部に住んでらっしゃる方にとっては、たぶん想像を絶するところなんだろうと思います。

北海道はもっとすごいですけど・・・ね、野生動物に関しては。

猫たちは、天満宮の周りを住みかにしています。
一匹狼的な、ボス猫もいるんですけど、ほかの子達は、それぞれ似たようなところに固まって暮らしているみたいです。
この時期はちょうどサカリがつく時期みたいで、ちょっとやかましかったり。

犬たちも捨てられていたりするんですが、こちらはすぐに保健所の方に連れていかれてしまうようで、しばらくすると見えなくなってしまいます。
やはり、狂犬病が恐ろしいからでしょう(発症後の死亡率はほぼ100%)けど、猫だって猿だって人だって狂犬病には感染するわけで、犬ばかりが連れていかれて、多くは殺処分になっているのはかわいそうな気がします。

さて、やはり、飼猫出身で、しかも日常的に餌をもらっていることもあって、ここの猫たちは本当に人懐こい。
まさか・・・と思ったんですが、餌を上げてるでもなしに、触らせてくれるし、身体を摺り寄せたりしてくるんですよ。
単に痒いだけかもしれませんけど・・・(;^ω^)

その辺の枯れ草を引っこ抜いて、しばし、じゃれあって遊びました。

昔猫を飼っていたこともあって、猫、大好きなんです。
割りと、ワタシ自身は、この人についていこう・・・系の人だから犬系かもしれないんですが、犬はちょっと苦手(嫌いじゃないですよ)で、猫が好きなんです。

もうね、猫じゃらしの要領でじゃれあってると飽きません。
一時間でも二時間でも、そうやってる。
暖かかった日差しも、どんどん陰ってきて、少し肌寒くなって、名残惜しいけど帰りました。

梅で名残惜しくて、猫で名残惜しくて・・・ホント、天満宮はワタシ的にはテーマパークみたいなもんです。
こんな空間が近くにあることに感謝。

また、晴れたら、じゃれあってきます。DSC01106.jpg

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早く終わったので・・・梅見に

梅見に、天満宮へ。

作業服で行ったのが恥ずかしいくらいに、梅が綺麗でした。
そろそろ野梅も花をつけていて、ちょこんと可憐な花を咲かせています。
花札の、梅に鶯、の梅は野梅で、これぞ梅、みたいな枝ぶりと、ちょこんとした花。

決して派手ではないですけど、梅らしい梅っていうのかな、これが。
赤い萼(がく)にオフホワイトの花が、春らしい感じ。

そうです、すごく天気が良くて、暖かかったんです。
日中は15℃くらいあったみたいで、夜の寒さが嘘のようです。

朝は雨が舞っていたし、午前中は薄ぼんやりした晴れでしたけど、午後からはすっきりと晴れてきました。

梅って、やっぱり日当たりの良いところは早く咲くんですね。
天満宮の建物の影になる、北東側はまだ五分咲きといったところなのに、南側のしだれ梅はもう木によっては満開に近くて。

これがね、ものすごくいい香りなんです。
なんだろう?
ほかの花みたいな、むせるような香りではなくて、どこからかほゎ~~っと香ってくるような。
その場にたくさん花はあるのに、その花からではなくて、どこからか、ほんのりと。

ちょうど、女性とすれ違ったときに、ふんわりいい香りが漂ってくるような、そんな香りです。

もう、花のいっぱい咲いている中を歩いていたんですけど、本当にうっとりしてました。
本当、作業服で行ったのが残念でした。

でもね、作業服だからこそ、地面に這いつくばるようにして写真を撮っても大丈夫だし、自分の格好なんかは置いておいて、楽しい時間になりました。
もう、夕方だからどんどん気温は下がってくるし、光線の塩梅もあまりよろしくなくなってくると思ったので名残惜しいけど、その場を立ち去りました。

ちょうど、梅ヶ枝餅のテントもしまうところでしたし、潮時、ってところですね。

せっかくだから、しだれ梅を題材にして、短歌でも詠もうと・・・

「しだり・・・しだり・・・」と口の中で唱えたんですが、ちっとも先が出て来ません。
ですよね、そうそうスラスラと歌が出てきたら、今頃はワタシ歌人として名を馳せてますもん。
残念ながら、そうなる予定はないし、たぶんそうなりたいとも思ってない、ですね。

ホント、お花はいいですね。
心が落ち着く。

最近、ちょっと昼間の仕事がしんどいんですけど(精神的に)、多少は心が癒されました。
しばらく、梅の写真や、花の写真が続きますけど、できたら楽しんでくださいね。
しだれ梅の写真、ちょっと小出しに載せておきますね。DSC01032.jpg

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ダイエッターまんがいんく

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なんとなく、おなかが痛い。
一日中、締め付けていたので、どうも腹筋が鍛えられたらしい。

いや、電気の力で勝手に筋肉が収縮して、鍛えられる、例のあのヤツではない。
アレの効果は疑問視されているし、ワタシは電気風呂も好きではない。
勝手に筋肉がピクピクしてるなんていうのは、どうにも気持ち悪くてダメなのだ。
感電自体にも恐怖を感じるし、だいいち、あの、静電気でバシッとくるのが大嫌いである。
冬場は、仕事で使う機械に触るのも嫌だし、金属部分に触るのもいや、ストレッチフィルム・・・って実態はポリエチレンラップで、それをいじったあとに金属に触るとビシバシ静電気が来て、まずは地面に手をついて、電気を逃してから障ろうと思うのだが、結局忘れていたりして痛い目にあうことがしばしばである。

ワタシ自身が思い切り帯電しているからなのだ。
ひょっとするとラムちゃんにはなれるかなと思うが、あんなにスタイルはよろしくないし、せいぜい、グレートマジンガーだろう。
気に入らないヤツは、サンダーブレークの刑である。
このワザの欠点は、自分も痛い目にあうということだな・・・やっぱりやめとこう。
抱きついたら喜ぶやつもいるかもしれないし(;^ω^)

とにかく、EMSではない。
10~17時までの間、ずっときつく帯で締めていたのだ。
そう、着物を着ていたのである。

防府天満宮の境内にある、防府まちの駅「うめてらす」のイベントで、おしゃれ着物でうめさんぽってのがあったのだが、友達が参加することになり、じゃあ、ワタシもと思ったのだが、借りるとしてサイズが有るかどうかが非常に疑問で、じゃあ、自前を着ていけば参加費もかからないだろう、ってことで、結局ものの置いてある着物屋さんまで車を走らせることになった。

お店は山口市にある。
ワタシは防府市に住んでいる。
つまりは、その間20kmほどを運転していったわけだ。
都会で20kmはけっこう大した距離なのだと思うが、山口の田舎では全然大した距離ではない。
30~40分で十分に着く。

着くのだが・・・いやまあ、着くまではよかった。
問題は、着付けが終わった後である。
つまりは状況は一変している。
帯で腰はがっちりと固定され、天使の羽で背筋ピーン、な状態で(*^m^)

はぁ・・・これで運転するの?
である。

20分も・・・?

しかし、すでに待ち合わせを想像していた時間はとっくに過ぎている。
一刻も早く、運転し、天満宮にたどり着かねばならない。
なんといっても、足取りがもどかしい。
いくら早く足を進めようとしても、膝が上がらない、すり足で内股でそろそろと進むほかはない。
着物とは、大変なものなのだな・・・と、思いつつ、気ばかり焦るのである。
駐車場までの、ホンの五分の道のりが、異様に長く感じられ、ちょっとした段差ですっ転びそうになり・・・
いやいや、こんなところでこけている場合ではない、だいたい、着物に汚れやほつれでも作ったらどーすんだ、高かったんだゼィ、お仕立て代が(^_^;)(着物代はとりあえず払ってないので、この際気にしない、気にしたら目が飛び出る)・・・

乗ったら乗ったで大変。
まずは、乗り込むのに足上がらず、おしりを乗せてクルッと回る作戦に出る。
よかった・・・乗り込む系の車じゃなくって・・・
スポーツカーや、ワンボックスなら、たぶん乗るのに大騒ぎだ。

運転席に乗り、いつものようにシートに深く腰掛けて、と思ったが、「背筋ピーン」なので夢かなわず、とりあえずはシートを普段よりも少し倒して、背筋ピーンなまま、20kmを運転。

加減がわからないので、速くなったり遅くなったり。
普段より、目の位置が高いので、バックミラーを調整し、なんとか安定させようとするのだが、お腹が苦しいに気を取られてしまって、やっぱり、速くなったり、遅くなったり。
メーワクな車である。

この日は一日、お腹苦しいとの戦いで、お腹を緩めているひまがなく、結局今、腹筋が筋肉痛なわけなのだ。
結果的に着物を着て、一日イベントなどに参加するのはとても楽しい経験で、惜しむらくはちゃんと髪を上げていかなかったことである。
次はちゃんと上げて、項がキラリッと見えるよう演出してみたいものだ。
オトナの魅力、ってやつを存分に見せつけられたら本望である。KIMG0081.jpg


続きは、帰りに買った、シャツの話。
DSC00844.jpg

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東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主無しとて 春を忘るな

(東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主無しとて 春な忘れそ)

東風が吹いたならば その匂いを漂わせ始めておくれ 庭の梅の花よ
主である私がいないからといって 春を忘れてはいけないよ

東風とは、京から見て東の方向から吹く風、基本的に太平洋側から山を渡ってくる風で、春のはじめに吹く風のことです。「ば」は仮定条件を表す助詞、「~ならば」の意味です。
匂いおこせよ、の「おこせ」は「~し始める」の意。
主とは、この場合、道真公自身を指します。
忘るなの「な」は禁止の意の助動詞。「~するな」の意味ですが、後に強い禁止を表す意味で「な・・・そ」の表現に変わりました。これは、「(絶対)~するな」という意味です。この方が音の響きと、表現が強いということで、万人に受け入れられたのでしょう。
古語の世界ではよくあることですが、いわば改竄なので、あんまり好きではありません。
評価としてはどうでも、やっぱりオリジナルがいいなって思います。


いきなり道真公の歌から始めましたけど、こいつ、頭おかしくなったんじゃねーの? って思われたでしょうか?(;^ω^)

この歌は、道真公が大宰府に左遷されたときに京の自宅で詠まれた歌だと言われています。
だから、松崎天満宮(防府天満宮)は関係ないっちゃ関係ないんですが、でも、やっぱり最初に道真公をお祭りした神社ですから、やっぱり梅の木はたくさんあるわけで・・・

全部で1000本以上あるそうです。
今でも、何かの記念にと寄進される方が多くて、どんどん増えているそうな。
ただ、境内にはもう植えるところなどないので、今は天神山の山道の方に増えていってますので、参拝者の方々は見る機会が少ないかもしれません。
しかも、北側で、北風の吹きつける方向なので、そちらはまだ蕾も硬い感じです。
(ちなみに、ワタシはほぼ参拝者ではなく、あえて言うなら、散歩者です(´∀`)

境内の梅はだんだん膨らんでは来ましたけど、まだ、咲いている、と、いえる木は少なくて・・・
雲龍梅だけが五分咲きになっています。
でも、少し暖かくなってきたので、きっと加速して咲き始めるでしょうね。

このまま一気に桜まで、行ってほしいものです。


え~~梅の写真はないのか?って?

そんなの・・・あるに決まってるじゃないですか( ̄m ̄*)
撮れるだけは撮って来ましたよ、もちろん。

確かに、まだまだ咲いてませんけどね。
これから、これから。

そういえば、梅にウグイスって言いますけど、梅が咲く時期にウグイスは人里に降りてきたりはしません。
山に行けば、たくさんいますけど、ホーホケキョとはまだ鳴きません。
鳴くのは、そうですねぇ・・・4月入ったくらいからかなぁ・・・

梅はもう、ほとんど終わってしまってますね。
寒い地方なら、別ですけどね。

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下のピンクのは、まだ、一本だけです。
真っ赤な紅梅は、蕾固し、ですね。

それは、今しばらくお待ち下さい。DSC00758.jpg

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エマです、どうぞよろしく

って、ワタシの場合エマといえば、これ。
皆さんご存知ですよね(;^ω^)

では、行きますよ。まずはこれ・・・DSC00703.jpg

熟成の合格を祈っての絵馬のようですが、シール貼っちゃってます。
しかも、TRY for NEXTとな・・・???

ネクストは「次の・・・」って意味でしたよねぇ・・・
じゃあ、NEXTの次にはなにか続いてると思うんですけど、それだけですか?

次ってことは、落ちたら次の学校受けりゃいいじゃない? って意味ですかね?
ってな、それじゃ落ちる前提じゃないですか。

try forの意味は、何かを達成しようと努力する、ということらしいですが、やっぱり受験なんだから次のためと言わず、今を達成しなきゃいけないんじゃないですか?
うん、やっぱり変、この英語。

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たぶん・・・悪いけど、無理です、それ。
いつもお母さん、痩せたら佐々木希にそっくりなのよ、と子供に言い聞かせているんでしょうか?

ワタシは別に佐々木希さんのファンではありませんけど、綺麗な顔立ちだと思います。
アレに匹敵する美人となると、皆さんはっと振り返るような・・・かな?

もしそうだとしたら、ぜひ痩せて、あちこちに出没してもらいたいものです。
願望成就した暁には、一枚撮らせてもらえるとありがたいのですが。

ワタシもすでに女ですけど、綺麗なものを愛でるにやぶさかではないので、ぜひお願いします。


本日最後になりましたが、こんな絵馬も・・・

って、これはないと思うんですけどねぇ。
さすがにこの時期不謹慎かと思いました。
だって、今は道真公、あちこちの大学・高校・専門学校をそれこそ飛梅のごとく飛び回っていらっしゃるはずで、きっとあちらで願をかけ、こちらで望みをかけ、向こうで呪いをかけ・・・てはいないかもしれませんが、全国の受験生のため頑張ってらっしゃることだと思うんです。

なのに、このお願いはちょっと・・・

DSC00702.jpg

まっ、人生はギャンブルだよ。
って言われちゃうとそれまでですが・・・

身も蓋もないなぁ・・・(*^m^)


続きは、ちょっとお固いお話になって長いですので、ご注意を。
つまんないなと思ったら、スルーしてください。

性同一性障害に対する私見です。
当事者の方も、できたら怒らないでくださいね。

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芳松庵

前にも少し書きましたが、茶室って面白いですね。

狭い茶室の中だと、ワタシなぞ頭を打ちそうです。
やはり、昔の人の身長は、さほど高くなかったってことなんでしょうね。

ホント詳しいことは知らないんです、お茶の作法なんてさっぱりだし。
甘いお菓子と、渋いお茶。
この間はつい喉が乾いていたので、ぐぁっと呷ってしまいましたが、アレじゃあいけないんでしょうね。
この際、おしとやかにお作法を身につけてみたいものですが、なにぶんワタシ、ガサツですのでね。

何でもグァッって感じでやっちゃうんですよね。
力技、得意です。
料理も、お菓子作りも、仕事も、力技。
ついでにブログの更新も・・・(;^ω^)
でも、最近、もっぱら仕事の方は、「喉の力技」だったりします。
とにかく毎日叫んでます、だって叫ばないと聞こえないんですもん。
隣の隣くらいで作業している人にも聞こえているようで、少し恥ずかしい。

だって、ワタシの声って、「女」じゃないですから。
「男」とも言えないですけど、声を張り上げたらやっぱり「オッサン」かもしれない。
でも、仕方ない、仕事だから。
マンツーマンでしゃべる時ならいくら仕事でもちゃんと気を遣って抑えますけどね、工場でリフト(フォークリフトです)が、ガーガー走りまわっているような環境では声を張り上げないとコミュニケーションが取れないんです。
まさか、見てる前で電話かけるわけにもいきませんし。
第一、オジサン、ケータイを携帯してないし。
かけるかもしんないんだから、持っとけっての(-_-;)
ホント、オジサンって・・・って思いますけど、一つしか違わないんだよな、あの人とは( ̄m ̄*)
頭カテーって思う。

茶道って、色々作法があってカタイように見えるんですけど、結構発想が豊かで、あのオジサンのように頭がカタイとできないよなぁ・・・って思います。
そこに携わっている人も頭柔らかいなぁって思うし。

もう、斬新っていうか・・・

例えばほら、こんな天井とか・・・DSC00689_20120217190525.jpgこんな天井DSC00679.jpg

最初のは、天井に布が貼ってあるんです。
なんと西陣だそうで、この茶室の天井には、すべてこの西陣織の布が貼ってあります。
お値段聞いたら、そりゃあもう、えらいこっちゃですよ。
まあ、この芳松庵っていう茶房全体の建築費を考えると、その比率は大したことないように思えるんですが、天井の布張りだけに何百万も・・・つい、天井に心が奪われます。
こんなんで着物仕立てたらいいんだろうなぁ・・・とかね。
いやいや、どうもお金に目が眩んじゃいます。

右の天井は、煤竹を組んで、螺旋状にしてあります。
ホント手の込んだ仕掛けだと思います。
この天井もしばらく見てて飽きが来なかったですよ、だって、吸い込まれそうですもん。
ずっと見てたら、グルグルグルグル目が回っちゃいそうな・・・ってな、トンボじゃないんだから(^_^;)

茶室といえば、ガラス窓じゃなくて、障子ですね。DSC00677.jpg  DSC00685_20120217190523.jpg

なぜ障子かというと、外よりも暗い中の様子は窺えず、でも、人が障子の前を通ったなら人が来たとわかるような仕組みになっているわけです。
お茶室はお茶を楽しむ空間であるのも確かですが、武士の時代においては密談の格好の場所でもありました。
四方を壁に囲まれ、太刀を振るうこともできない狭い空間で、外とつながっているのは狭い入口と、小さな障子のみ。
音もその木の空間に吸収されて、外には聞こえづらかったはずです。
ましてや、先ほどの天井の工夫はその秘匿性を増長する仕組みの一つでした。
布や竹が音を吸収し、天井からの盗み聴きすらも避ける構造です。

つまりは防犯対策のしっかり施された、秘密の会議室、という性質も持っていたわけです。
ホント、面白いですよ。

ゆっくり撮りに行きたいのだけれど、今度行くのはたぶん、着物、なんですよね。
さすがに、デジイチと着物は違和感ありまくりです。

はてさて、どんな写真が撮れますことやら( ̄m ̄*)

最後に問題、これ、何に見えますか?
答えは、CMのあとで・・・って、CMってなに?(^▽^*)DSC00691_20120217082601.jpg

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初インタビュー

日曜日、トーク&ウォークが終わって、FMわっしょいのパーソナリティ、トクダトモヨさんがiPhone4s片手に、インタビューをされていた時、ワタシ、天満宮の大石段の周りで、うろちょろうろちょろ写真を撮っておりました。
あ~~でもない、こーでもないって思いながら。

基本的に、究極超人あ~るに出てくる、光画部の先輩、たわばさんの名言「逆光は勝利」!gyakko.jpgを信じているので、大楠木と逆光の相関関係についていろいろ探っていたわけです。DSC00695.jpg

この角度はどうだ、この角度はどうだ、これだとどないやねん・・・とか、あれこれ。

さすがに口に出さないように慎重に慎重に。

ワタシヒトリゴトが多いとよく言われるので、さすがに衆人環視の中でヒトリゴトはまずいと思い、できるだけ黙って、写真に集中しておりました。

まっ、こんなもんでいいか・・・さぁ、帰ろ・・・
と言って、この日はうめてらす側の駐車場はすでに満杯で、天満宮の中の駐車場もすでに満杯、仕方なく防府競輪場の下の天満宮の大駐車場に駐めたんでした。

大石段58段(禰宜の話によると、もともと57段だったものが、道真公の没年に合わせて58に増築されたのこと)を登るのも憂鬱でした(一往復半していました)し、さらにそこから坂を登って大駐車場までがもうめんどくさい。
ああ、足重いなぁと思って歩いていると、傍から似たようなことを言っている声が・・・その割には元気な声・・・

それが、トクダパーソナリティーの声でした。

するすると駆け寄り、いつも聴いてますよ~って声をかけました。

山口県は大きなFM局は、山口市のFM山口しかなく、あとはコミュニティFMが各地に点在するだけですが、ワタシはFMしか聴きません。
コミュニティFMはホント地元に密着した放送局ですし、パーソナリティーさんとの距離も近い気がするのでホントよく聴いているのです。
独自放送が最近少なくなっちゃったのがちょっと残念なんだけどな・・・

ちょっと話をしていると、デジイチ抱えてアッチコッチ撮りまくってるワタシに、トクダ様、じゃあ、インタビューよろしいですか? とのこと。
どうやら、悪目立ちしてた模様・・・そりゃ、でかいもんね、ワタシ。
そんなこと思っていると、何かの取材かと思いました・・・とのこと、どうも社報とかそういうのの取材かと思われたようです。
いやまあ、取材といえば取材なんですけど・・・個人的に( ̄m ̄*)

で、なんで参加したのとか、防府のいいところとか、いろいろ聞かれました。
でも、ワタシ、仕事で取材とかしたことはありますけど(学校関係で)、取材というかインタビューされるのって生まれて初めてで・・・

むっちゃ、緊張しました。

何喋ったか・・・覚えてなかったり・・・(;^ω^)

月曜日の夕方に放送だということだったので、もう、夕方からずっと家には入らず、アパートの前に駐めた車の中で、かろうじて届く無線LANの電波を拾いながら、ケータイいじったり、PCいじったりして出番を待っていました。
気分はまな板の上の鯉、いや、針のムシロ・・・ってちょっと違うか・・・(^_^;)

番組の最後のほうで、自分の声が流れてきたとき、思わず一人で赤面してました。
うう・・・へんなごえ゛・・・

まだまだ、修行が足らないようです。

もっともっと可愛い声になってやるぞ・・・って本音は、気色悪いから変な声作らないようにしよう、なんですけどね。

なんだかんだの初インタビューでした。DSC00715.jpg

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防府天満宮トーク&ウォーク

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日曜(2/12)から防府天満宮で梅まつりが始まりました。

がっ!

梅、咲いてません(;^ω^)
いや、咲いてないことはないのですけど、これがね~~全部あわせても両手で数えられるくらいしか咲いてないのさっ。
こんなんで梅まつり?

ま、いっか・・・

天満宮の梅まつりに合わせて、防府街の駅「うめてらす」でも数々のイベントが開催されるようで・・・最初のイベントが、天満宮トーク&ウォークだったわけです。

参加費は千円。

で、っすが~

天満宮禰宜の講義に加えて、数々の場所を案内していただいて、しかも普段絶対に見られないものまで見れ、加えて宝物殿の鑑賞(松崎天神演技絵巻が返ってきています、しかも全巻)、芳松庵でのお抹茶など、興味深いものをたくさん見させて頂きました。

ありがとうございます。

で、ここでレポートを始めるのがフツーのブログですよね?

はい、皆さん当然ご存知と思いますが、ワタクシそんなに素直ではありません。
見なければわからないものをお伝えするほど、文章力・表現力もありませんし、カメラの腕があるわけでもありません。
しかも、例によって撮りたいものだけ撮ってたわけですから、つないでもトーク&ウォークのレポートにはならない、という有様。
で、ここで困ってしまいます。
では、何を伝えたらいいのか・・・

思ったことはたくさんあったのですが、今回で初めて知りました。
茶室って、面白いものだったのですね。

もちろん天気がよくって、だから光線の具合もよくって、写真を撮るのによかったのかもしれませんし、それこそ現代の建物ではあるのですが、もうね、建築の粋を凝らしたっていうか、技術を全部落とし込んだっていうか、いやまあ、すごいな、って思ったわけです。

例えば、こんな柱。DSC00684.jpg


この柱、檜なのですが、茶室に檜を使うのはセオリーにはないそうで、ほかには杉材が使われているそうです。
杉って言うと、この時期嫌われ者ですけど、ちゃんとした杉は加工もしやすく、建築にももってこいの木材のようですね。

で、この檜ですが、何でも伊勢神宮で遷宮した時の廃材だそうで(お伊勢様の遷宮については、めんどくさいし長くなるので省きます、すみません、興味ある方は調べてください)、ある工夫があって、こういう波模様がついているんです。

これ、着色しているわけではありません。
なんだけど、こんな波模様がある。
表面が凸凹してるのかと思って触ってみたんですが、いや~~まったくも~~わかりません。

これ、宮大工さんがカンナで削ってこの模様を作ってあるそうです。
金属加工の現場で、グラインダーやサンダー(電動のヤスリです)で削って模様をつけることがあるんですが、アレと似たようなもので、素人が触っても全然わかりません。
まあ、手の感覚の鈍いワタシだからかもしれませんけど(-_-;)

障子の光線の取り入れ具合、障子に映る影を見て、人の動きがわかるように工夫してるところなど、本当に興味深いなと思って・・・というのはお話を聞いたからわかることで、ワタシはその造形が面白いなぁ・・・って思って見てたわけです。

うん、これは飽きないぞぉ、って。DSC00683.jpg


障子といえば、昔は指で突きまくって遊んだものですが、当然のことながら無茶苦茶怒られます。
アレは子供だから、見えそうで見えないってことの良さがわからなかったからでしょうね。

晒さない美学っていうか、そういうのはやっぱりある程度経験を積まないとわからないものですね。

いやまぁ・・・ホント面白い経験をさせてもらいました。

芳松庵はまた天気のいい日に探検したいです。

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辰年・・・でしたね( ^∀^ )

なので、こんな写真を撮って来ました。

ワタシは寅なので、龍虎対決(;^ω^)
写真で対決してきました。

うちの父は、寅年で龍の名前で・・・なんだか矛盾してる。

青龍は、水の神様なのですね。
青き流れを龍に例えた・・・って、blueの龍が描かれるのですが、よく考えたら日本語で「青」は寒色系の総称で、言葉の中では、Green系の色なので、深い緑の流れを龍に例えたのでしょうね。

置物の龍は、青銅で作られているみたいで、日がたつに従って錆びてどんどん、青緑色に染まってきます。
いわゆる、緑青ってやつです、人体には毒だそうですが・・・

例えば、こんな・・・DSC00280.jpg

立派な龍なんだけど、正面から見ると目が離れていて、なんだか間抜けな顔になってます。
ツノはそんなに立派ではなくて、まだ伸びかけって感じです。
鹿の角なら、もう少し枝分かれしてこないとまだまだ若いなぁ・・・って感じ。

鹿の角といえば、奈良や宮島の鹿はそんなにビッグに感じませんが、エゾシカの角は全く餌付けもされていないほんとうに自然の野生のものですから、これはもうびっくりするくらいビッグです。
まあ、トナカイの角ほどじゃないですけどね。

そんなのに比べたら、この竜の角はぜんぜん迫力にかけますね~( ^∀^ )

これは防府天満宮にあります。

DSC00342.jpg

なんだかこれ、龍と言うより、ワンコみたいです。
中型犬より、ちょっとちっちゃいくらいの犬で、わんわん吠えられそうです。
舌が出てて、ハァハァハァハァってやられそうな・・・

足の鉤爪が、少し龍っぽいかなぁ・・・

なんだか、ユーモラスですし、なんだか、カワイイです。

これは、防府市牟礼の春日神社にあります。

やっぱり、龍はこれくらいの迫力が欲しいですね。king.jpg

ほら、首が3つもあるしね~( ̄m ̄*)
でも、こいつだと虎じゃ相手にならないですね(;´∀`)

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冬だけど・・・お花さがし

DSC00333.jpg
冬なのに、花を探しに。

仕事が早く終わって、と言うか終わらせて、花を探しに行ったのだけれど、さっぱり花がない。
なんで、花なんか探そうって気になったかというと、叔母がお花の先生で、その叔母のために花の写真を贈ろうと思ったからだ。
言葉ではおそらく言い尽くせないので、これは態度で示すしかない、と思ったのだ。

出来れば、野の花がいい、とも思った。
お花はお花なので、園芸種でももちろんいいのだけれど、この時期元気に咲く園芸種は少ないし、あるとしてもどこにもある花だろうし、そこに気持ちを込めたいワタシとしては、ぱっと行ってぱっと撮れる園芸種は気持ちを乗せるのが難しそうな気がして、敬遠しているのである。

でも、花がない。

この時期に咲くだろう花の代表は水仙だけれど、まださっぱり咲いていない。
そちこちに緑の株、おそらく水仙の株だろうと思われるものは見えるのだが、ぜんぜん咲いてくる気配がない。
こぶしの花もだいぶ蕾をつけているが、まだまだ咲くのは先であるし、梅だって同じこと。
岩国に行けば、寒桜が咲いているらしいけれど、さすがに仕事終わりに行けば真っ暗である。

なるべくこの週のうちに贈れるだけの花を撮るには仕事を休まねばならぬ。
でも、とりあえずはリーダー業も慣れてきたし、今はちょっと休むわけにはいかない。
だいたい土曜日も休みじゃないのだ、日曜には発送したいから、岩国やら九州やらに出向くのはたぶん無理だろう。

小さな花でも・・・と思って地面ばかり見ていたら、少しは花もあるものである。

実は、ワタシ、花にはそんなに詳しくない。
樹木はそれなりに詳しくはなったけれど、花は、「これ、なんだっけ????」っていうのがしばしばである。
知ることは大事だけれど、余計な知識を入れて花に優劣をつけるのもどうかなぁ・・・って思う。
どこにでもある雑草と、珍しい草と、余計なことを知っていれば、その花がどんなに美しくなくても、可愛らしくなくても、やっぱり珍しい草の方を選んでしまいそうな気がする。

でも、知らなかったら、単なる自分の好みで判断するだろうし、それよりも一つ一つのその花のいいところだけを見て、それを何とか表現できないか? って考えるだろうと思う。
人だって、やっぱりそうだろう。

悪いところをあげつらうよりは、いいところを見いだして褒めてあげるほうが、たぶんその人にとっても、コチラにとってもいいことだと思うのだ。
まあ仕事の上、となったらシビアに判断しなければいけないこともあるわけだけれど・・・。
おかげで喉が痛くなったりもするわけだけれど(^_^;)

まあ、そんなことを考えつつ、写真は撮って来た。
明日も、たぶん遅くはならないので、少し放浪してこようと思う。
思いつくのは近所の川の土手、くらいしかないけれど、一時間くらい歩いていれば何かに出会うかもしれない。

せめて夕焼けでも撮れるといいのだけれど・・・
DSC00358.jpg

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いろいろあります

また、天満宮に行って来ました。

沈んでばかりもいられないし、映画で気分を盛り上げて、天満宮でパワーをもらおうと。

気分は・・・それなりに盛り上がりました。そりゃあ、MOVIE大戦MEGAMAXですから・・・久しぶりに、Wの二人とオーズの坊やを見て、ええ身体しとるなぁ・・・と(*^m^)ww
オーズに変身する火野映司役 渡部秀くんが上半身裸になるシーンがあるんですが、思い切り腹筋3つに割れてます。
鍛えてるなぁ・・・

アクションもすごかった。
日本のアクションは言うなれば、「殺陣」です。
こう受けてこう払ってこう流してこう斬りつけて・・・という世界。
本当に殴ったりはあまりしませんが、役者さんのキレがいいと見ていて迫力があります。
生身の時はエモノを使いませんから、戦闘はより近接的で、テレビの時代劇よりもずっと迫力を感じられました。
ワイヤーアクションやCGを駆使してのことでしょうが、スタントマンによる吹き替えをあまり使わずに戦闘シーンをこなすには結構練習や日々の訓練も大変だったんではないかなと思います。

フォーゼ=如月弦太朗役 福士蒼汰くんも戦闘シーンでバク転したりして、頑張ってましたねぇ。

まあ、そんなわけで、若いイケメンの兄ちゃんたちに力をもらって、天満宮に。

とりあえずは、あちこち写真をとりつつ、お参りです。

お願いは、もちろん・・・「出来るだけ、長生きしてください、願わくばワタシが行くまでは・・・」

おみくじも引いたけど、結局末吉で・・・
なんだか、昨年の年末を引きずっている感じです。

秋以降に良くなる、と言われてもなぁ・・・

気を取りなおして・・・

DSC00306.jpg

あら・・・しました、じゃあないんだ?
したいというのでもなくて、します「よ」って言い方が面白いです。
天神さまもこういう「同意」を求められるとどう答えたらいいのか迷ったりしないでしょうかね?
二人の間には引き裂かれるようなドラマ・・・でも、この場合はちょっとヌルいドラマかな? そういうのがあるのでしょうか?

DSC00310.jpg
もうね、入学試験の日程まで書きこんである絵馬もある中、こういうのもちょっと珍しい。
あくまで、「とある」であって、具体的な学校名がない。
なんだか、「とある」シリーズみたいですね。
「とある科学の超電磁砲」とか「とある魔術の禁書目録」とか・・・「とある大学の合格日誌」とか、ひょっとして書くつもりじゃないでしょうね?( ̄m ̄*)ww

と思うと、こんなのも・・・
DSC00311.jpgうん、そうだね。
漢字の勉強からしたほうがいいかもね。
って・・・絵馬の奉納所のところにこれ落としたの君じゃないよね?
DSC00307.jpg

がんばろうね、みんな!!
ワタシも含めて。

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大胆な・・・

DSC00255.jpg

もー(*`д´)

結ばないでって、言われてるのに結びますかねぇ・・・

これは梅の木。
天神様にとっては、境内の大クスノキと同じくらい大切なご神木です。
そういうものに結びつけても厄は落とせないと思いますけどねぇ。

あとひと月もすれば、この梅にも花が咲きます。
厄を落とすのじゃなくて、蕾でも落としてしまったら大変です。
大事にしましょうね。

結ぶところはちゃんとあるんですからね。
ほら・・・DSC00232.jpg

境内の拝殿の前に。

ここの楼のところでおみくじも売ってます。
50円を入れて、おみくじを引くシステム。
別にいつもここにあるんですけど、さすがにお正月はすごいですね。
いっぱいおみくじが結んでありました。

心なしか、学生さんが多いのがやはり天満宮です。
さすが学問の神様です。

と思って、絵馬が下がっているところに行ってみると、古い絵馬は一掃されて、すっかり白木の新しい絵馬ばかりに変わっていました。
受験が近いから、もう具体的なお願いが目立ちます。
◯◯高校、合格!
◯◯大学、合格!!

本当、切実な願いばかりです。
ある意味悲壮感が漂います。

でも、なんだかあたたまるような、こういう絵馬もありました。
DSC00246.jpg

本当に素敵な一年になるといいですね。

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いよいよ・・・終わり

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これは帰る日に書いている。

もう終わりかと思うと、寂しい。

昨日は、越谷レイクタウンに・・・
埼玉県越谷市の、巨大ショッピングモール。

よくもまあ、こんなに人がいるなぁ・・・と思えるような人出で、結局、車で1時間ほどの行程が、結局3時間かかり・・・って、レイクタウンの真ん前を通る国道4号線に入ってから、2時間かかったわけだけど。

だって、ビタッと進まなくなったもの。
途中で、コンビニに行こうが、自販機で買い物しようが、トイレに行こうが、先に歩いて行ったにも関わらず、まだ横にすら車が着ていないような体たらくで、とっても退屈。

話すことも尽きてくると、だんだん眠くなってくるものだけれど、横の人が時々タバコを吸うために窓をあけるので、寒いったら。
特に今回は、ショートパンツとスカートしか持ってきていないので、特に寒いわけで、ちなみにその時はスカートだった。

やっとの思いで、レイクタウンに着き、いざショッピング。
でも、旅先でのこと、いらんぬいぐるみや、いらん服や、いらん雑貨を買い込んで荷物をふくらませるわけにもいかない。
普段なら、おとなしく標準語でしゃべっているワタシだけれど、その前の日に大阪の知人のところでお世話になっていたので、もうすっかり関西弁で、「こんなん買うたらあかん」てなもん。

一緒に行った人は、年末に誕生日だったので、誕プレを買うたるって目的で行ったのに、財布があかん言うてたから、財布買いに行こって張り切って出かけてきたのに、なんか気になるものがなかったみたいで、結局買わずじまい。
こうなったら、テキトーに自分で買って、送りつけることにするよ、って宣言して、財布買うのはオシマイになった。

気に入るものがなかったから仕方ないにせよ、今持ってるやつだとちょっと使い勝手が悪そうだったのに・・・しゃあない、頑張って探そ。

もうすっかり、会話もワタシの方からはベタベタの関西弁で、一人で喋ってたらだんだん喉が痛くなってくる。

コーヒーの試飲と、梅酒の試飲をやってたので、そっちに並ぶ。
結構並んでいたので、並ばせておいて、チーズを探し、バームクーヘンを手に取り、列に戻ったけれど、まだ、コーヒーにまでは達していなかった。
ちっちゃい紙コップに砂糖とクリーミーパウダーと・・・コーヒーは苦くて酸っぱくて、そうして甘くて。

まあ、お昼のバーガーキングがお腹に居座ってたから、それでええねんけど・・・

結局、居並ぶお客さんを見てたらポンチョとかストールとか欲しくなってきたけれど、その辺は戻って買うことにして、ほんとに服には目もくれず、また別の店でスープの試飲をやってたから、そっちに並んでもらって商品を見ていると、また欲しくなってきて・・・

もうね、服も雑貨もなんにも買ってないけど、食べ物ばっかり買ったけど、それで満足。
たんまり足も痛くなったことだし。

さすがに5時間くらい歩き続けたら、そりゃあ、足も痛くもなろうというモノ、やと思うし。

何も買わなくても、こうやって疲れるのは楽しいね。DSC00148.jpg


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バタバタ

年末年始は遊んでいるだけなのに、ほんとにバタバタ。
遊びすぎて宝くじの結果さえチェックしてないけれど、たぶん、全滅だろう。
と言うより、当たってたら逆にびっくりする、ようなものだから、まあ、いいんでない? って感じだ。
財布の中に宝くじは入っているから、ネットで結果を呼び出して当選番号のチェックは出来るわけだけど、お楽しみはあとにとっておいたほうがいい、だから、とりあえず無視することにした。
一人でこっそり楽しんだり、がっかりしたりしようと思う。

それにしても、いつ起きていつ寝たかが定かではない。
たぶん、帰りのバスの中で眠れず、帰りついて後爆睡、ってことになると思うので、それでリズムは戻ると思うのだが、おかげで帰りのバスの中ブログを書くハメになるかもれない。

どうやら、FC2の会社自体は営業を停止しているようだから、トラックバックテーマも新しいのが出てこないし、書くことに苦労しそうな気もする。
小説の冒頭を披露してしまってもいいのだが、先をぜんぜん書いていないので小分けにするのが難しい。
短編で収まりそうにないのは確かで、長編とまではいかないが、原稿用紙にして50枚は突破するのではないかと思う。

普段のブログが原稿用紙2~3枚から5枚前後になるのに対して、この量は莫大だと思う。
50枚といえば、おおよそ半月近く連載しなければならない。
これを載せ続けて果たして読んでもらえるか・・・かなり疑問がある。

本音を言えば読みたい人が読めばいい、ではなくてできるだけ多くの人の目に見て欲しいと思うので、頑張って書こうと思うが、たぶん頑張って宣伝もしないといけないと思う。
単にアクセスアップではなくて、実質どれくらい人が読んでくれているかわかればものすごく励みになると思うが、アンケートを取るにしてもたぶんそのアンケートの集計ができない。
と言って、コメントに書きこんでもらうのは大変だし、書きこんでもらったとしても、ワタシのコメント返信率はかなり悪い。

つい、あとでいいや、とかまた時間のあるときにとかになってしまって、返信せずじまいってことになる。
そりゃあ、タレントさんのブログみたいに100件もコメントが来ればはっきり言って返信不能だが、最大5つぐらいしかコメントのこない状態で、返信にそんなに時間がかかるわけはない。
30分ほどを割けばいいだけの話がなかなかできないのはひとえにワタシが横着だからだろう。

やっぱり、もっとコミュニケーションを密にしていかなければならないなと、思う新年である。

もっとも、今やたらと眠いので、寝たら忘れるかもしれない。
いや、頑張って覚えておかないと・・・




大晦日は、東京ドイツ村に連れていってもらった。
東日本最大のイルミネーションがあるとのことで。

しっかし、なんで袖ヶ浦にあるのに、東京?
浦安にある東京ディズニーリゾート以上の詐欺だと思うなぁ(;^ω^)
さらに遠いもの・・・

関西だと、関西国際空港はあるが大阪国際空港はない。
関空は、その実和歌山県の沖に浮かんでいるわけだけれど、大阪市の飛び地になっているらしい。
だから、大阪国際空港でもいいようなもんだけれど、大阪ではない。
なぜかこんな時だけ、慎ましげに、「関西」なのだ。

京都だって、東海道本線東にふた駅乗れば琵琶湖のほとりなんだから、琵琶湖は京都にある、って主張しそうなものだけれど、実際にはふた駅目は「大津」で滋賀県の県庁所在地で、当然滋賀県であって、京都は琵琶湖に面してはいない。
京都市外にあって、京都・・・大学ってネーミングの大学は割と多いが、別に大阪府にあるわけではないので、京都でも間違いではない。
こういうのは神戸にもあるけれど、かろうじて神戸市内(キャンバス事務所は神戸だとか)だったりするので、詐欺とは言えまい。

やはり、東京というネームバリューが人々に与える影響が強いからなんだろうな、と思う。

ま、そんなことはどーでもいいんだけど・・・

ワタシの感動度具合は、五段階だと以下の通り

1 ダメと思ったときは、「イマイチや」の一言
2 まあまあだと、「ふぅん」で済ませる。
3 綺麗だと思ったら、「綺麗やね」
4 ホントに綺麗やなぁ、と思ったら、「綺麗」を連発する。
5 言葉がなくなる。

というわけで、今回は4 ほんと連発してた。
まあ、たいていは4で、大自然の言葉にも言い表せないような、写真に撮ってもすべてを伝えきれないようなものが5になるわけで、そこまでは数えられるほどしかないわけだからたぶん最大級の賛辞だと思う。DSC00164.jpg


そうしてその言葉をすぐに伝えられる人がいた、っていうのも嬉しいことで・・・

さぁてと、また、これから出かける予定。
今日はどこに行くんだかね?
楽しみ・・・DSC00151.jpg

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もう年末・・・ですけどね

昨日のイルミネーション、すごいでしょ?

どんなすごい施設か、って思いません?

という話は、後回しにして・・・っとね。

こういうのは面白いかな、って思って。
DSC09997.jpg

Christmas Tree in a tel boxってとこでしょかね?
そう言えば、昔写真部の顧問をしていたときにはよく写真にタイトルを付けさせてもらったもんです。
と言っても、ワタシはキャッチを考えるのが実はとても苦手で、短い文で説明するのって不得手なんですよ。

詩とかよく分からなくて、歌詞ならまだしも分かるんですけど、詩なんかその実何を言いたいのかよく分かんなくて、教えるのはむっちゃ苦労しました。
ほとんど指導書まるまま・・・ってことも(;^ω^)

あ・・・指導書って何かよくわかりませんよね?
要は、授業のためのアンチョコというか、マニュアルです。
この通り教えておけば、問題はない、というシロモノ。
ただ、その通りやっても、受けてる方も授業している方も面白くないわ、熱は入らないわ、わかりにくいわ、ってシロモノです。

実際は、ちょっと流れだけ頂きまして、あとの内容は自分で調べたり考えたりするわけですが、専門外のことだとどうしても依存率が高くなります。
詩とか、短歌とか俳句とかの韻文はどうにもね、苦手でね、短い表現にいろんなことを込めるのは、言ってないことまで仕舞うのはちょっと、どうにも無理やり分かれ! って言われてるみたいで、ダメなんです。
それで、指導書に頼るわけですけど、たぶん、聞いてる方はもっとわからなかっただろうなぁ・・・

まあ、そんなわけで、写真のタイトルもどうにも説明的なのが多いわけですね。
短く一言で・・・なんてムリだから。

Christmas Tree in a boxのがいいかもですね(´^ω^`)
電話ボックスだって言うのは見たらわかるんだし・・・ねぇ?

で、問題の、あのイルミネーションですよ。

そうそう、これこれDSC00065_20111229200913.jpg

ちょっと違う角度から撮ったものです。

これ、実は、民家なんですよ。
ご立派な邸宅である、ことも確かで、何台も車が駐まっていたり・・・って、たぶんクリスマスイブの夜でしたからお客様だったのだと思いますが(さすがに五台も車が必要とは思えません)、家の外にも二台くらい車が停まっていました。

よく見ていると、こちらの二台はお客でもなんでもなくて、物見遊山の車だったみたいで・・・
って、ワタシも物見遊山なんですけど、こんなのが普通、近くの道路から見えたら何だろうって近寄りたくなりますよね?
しかも、ここは旧国道2号線沿いで、あたりが暗くて暗闇で行灯よろしくよく目立つんですよ。
誘蛾灯に釣られる蛾のごとく、車の何台かはこちらのお宅に吸い寄せられて行っちゃうみたいなんです。

でも、さすがにおうちの前に車で乗り付けて、写真を撮るなんてのはワタシ的にはどうかな? だったので近くの公共駐車場(国道上に時々ある「P」ってやつですね、たまたま近いんです)に駐めて歩いて行きました。
でも、みなさん寒いので、車の中からケータイで、って人が多かったみたい。
来る蛾、来る蛾、みんなそんな車ばかりでした。

クリスマスが終わったから、もう、撤去しちゃったかなぁ・・・?


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イルミネーション・・・なんだけどな

徳山のイルミネーションは、イルミネーションであると同時に、縁日でした。

道沿いには、いっぱい夜店が出ていて・・・でも、どこのも似たようなものだっていうのがちょっと問題かなぁ・・・

もっと足を止めて、温かいものが食べられるといいんだろうけど、どうにも焼き鳥とか、唐揚げとか、フランクフルトとか、イカ焼きとかたこ焼きとか、はたまた佐世保バーガーとか・・・

佐世保バーガーなんて、本家本元の面影すらないと思うんですけどね、確か・・・あんなちっちゃくはなかったはず(;^ω^)

縁日ですけど、さすがに水モノはなかったなぁ・・・

この寒空に、金魚すくいとか、ヨーヨー釣りとか、ちょっときついな( ̄m ̄*)

そういえば、最近増えてきたのがシロコロホルモン。
今回も一店だけ出てましたが、やっぱり、こっちじゃ知名度がない。
できたらB級グルメ大集合、ってな感じでやってくれると面白いと思うんですけど、なかなか大集合はしないですね。

雪がチラチラ降る中での、夜店は、なんかこう、とても不思議な感じで・・・

つい、こんな写真を撮っちゃうわけです。

DSC00053.jpg

トルフクンラフ???

こんなものも・・・
DSC00006_20111228225450.jpg

げあらか?????

活字とかにするとわかりやすいんですが、意匠的な文字で書かれると、変な感じになってきます。
なんだか文字と、売られている物体とがすぐに結びつかなくて、どんなフシギなものを売っているんだろうと、つい中を覗きたくなる。

あ!!・・・これが手なのか・・・(;´∀`)

んわなけ、ないか(´^ω^`)

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めりーくりすます

DSC09938.jpg
土曜日はけいおん! を見に行ったわけですが、疑問が1つだけ。

毎月の小遣いが五千円で、5万円のギターを買うのに親から小遣いの前借りをしていたようなお子が、どうしてロンドンに思いつきで行けちゃうのでしょう?

って・・・そういう疑問は持っちゃいけないのか?(;´∀`)

まあ、はなっからフィクションなわけだし、成り行きでロンドンで演奏しちゃうのも、まあお話だから。
どんなご都合主義でも、文句は言わないことにします(´^ω^`)

って、すでに言ってるか・・・

でも、見に行った甲斐はありました。
変な、映画を見に行くよりはずっといい。
あくまで知ってる人は・・・ですけど、知ってる人はツボに入るところはしっかりあるし、事実、客席ではかなり笑いが起きていましたよ。

基本若いお子たちが中心の客層でしたけどね、ワタシみたいなオバハンはあんまおらん( ̄m ̄*)

映画は、面白いものは面白いわけで、人それぞれ受け取り方が違うし、なんとも言えないんですが、とにかくその人にとって、これがツボ、ってものがあればそれはそれでいいんじゃないかと。
時々、映画やらドラマやらこき下ろしているような批評もあるわけだけれど、それがすべてじゃない、とは思います。

この冬は、機会があれば、Mi=4は見に行きたいと思っていますし、仮面ライダーも見に行きたいと思っています。
いや、まあ、ライダーは、Wの二人と、アンクが見たいだけなんだけど・・・(;^ω^)

年が明ければ、ゴーカイジャーの映画も、宇宙刑事が出るだけで見たい。
本来の役では絶対勢ぞろいしない(シャイダーの円谷浩さんは亡くなりました)から、ギャバン登場だけで終わるでしょうけど、大場さん出るみたいで、蒸着もやってくれるみたいだからいいかなって・・・

3月にはウルトラマンサーガもやるらしいですけど・・・ウルトラマンゼロの役って、ウィッシュだっけ??
恐妻家と愛妻家のウルトラマンと合体してウルトラマンサーガになるらしい。
どうせなら、独身のアイドルウルトラマンも出してあげればいいのに・・・(*^m^)



別にけいおん!に刺激されたわけではないですが、ギター弄りたい欲が出てきました。

これでも、大昔、ギターをかじっていたことがあって、高校生の時とか結構夢中でした。
なんだけど、実際のところ、ギターに夢中だったと言うよりも、気分を別方向にやるため、ってのが大きかったのかもしれません。
勉強の息抜きって面もあったんですけど、実際受験勉強などと呼べるようなものはやった覚えもなく、とにかくやたらと自分の好きな勉強やったり、偏執狂的に苦手科目の勉強をしたりしていて、要は好きにやっていたので、そんなストレスがたまるわけもなく。

むしろ、性別を変えたい、って方向から逃げるためにギターを弄っていたようなもんで・・・

結局はその方面に頭が向いちゃうので、まあ無駄だったわけです。
今は、そのなれの果てですからねぇ・・・

とにかく、ワタシ、何でもかんでもかじってる事が多くて、中途半端にできることが多いんです。
極めた、なんてことは一個もないんですが、とにかくやれ、と言われたらちょっとくらいはできるわけで、興味の方向も分散しまくりで・・・

だから、ここでギターを再び買って始めたとしてもそのうちすぐに飽きるんです。
ブログがもう、一年以上続いているのは奇跡と呼ぶしかありません。

まあ、お金もないし、やらないとは思うけど、すごく安かったら買ってしまうかもしれない。
すぐにゴミになるのは目に見えているんだけど・・・自分を抑え切れないかも。

バラで買った宝くじ、もし当たったら考えよう。
でも、一等なら買わないかも・・・ですけどね。
まずは、タイだ・・・洪水って収まったんだっけ?DSC09951.jpg


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げい

雲が芸をしてる。
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なんとか、夕陽に間に合った。

島に渡る、太鼓の鉄橋は、やっぱりアタシには怖かった。

道は、夕方になろうとするこの時間、やっぱり思い切り混んでいて映画の時間には微妙に間に合わず、国道からの分岐も間違えて通りすぎてしまって、もっと取り返しがつかなくなって・・・結局この海にやってきた。

笠戸の海は、もう静まり返っていて、海水浴場の車もまばらで。
海岸には一人のカメラマン、遠くにはウォーキングをする人の影。

もちろん、泳ぎを楽しむ人などはいない。
こんな師走の、こんな寒いユウグレドキに。

夕日の写真、みんな当然のごとく三脚を立てて撮るのだろうけれど、人と同じ撮り方をして同じ写真を撮ってもとってもつまらない。
アタシの中には人に倣おうとする心と、他人と違うことをしようとする心がいつも同居していて、いつもいつもせめぎあいをする。
そのせめぎ合いで結局ストレスを溜めるのはアタシ自身なのだけど、それは運命だと諦めるほかない。
だって、それがアタシだから、そうでないとアタシでなくなってしまうから。

波打ち際にヒトリしゃがみ込み、波に向かってシャッターを切る。
どうせ望遠、どうせ暗い、ピントなんか自動で合わせることはできない。
手持ちで、カメラを覗くのではなくてぶら下げて、液晶の画面を見ながら適当にピントを合わせ、親指でシャッターボタンを押す。
たぶん、きっと、何枚かは助かるだろうと。DSC09846.jpg

後ろから見たなら、きっと何をしているのだろうと疑われるだろうし、前から・・・はちょっと見せられない。
最近は動くのが楽だからという理由で、タイツにスカートばかり。
前から見たら、中は丸見え。

でも誰も海からは覗かないから、それはそれで、誰も気にしないならと、撮ることに集中する。

撮ることは好き。
書くことも好き。
表現することが好き。

撮っているとき、寒さも時間も忘れる。
書いているとき、時間も空腹も忘れる。

でも、昨夜は読んでいることに夢中で、睡眠を忘れた。
今日は早く寝よう。
本気で。

明日もきっと忙しい。

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着物の会

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作ってもらった着物、着れるというので、つい会費を払って、エムラ(地元のアパレル系のお店です)の着物の会に。

行ってはみたものの、やっぱり場違いでしたね~(´゚∀゚`;)
まあ、店員さんにはお世話になってるし、たまにはオイシイ話もあるし、やっぱりお付き合いも大事にしなきゃ。
でも、ちょっとつらかったかな?
話し相手いないし、たぶんだけど、話合わないし。

ワタシの方で話を合わせるのはできるけど、それには話しかけてくれないとね。
寝不足でやたら眠かったし。

ワタシの方で用意したのは、帯だけ。
襦袢も、帯留めも用意してもらって、しかもいただけるとのこと。

ラッキー^^

まずはホテルの一室を借りてお着替えです。
おつきの店員さん、仮にHさんとしましょう。
もう、手際よく、ワタシをひん剥いて、裸に・・・なんてことはせず、徐々に脱がせて上下セパレーツになっている襦袢を着せていき、着物を着せていき、帯のところを調整して、帯を締めてもらい・・・

一応完成!!

と思ったら、なんだか忘れてる・・・

「え~~とぉ、ジーパン下に履いたままなんだけど、いいの?(;^ω^)」

もちろん、いいワケがありません。
違和感あるなぁ・・・と思った( ^∀^ )

なんとか、着物の中に手を突っ込んで、ウエストのボタンを外し、ファスナーを下ろし、ズボンを何とか下ろし・・・

だって、身体折り曲がらないんですもん。
座り込むわけにもいかないし。

どうにもこうにも、やっぱり着物って動きを制限されますね。
そこがいい、ところかもしれないけど。
歩き方もどうにもおしとやか。
中身には全然そぐわないですけど。

ホテルはアパホテルだったけど、食事的にはイマイチ。
そのかわり、豪華プレゼントがいっぱいありました。
ただ、抽選だったり、じゃんけんに勝たないといけなかったり・・・ワタシじゃんけん弱いんですよね。

結局豪華なお着物・反物は手に入りませんでした。

でもね~手に入れたとしても、お仕立てしてもらわないといけないし、もし当たってもたぶんタンスの肥やしにしかならない。
だったら、まあいいかぁ・・・ですよね?
でも、100万近くするお着物もありましたよ。

その後、帯二本をかけてじゃんけん大会。

これは、お仕立て不要なので、できたら欲しいなぁ・・・って思ったんですけど、案の定、一回勝っただけで負けちゃいました。
でも、いま持っているお着物には合わないし、それにあった着物を調達するとなると、またいくら掛かるかわからない。
もうね、いまのやつだけで十分なんです。
管理も大変だし。

写真など撮ってもらい、会が終わってまた、着替え。
なんだか、名残り惜しくてもう少し着ていたいなぁ・・・って思いました。

やっぱり、着物も悪くないですね。
お店に行けばいつでも着せてもらえますから、また今度時間のあるときにゆっくり着たいと思います。
今度は髪もしっかり整えて、メイクもきちんとして・・・ねぇ・・・
仕事帰りは、アキマセンネ。

何か着物を着て、どうにかするプランでも立てなきゃなぁ・・・
でも、結局羽織るものとかないんですけどね、ダウンジャケットじゃなぁ・・・って思うけど。
やっぱり、インドアってことに・・・運転して、移動して、観劇でも・・・って見るものないなぁ・・・

あ・・・そうだ、映画を見に行くってどうだろう??

前売り券も買ってあることだし(*^m^)DSC09685s.jpg

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日曜日の昼下がり

紅葉を撮りに行く、これが当初の予定でした。
予定は達成されたのですけど、思っていたものとはだいぶ違う展開になりました。

とりあえず、近場からと思って阿弥陀寺に。
なにせ、町内ですから・・・歩いても行ける距離ではあります。
もちろん時間がもったいなかったので車で行きましたが。

行ってみて、案外駐車場には車が多くて・・・あ・・・そっか、今日は第一日曜日だったか・・・

第一日曜日は、石風呂をやっている日です。
石風呂は、炭焼きの登り窯の中に人を入れて焼き殺す・・・じゃなくって、登り窯の中で行う蒸し風呂です。
つまりは、サウナってことです。
でも、水風呂も雪もないので冷やすすべはなく、人々は帰ってから汗を流すってことになりますが、夏場と違ってこの時期は外気が冷たいので心地いいみたいです。

ただ、セットしてきた髪やら、服やらはぐちゃぐちゃになっちゃう(着衣のまま入ります)ので、ジャージとか汚れてもいい格好で、その後すぐオフロに入ったりするのが条件です。

石風呂もあるんですが、やっぱり紅葉を目当てに来ている人、天気もいいし単なる観光に来ている人も多かったようです。


結局、この日は阿弥陀寺以外には紅葉は見に行きませんでした。
だって、必要なかったから。

両足寺のもみじは確かに綺麗なんですが、地形には変化がなく、空と太陽の光線を活かそうにもあんまり活かせない感じで、写真が単調になりがち。
ワタシは、写真を撮るときにあんまり人が撮らないものを撮ろう、と思ってますから、最初から視点が人とは違うらしくて、「逆光は勝利」(byたわばさん、『究極超人あ~る』を参照のこと)とか思ってたり、目の高さよりも地面や頭上って思ってます。
常に何か楽しそうなものはないか、見てて嬉しくなるような風景はないか、って探してるわけです。

阿弥陀寺はその点、山寺なので山道の参道を上って行くと、太陽の光線の向き、透かして見える景色、空の色、空の形、様々に変化をします。
お寺のことは、「~山」と数えますが(京都五山とか、鎌倉五山とか)、この阿弥陀寺はそれにふさわしい感じのお寺です。
お寺の方も穏やかな方で、結構遅い時間や、早い時間に山に入っても怒られたりすることもなくて、地元の散歩コースにはもってこい、しかも、お庭もセンスよく整備されていて、それらを撮影するだけでもなかなか興味深いお寺なのです。

なんだか、伝統的な庭園と近代的なガーデニングがマッチした感じで、あじさいが咲き乱れる6月ばかりではなく、ほかの季節に行ってもその景色は十分楽しめるのです。
雑木林と原生林と人工林の融合のような感じのところで、景色を重箱の隅をつつくように見るワタシとしては、たくさん興味深いところがあるのです。
天満宮とはまた違った楽しみ方のできる、パワースポットです。

普段は、とっても静かなんですけど。


やっぱり紅葉が目当てのお客さんが多かったようです。

写真を撮りに来ている方もいっぱいいらっしゃいました。
ワタシは例によって、もみじの写真ばかりじゃなく、地べたに這いつくばってなんだかやってたり、伸び上がって写真を撮ったりしていたので・・・同じく写真を撮っているお姉さまから
「プロの方?」
って、聞かれました。

もちろん、「いいえ、滅相もございません」と返答しておきましたが・・・(*^m^)
機材でも、腕でも、センスでも勝負できないから、せめて奇をてらってみようと考えているだけなんですけどね。

結果、また、いろんな写真を撮りました。
紅葉を撮りに行って、紅葉をあまり撮らないのは(比率として・・・枚数は結構撮ってますが、この日は合計300枚くらい)、やっぱり変わっているでしょうか?

さてと・・・そろそろ、写真でも、ご覧下さい。
まずは、三枚、テーマは「落ち葉」
もったいつけるわけではないですが、もう、ジャンルが相当違ってしまったので、ちょっとずつ、載せていきます。
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もみじを撮りに行って、イチョウの落葉ばかりなんて、ちょっと笑えますね(;^ω^)

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奇跡の一枚

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この写真、道真公の御霊が乗る、お網代を写したものですが、まあ、バッチリとはいかなくても、かなりピントぴったり、なんですよ。
こういうのを奇跡の一枚と呼びます。

だって・・・他のは、こんなんですから。

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こっちは、被写体ブレに、手ブレ、オマケにピントが抜けています。
ここは病院とコンビニに挟まれた比較的明るいところなんですが、それでも、1/5~1/8秒くらいしかシャッタースピードがもらえません。
一脚でも持っていればまだしも、こんな人通りのあるところで三脚を立てるのはもっての外だし。
この辺は何百人もの人が裸坊の行列に従って動くわけで、いかにそういう行為が迷惑なのはちょっと考えたらわかることでしょう?

上の写真と下の写真は条件はほぼ同じ。
ノーストロボで撮ってます。
じゃあ、何が違うかというと・・・

写真、左上部の建物を見てください。

上の写真では、激しく横にブレているのがおかわりでしょうか?
そうです、上の写真は、カメラをお網代の動きに合わせて、振っているので、網代が止まったように見え、背景が動いているように見えるわけです。
これが、「流し撮り」ってやつ。

なんだけど、こんなにシャッタースピードの遅い状態ではあんまりやらないんですよね。
まっすぐ横に振らないといけないのに、やっぱり斜めになったり、振るときに上下にブレてしまったり。
一脚使わないで撮るとだいたいそうなるので、もう流し撮りをやること自体が、賭け、なんですね。
昔、フィルムカメラを使っていたときは、失敗したらもう目も当てられない結果になるので、思い切って挑戦が難しかったのですが、デジカメは楽ですね、失敗してもSDのメモリが減るだけだから。

ホント、デジカメさまさま。

夜の行列の雰囲気が少しでも伝わっているなら、しあわせます。

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防府天満宮御神幸祭 いち

本日は、防府天満宮御神幸祭・裸坊祭でした。

詳しいことは、明日のブログで書くとしまして、とりあえず、写真を山ほど撮って来ましたので、それをご覧ください。

すいません、帰るのが遅くて、これが精一杯です。
続きは、また明日。

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それぞれの解説はまた明日。

すみません、歩き疲れました。
もう寝ます、おやすみなさい。

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なんとか・・・

ホークス優勝です。

今日は仕事中、「いざゆけ~むてきのぉ~わかたかぐ~んだ~ん♪」がぐるぐるぐるぐる回っていました。

どこが・・・無敵?(;^ω^)
むっちゃやばかったやないですか(^_^;)

まあ、優勝したからね。

今、ソフトバンクのHP見たら、いろいろ優勝セールやってるらしい。
福岡のソフトバンクショップでは、タオルをくれるらしい。
この際、福岡の友達にお願いするとか、しようかなぁ・・・(*^m^)

とりあえず、明日帰りに行きつけのソフトバンクショップに行ってみよう。
なんかやってるはずだとは思ったけど、すっかり忘れてましたね。

では、絵馬といきましょう。

そういえば、ぜったいぜつめいって・・・「絶体絶命」と書きますね。
決して、「絶対絶命」ではない。
でも、混同されがち。
絶対的にヤバイ・・・わけではなく、身体が絶たれ、命が絶たれ、るほどヤバイわけです。

なんだけどな・・・DSC08341_20111121210752.jpg

どっちやねん!?( ̄ー ̄)

きっと迷ったんでしょうねぇ・・・逡巡しております。

逡巡といえば、こんなのも
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ゆび?

す?

なんだか、Qさまの、「一文字で『し』と読む漢字を思いつく限り書け」みたいな問題でもやってる気分だったんでしょうか?

まずは、漢字の勉強から頑張りましょう(´∀`)

ホントに、受験は大変です。
道真公は、今度の御神幸祭で盛大に祀られるわけですが、祭が終わるとまもなく、一年で一番忙しい時期がやってきます。
大学の推薦入試はそろそろオシマイですが、年が明ければ早速、センター試験。
1月の終わりともなれば、気の早い大学はもう受験が始まりますし、これが延々、3月まで続くわけですね。
3月の頭ともなれば、高校受験ですし、もう、梅が咲いても梅を愛でているひまなどありません。

桜が咲いてようやく落ち着く、これが道真公の繁忙期ですね。

受験も受験、早くから始まるところは始まるようで・・・

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これ、幼稚園でしょうか? 小学校でしょうか?

いわゆるひとつのお受験、ってやつですね。
いやぁ・・・どちらにしろ、ひらがなとは言えちゃんと字が書けるんだから大したもんです。

ワタシなんか、字はまあ、そりゃ、読めましたけど、字なんて学校に行ってからですよ。
なんたって下手くそな字で、かわいそうなくらい。
両親は手紙を書け、手紙を書け、って言ってたんですけど、そんな字を書くのってものすごくプレッシャーなんですよ。
まずは鉛筆で下書き、それからペンで清書して、下書きを消してから提出、そんなもんです。

絵馬でもそんなのよく見ます。
やっぱり、みんな自信がないんだなぁ・・・って思って安心。

でも、こういうちゃんと字の書ける幼児を見ちゃうとなぁ・・・コンプレックス感じますね。
ついつい自信を無くしそうになるわけで・・・

ほらDSC08338.jpg

するぞ!

合格!!

じゃなくて、「したいな」・・・ですからねぇ・・・

なんとも弱気と言うか。

いいんですよ、「合格しなかったら道真公が悪い!」くらい思い切って書けば。
ま、やらなくって落ちて、荒ぶる神さま、道真公のお怒りを買っても知りませんけどね(*゚艸゚*)

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再びTSUTAYA

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TSUTAYAがらみでもう一つ。

その昔、TSUTAYAがそれこそ蔦のように、全国に繁茂し始めていた頃の話である。

北の大地で、島流し・・・というと失礼だが、TSUTAYAなんかあることを知らなかった。
入ってみたら、本屋なの?レンタルなの? って思ったが、まだまだビデオが主流で。
本当に久しぶりに関西に帰って、はじめてTSUTAYAに入った時がこんな感じ。
ワタシも思えば中途半端な感じだったなぁ・・・

パーカに、女物のジーパン。
下着はつけてたけど、化粧もほとんどしないで(今でもあまりしないが)、男丸出しで。
これで、女子トイレに行くのだから、犯罪である。
って、今でも犯罪スレスレか・・・^^;

とにかく、TSUTAYAはあれよあれよという間に、北の大地にも上陸。
なんだか、こんな田舎の町に、ってところにも。

人口3~4万のなんとか市としての体裁を保っているようなところだと、TSUTAYAができると、そりゃとんでもなく大きな本屋に見えるし、とんでもなく大きなレンタルショップに見える。
車で行くと、いつの時間にも、一晩に雪が1m以上積もるところだって、駐車場はいっぱいで、さぞ開店準備の除雪は大変だと毎度思っていた。

名寄に出来る前は、よく、紋別まで。
って、よく行くような距離じゃないんだけれど、100km以上はあるんだし。
だったら、旭川に行けよ、だったが、ただなんとなく、だったね。
アザラシを触りに行くのが、面白かったから・・・かも(。´∀`)

で、名寄のTSUTAYAの話である。

今から思うと当時のワタシはぜんぜんレベルが低かった・・・というわけではなかったが、とてもとても住んでいる土地で、レンタルの会員証を作りに行くような度胸はなくて。
まだ、免許の切り替え時期が来ず、免許証の写真は♂のままだったし、クラブで♀として働いていたにもかかわらず、その辺の自信は全然なかった。

ちょうど店を移った時期で、バイトで来ていた女の人とも知り合い、結構楽しくやっていた。
まあ、そのお店が後にトラブルのもととはなるのだけれど、その話はまた、機会があれば。

その人は、開店当初のTSUTAYAのアルバイトスタッフでもあって、会員証がねぇ・・・って相談したら、こっそり女性名で作ってくれることになった。
すでに、元々の性別とはギャップがありすぎたし、窓口で一悶着も二悶着も有り得る話だったので、提案はすごくありがたく、甘えることにした。
まあ、次の更新にもその人がいる・・・というのが条件なのだが、当時のTSUTAYAは各店ごとの会員証の発行だったので、まあなんとかなるだろうと思っていた。
その前に、名寄は出てしまったから、あんまり関係ない話にはなってしまったんだけれど・・・

ところが・・・

今は、普通に免許証を出し、発行もしてもらうし、更新もしてもらう。
いまだ、名前の変更をしたわけでもないので、♂名ではある。
こんな顔で、こんななりで、こんな胸をした♂は珍しいと思うので、おそらくは♀と思われているのだけれど、ヒトコトあるわけでもないし、コトはそれこそ事務的に進んでいくのである。

借りに行ったら、会員証が切れていて、結局200円払って更新したのだが、やっぱり・・・
なんだか、胸には研修生って書いてあったような気がするが、それでも面白そうな話は何もなしである。
たまには面白そうな反応っていうのもあってくれれば話のネタにはなるのだが、結局こうやって書いていっても苦しいではないか。
なんだか自慢ってとられるのも癪だけど、見えるの? そういうふうに?
ってネタバレしたら面白いか、って思う自分がいる。

なるべく、男っぽい格好で行ったらどうだろう?
化粧しないで、髪もなるべく目立たないように上げて。
いや、ムリムリ、人前で化粧しないなんてムリ。
生足を晒して歩くより、100万倍は恥ずかしい。
絶対、♂を晒すなんて、ワタシには無理な話みたいである。
ここまで養殖した乳にも悪い気もするし。
だいたい、ワタシの中の人に申し訳ない。

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夜中のTSUTAYA

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夜中に、TSUTAYAに行った。
で、CDを借りてきたのだが、肝心のCDを探すのを忘れてた。
つい、けいおん!のCDに見とれていたためだ。

正直、女子高生時代が羨ましいワタシである。

高校生時代は、華やかとはとても言えずじまいだった。
体育で二度もケガをするわ、おかげで、もらったことのない10段階で2の評価なんかもらうわ、で散々。

10段階で2ってことは5段階でも2である。
その辺はプロだったからよくわかる。
わかっても意味はないが・・・

とりあえず、推薦をもらうには5段階で4以上は必要。
といって、私学なんぞムリ! って親には言われていたので、目指すは国立である。
記憶力のないワタシ、実際に実力テストでそうそう点が取れるかというと、それもムリである。
だから、とりあえず、推薦で上げ底で挑戦しようと思っていたのだ。

なのに・・・2である。
体育なんぞ、運動神経がないワタシ、せいぜい頑張っても3止まりの成績しか取れないわけで、だったら、なんとしても3で踏みとどまり、他の教科でカバーしないといけない。

でも、国語は5なんか取れない。
だって、勉強しないもの。
本は大好きで、読むのも書くのもそれなりに好きで、だったら成績取れそうなもんだが、まず勉強しない。
何を勉強したらいいのかわからない。
今はプロを経験したから、何をしたらいいかはわかるのだが、しょせんイチ生徒である。
そんなことまで教えてくれる先生もいなかったし、国語の先生って変な人が多くて、イマイチ聞きづらく・・・

だって、生徒にちょっとやいやい言われたら、泣き出す人やら、渡哲也のファンで、授業にグラサン角刈りで来る古文の先生やら、そりゃもう、とにかく怖い古文の女の先生やら、変に情熱を持って現代文を教える先生やら、なんとなく普通じゃない感じだった。

といって、ワタシがプロになったときも、まあ、そんなものだったんだが・・・

だから、国語に関しては持ってるスペックだけで勝負していたわけで、おまけに暗記ってやつも苦手だったから、たまに5、いつもはまあ、4かなってところ。

おかげで、苦手な数学やら英語やらで頑張らざるを得ず、大変な思いをした。
成績がいいからといって、別に得意なわけじゃないのである。
英語で上手だったのは発音くらいなもので、これはたぶん耳がいいからだ。
ワタシの記憶力はかなり悪い、特に目から入ってくる情報の記憶力はない。
人の顔は覚えられないし(今では少しは解決法を身につけたが)、場所も覚えられず、どこも同じように見える。
そのかわり、他の感覚の記憶はスルドイ。
耳から、鼻から、舌から、感触から・・・そういうのは発達しているようである。
ある意味・・・動物的だ・・・

絶対音感はない・・・はずだが、聞いた音を再現するのは割と得意だし、食べたものを再現するのも、結構できるし、何より、手を使って覚えた仕事は絶対に忘れない。
5年ほどキーボードを触っていなかったが、PCを再び触ったときにすぐタッチタイピングが出来た。
不思議である、胸囲の世界・・・いや、驚異の世界だ。
胸囲はどうでも・・・って今何センチあるんだろ?
ちょっとデブってるから、また増えてるんだろうな?

この乳が高校時代にあれば・・・間違いなく部屋からお声がかかっている。
ごっつあんです、なんて。
男性とあんなに公の前で裸で触れ合うなんてイヤである。
恥ずかしいではないか。

推薦は、一応してもらった。
頑張った結果、4.3くらいは成績があったから。
当然、書類だけで落とされたが、やっぱり、つくばは難しい。
やっぱり、授業中ぜんぜん授業を聞いてないのがまずかったか・・・ずっと後ろ向いておしゃべりしてたもんな、教壇のすぐ前で。
たぶん、教室の31人の女子よりもずっと、もっとおしゃべりしてたのはワタシだったろうな。
勉強しないくせに、一番前に座って、いや、もっとも、予習はカンペキだったんだけど。

結局、南の島の大学に行ったのだけれど、これがジョシなら、たぶん北の果ての大学に行っただろうな、と思う。
暑いの苦手だし、そりゃなんたってジョシだしね。
化粧もすれば、髪だって長いはず(切るのが億劫なだけ)で、だったら、寒いほうが有利ではないか。

たぶん、将来の仕事の志望は変わらなかったと思うし、だったら、そのまんま永久就職だったかも。
今頃、北の大地で5人くらい子供産んだ肝っ玉母ちゃんだったかも。
夢想するのは自由なので、いくらでも夢想するが、きっとそうだったのだ。
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