確かにゲームで時間を忘れるってこともありましたね。
かつて・・・
スパロボに究極にはまっていたとき。
アレ、ある一定の条件を満たすと、隠しキャラやら隠しメカやらが出てくるんで、それを出すのに躍起になってました。
最初から積み重ねていかないといけないのとか、途中の複数のイベントをすべてこなさないと出てこないキャラクターとか・・・
もう、そうなると攻略本と首っ引きで・・・って感じです。
何が面白いのか、冷静に考えるとよくわかりません。
それだけはまっていたってことなんでしょう。
今はもう・・・冷めてしまいましたが・・・
基本冷静な方だと思うので(かちんと来る方でもあるんですが、相手が目の前にいる場合は怒りに任せて怒ったりしません、怒っていると見せて、ってことはあります)、あんまり熱くなることもないんですが・・・
本はダメです。
特に、お気に入りの小説とか。
一度ツボに入ったら、もう読み終わるまで読み続けます。
ご飯などいらない、お風呂も入らない、寝なくてもいい。
当然、社会人失格です。
いや、人間失格かもしれない・・・(でも、大宰には全然はまらなかったですけど・・・)
ご飯などいらなくても、ダイエットになるだけで、悪いことばかりじゃないです。
ただ、仕事中にぼーっとしてミスをする可能性は高くなります。
お風呂に入らないと、当然不潔ですね。
不潔だから、寄らないで! なんて言われちゃう。
客商売してると、これは致命的。
基本、学校や塾の先生も客商売ですから、やっぱり汗臭かったり、不潔じみた格好は避けたい。
寝ないのは、若ければクリアかもしれませんが、若くても結局どこかで眠ってしまいます。
生まれて此方、一度も眠ったことがない、とおっしゃる御仁も世界にはいるようですが、とてもとても真似なんかできません。
実際、単なるペテンかもしれませんし、もし本当に眠っていないとしたら、それは多分草食動物や鳥などのように、片側の脳だけ眠ることができる、とか、そういう特殊能力の持ち主なのでしょう。
しかし、ワタシにはそんな超能力はない。
でも、やっぱり、この辺はいろんな能力・対処法がないと切り抜けられない。
じゃあ、どうするか・・・
食事に関しては、即座に美味しいご飯が作れるように努力しました。
食べに行くのとどちらが早いかというと、やっぱり、自宅でさっさと作るほうが効率的です。
しかも、他人の目を気にする必要がありません。
食べてるものの見栄えがいかに悪かろうが、食事中に本を片手に食べてようが、一人なら何も言われません。
食事の時間も読書三昧、集中力は、食べ物よりも本に集約されます。
お風呂は身体や髪を洗っているときは仕方ありませんが、湯船に浸かっているときはそれこそ読書三昧ではないですか?
お風呂には特別に持ち込まない限り、テレビもラジオも音楽プレーヤーもありません。
静かで、ぬくぬくと本をこころゆくまで読める、なんていい環境なんでしょうか?
不意の来客も、お風呂にいると、バシャバシャ音を立てたり、シャワーの音を響かせたりするだけで大抵の場合は帰ってもらえます。
欠点は、本がしわしわになったりすることと、ときどき睡魔に勝てず、本が水没すること。
なぁに、防水対応じゃないケータイを落とすことのほうが、ずっと一大事ですよ。
すぐに救出して乾かせば、コレクションの本としては死に体でも、読書の対象としては十分生き残ると思いますから、ぜんぜん大丈夫です。
しかし、睡魔に対しては、ワタシは無防備です。
かなり抵抗はするのですが、本を読んでる体制のデフォルトが、「横になって」なので、やたらと寝落ちの危険が高いです。
なんだかうるさいぞ、と思って起きたら、テレビつきっぱなしだったり、明るいと思ったら、その辺の照明全部つきまくりで、目が痛かったり・・・メイクしたまま落ちたこと、数えきれないほどです。
しかもしっかり本は右手で掴んだまま・・・当然のごとく、右手は思い切りしびれて、ジーンジーンジーン・・・
でも、いま読んでるところをちゃんと開いたままなので、起きるとすぐに読み始めることができます。
これぞ、読書人魂・・・ってそんなもんはないかも(;^ω^)
さてと・・・本読むか・・・( ̄m ̄*)

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