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ドライブ

この間から、友人がどこかに行きたい、とのたまわっていたので、ガソリン代友人持ちでドライブに行ってきた。

防府から小郡・宇部。秋吉台を経由して長門に出、そこから角島大橋まで行くルート。
途中に温泉が沢山あるので、温泉でもどう? と誘ったのだけれど、自信がないそうである。

というか、自信満々なワタシがおかしいのかもしれないが、気長に性別適合手術など待っていては、いつまでたっても温泉など入れない。
男風呂はムリだろうし、女風呂もムリではどうしようもない。
この際、ペタっと処分しちゃって、温泉だけ入ったらトイレで何とかして脱出・・・それでいいような気もする。
女性が性対象、というのなら、ちょっと気持ちを整理してからのほうがいいかもしれないが、いずれは女湯入るのだろうから、別にいいんじゃないかと思うんだけどね。

気持ち悪いと思った女性の方がいらっしゃったら、ゴメンナサイ。
だけど、ある意味、お風呂の問題やら、様々な問題がワタシみたいなのにはぶら下がってて、ホント大変なことも多いんだ。
うかつに選挙も行けなかったりするんだよね。

基本、性別に関する素性は、明らかにしたくない。
最終的に体の性をすべて変え、戸籍の性別を訂正したとしても、線で消され訂正されるだけで、抹消訂正ということではないから、謄本の写しを見れば一目瞭然。
これを何とかして欲しい、っていうのは前に書いたからもう書かないが、ここまで済んでもこの有様で、名前を変更した程度では、何もしていないのと大差がない。

選挙用紙には要らない項目として、男女の別が書いてあるし、実際投票受付用紙が有効かどうかが分かればいいのだから、男女なんて必要なかろうに、と思うのだが書いてある。
免許の交付の時も、男女の欄がある。
免許には書いてないのになぁ・・・って思うんだけど。

ホント、要らない項目多すぎ。


で、ドライブはと言えば、終始雨で。

カーナビに頼れば、ほんとに先あるのぉ? みたいな道路に誘い込まれるし、結構さんざん。

とりあえず、角島から出たら少し晴れてくれたし、写真も少しだけ撮らせてもらえたから、よしとするほかない。

チャーシューソーメンも食べたし、みかんとそばのはちみつも買ったし。
これはこれでいいとしよう。

でも、よしとできない事件もあったのだった(-_-;)DSC02428.jpg

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本屋にて

本屋に必要なものはなにか? と考えた。

店員の本に対する愛情と深い知識、これは必須ではない。
現に、そんなものもなく運営されている本屋は山ほどあるし、どこにどの手の本があるかわからない店員も多いと思う。だからといって、その本屋が素晴らしくないとは言えないし、だいたい愛情を持っていたり知識を持っていたりする店員がすべてでなくてもいいとは思う。

出来れば持っていて欲しいと思うし、誇りを持って仕事をして欲しいとも思うが、ただ、お給料とのバランスを考えると、そうそう高い要求はできないように思う。
今や、本屋もアルバイトやパート社員で成り立っているわけで、慣れに伴って商品知識が深くなってくれないと困るとは思うが、まずはお客様をお待たせしない手際の良さが身につくのが先だと思う。
お待たせしないなんて、客商売では当たり前のことなんだから。

とにかく、店員の資質は必須ではない、ということだ。
失礼がない程度に、手際が良ければ客は文句を言わないはずだ。
基本、本屋に来る客に、物分りの悪い客はあまりいないだろうと思うし。

設備面では、もちろん明るい店内っていうのは必須。
基本、立ち読みが不可能な本屋など、本屋に値しない。
昨今は雑誌の付録が多くなり、漫画の立ち読みがあまりにも多くなったので、中身が見られないよう、物が抜かれないように袋をかけたり、バンドを掛けたりする店が多くなっているが、あれは結構邪道だとは思う、本を選ぶ立場からすれば。

長時間の立ち読みはたしかにどうかと思うが、ちっとも中身を見ないでその商品がいいものか悪いものかを判断するのは大変である。
ワタシくらいなベテランになると、雑誌の目次を見ただけで大体の内容はつかめるが、素人にはそうもいくまい。
さしものワタシでも、漫画の表紙を見ただけで中身を見ぬくことは出来かねる。
それまで何巻も買い、何十回と読み返した本ならば、表紙タイトル、裏書だけで内容が想像はつくのだが、本の楽しみはその行間にある。

内容は、特殊な能力によってわかっても、行間を読んで、深く親しまなければその内容に浸ったとは言えまい。
とにかく、内容を想像して判断しても、買うかどうかは、やはりその文や、絵などをちょっとつまみ食いしてからでないと、美味しいかどうかは分かりかねる。
味見は出来るだけは、必要だということだ。

まったく味見不可能なコンビニでは、基本的に定期的だったり、その前の話を知っていて、続きだから、という理由でしか本は買わない。
たまに味見できるものがあるときは、少し味見してから買うことにはしている。

だいたい味見もしないで買った本など、結局読みもしなかったりするから不思議なものなのである。

で・・・

本屋は明るくて、清潔で、本屋的立場から立って、セキュリティが万全なものがいい・・・で果たして済むのか?

客も人間。
店員も人間。

人間以外、いや、動物以外が接客するのであれば、不必要なものだが、そうでない以上は、絶対に必要な施設がある。
店内になくても周辺に、いや、出来れば店内にあったほうがいい。

なぜか人は、本屋に入るとトイレに行きたくなるのである。
もちろん100%ではない。
行きたくなったことなぞない、という人が90%を超えるのかもしれないが、本屋に行くと必ずトイレに行きたくなったり、行った経験があるという人はかなりの数いると思う。
小さい方の場合は、入ったときに行ってしまうパターンが多いと思うが、おそらくは予兆が顕著でわかりやすいからだろう。
だいぶ経ってから行くパータンというのは、それはかなりの時間本屋にいたということであって、粘り過ぎである。
本好きなら粘り過ぎもあるだろうし、目的の本が見つけられなくて粘っている可能性もある。

問題なのは、かなりの数の人が大きい方に何故か突然行きたくなるという現象があるということだ。
なんの予兆もなく、本の山に囲まれているだけで大きい方に行きたくなるのはなぜだろうか・・・それについては多くの方が様々な憶測を述べられているので、ソッチの方を参考にして欲しい。
曰く、新しい本から発せられる揮発性の元素が、大きい方の排泄を促すであるとか、本に囲まれた閉鎖空間が、排泄を促す(だからトイレの個室は狭いのだ・・・みたいな)感覚を刺激するのだとか。

とにかく、行きたくなるのは事実で、ワタシにおいてはおそらくは25%くらいは発生するのではないかと思っている。

したがって、本屋に必要な物は、清潔なトイレであり、できうれば和式よりも洋式が好ましい。
本を買ってまずしなければならないことは、中身の確認である。
たいていの商店では、店内で中身を確認することはできない。服飾店などでは可能だが、本屋でも店内で買ったものを広げて確認するなど出来る話ではない。
だから、店内から一歩も出ず、中身を確認することの出来る場所としては普通の本屋ではトイレの中くらいしかその居場所がない。

ワタシの場合、トイレに行きたくなったにかこつけて、漫画の場合はビニールを引っちゃぶいて、ことを済ませる間トイレで読んでいたりする。
今日のは字が多くて読めなかったんだけどね。
字の多い漫画ばかり読んでいるのは、どういうわけかわからないけれど、ワタシの場合は多いな・・・(;^ω^)

とにかく、本屋に必須な施設は、トイレである。
出来れば使いやすいトイレであって欲しいが、今日のトイレはちょっと使いにくかった。
なんとなれば、やたらと紙が引き出しにくかったのだ。
なぜかロールがちゃんと回らず、ちょっと出しては切れ、ちょっと出しては切れ・・・

仕方がないので、左手でそろそろ回しながら右手でそろそろ引き出す(ホルダーは左側にあった)という作業をしなければならず、かなり面倒くさかったのであった。
女子トイレといえば、カラカラカラカラっ! って音がつきものなくらい、軽快にトイレットペーパーを引き出す音がアチラコチラから聞こえるくらいで、遠慮気味に引っ張りだしている音などあまり聞いたこともない。
おそらくは、かなり頻繁に紙を替えないと大変だろうとは思うのだが、どうやら皆さん習慣になっているようで、自宅のトイレでもなければ節約して使うなどありえないのだろうと思う。

だから、あの引き出しにくさは、トイレットペーパーを無駄にするなっ! というお店側の警告なのかもしれない。
おそらくは万引きなどでも困っているのだろうし、メンドクサイなぁ、と思いつつ、お店にも協力してあげなければいけないな、と少しだけ思ったワタシなのであった。DSC02353.jpg

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トラックバックテーマ 第1421回「あなたは話し手?それとも聞き手?」

トラックバックテーマ 第1421回「あなたは話し手?それとも聞き手?」



話し手、ですね。
おしゃべり止まりません。

これでも昔は話し下手だったんですけど、それも大学時代まで。
仕事上話をせざるを得ない状況でしたから、自然と自分から話をするようになりましたね。

人見知りもあまりしませんから、知らない人と話し込んだり。
あ、でも、人の話を聞かないというわけではないですよ。
人が話しているのに遮るようなこともあまりしません。

たまに話題を取っちゃうことはありますけどね。

基本的に人の話を聞かないで自分の話だけをしようとすると、単なる繰り言になりかねません。
そんなに山ほど話題があるわけではないですから。
知識は豊富な方だと思いますし、引き出しも多いのですが、何かのきっかけがないとその引き出しが引っ張り出せないことも多いんですよ。
引き出しの中には大きくて重いものやら(性同一性障害の話、なんかはそうです、知識も経験もタップリ詰まってますけど、面白くない話も多いので引出しにくい)、軽く芸能人の話題でも、みたいな話もいろいろ。

人の話を聞いて、その人の興味のある話題をなるべく選んで自分の引き出しを検索、そうしてから話しだすように心がけています。
ただ、話し込んでいるうちにヒートアップして、何を喋ってるのか・・・ということになることもあります。

マニアックな人と、マニアックな話をしている時が一番楽しい。
こちらが一方的にマニアックで、話をするときは、完全に話し手、逆なら聞き手になりますが、あまりに興味のない話の場合、引き出しの多いワタシでも聞けないことが多いから、そういう状況で話し手になるときは気をつけてます。
距離感を計りながらそろそろと・・・って感じでしょうか?

お互いマニアック同士だと、そりゃもう、相手が聞いてなかろうが、自分が理解してなかろうが、お構いなしに喋り合う。
中には知らないことや、よくわかってなかったこともあって、気付かされたり、知識が深まったりで、いっぱい脳みそを使って楽しい。
周りから見てると、「何だこいつら?(-_-;)」なんでしょうけど、でも、当人たちはお構いなしなんです。

ワタシの得意技は、そうですねぇ・・・写真の話、文学の話、料理の話、アウトドアの話などなど。
スポーツも観戦は大好きですから、コレも対応の範囲内。
ただ、あんまりやらないので、肉体的な感覚の話はわからず、ランナーの実感的な話をされると、もう曖昧に笑ってるしかない・・・みたいな(;^ω^)

写真・文学・料理・アウトドアの中で、一番感覚的な話なのが写真の話で、たぶん一番フツーの人にはわかりにくい話です。
機材の持ち味や、撮り方のこだわり、みんなそれぞれ違ったりするので、会話をするにはその辺のすり合わせをしながら会話しなければなりません。
あまりに食い違うと、何だコイツ!? みたいに反感を覚えてしまうこともある。
頭ごなしに、「こうである」なんて決め付けられたりすると、そうなっちゃうことも多い。

とにかく受け入れる広い心みたいなのが大事になってくるようです。
そういう点では、ワタシって案外「聞き手」なのかもしれません。

ただ、喋ってくれないから喋る・・・みたいなところはあるかな(*_*;

最近、お店はワタシはバックヤードにいることが多いので、喋る相手があんまりいなくて悶々としています。
表に出ても、なかなか喋る機会もないので、もっと喋りたいなぁ・・・って時々思います。
もう片っ端から喋ってやろうかなぁ・・・ホントに。

さてと、準備します。
注射に行かなきゃ。DSC02268.jpg

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あれ?

九州行き・・・難しくなったかも(-_-;)
お給料がちょっと・・・だし、カレが明けに来るかもとか・・・

どうにも両立しそうにないかも、って状況になって来ました。
どうしよう・・・

もう少し余裕があればなぁ・・・

GWの間は時間だけはあるので、するべきことを頑張ってみるのもいいかもしれないとは思うのだけど。
お話、棚上げされたものが山ほどあるので、今のうちに寝る間も惜しんで書いてみるのもいいのかも。

部屋を本格的に片付けて、衣類などを全部整理して、女らしい部屋を構築するのもいいかもしれないな。
今はもうあまりにも整理が行き届いてないし。

徹底的な掃除、もう明日引越ししてもいいくらいな。
それくらい掃除してみようかな。
誰が来ても大丈夫なくらいに。

いやまあ、男性はお断り、ですけどね。
一応、オンナ、だと思うし、自分では。

一人の気楽さであまりにもほったらかし、あまりにもいろいろ放棄しすぎ。

すみません、お騒がせしたみたいです。
すみません。

出かけたかったなぁ・・・

出かけられそうにないので、続きは、登山のお話です。
どうやら、怪しげな方向に行っちゃいそうなのですが・・・さてどうなることやら。DSC02250.jpg

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第1420回「普段勉強してること、ある?」

FC2 トラックバックテーマ:「普段勉強してること、ある?」



日々これ勉強、もしくは鍛錬・・・じゃないの?
って思ってます。

何をやるにしても、なにかしら新しいことが出てきたりして、そうなるとそれに対応するために学ばなければならないことがたくさんあるはず。
だったら、勉強しなきゃいけないじゃない?

って思うわけですね。

仮定・実験・結論・・・科学の実験じゃないですが、なんでもそういうことだと思うんです。
仕事で・・・これはこうやったほうが効率いいんじゃないかと思って、やってみる。で、やってみた結果、その方が良かった、だとか、やっぱりダメだね、とか、これって勉強するってことじゃないですか?

運転一つとっても、何も考えずに運転していると眠くなってしまうので、どうやれば効率がいいだろうとかずっと考えて運転してます。
ここのブレーキワーク、アクセルワークはどうすればいいんだろう・・・とか?

結果がどうなるかよりも、そうやって考えることが面白いんですよ。
なんでもそうです、ワタシは。

写真も同じカットを、いろいろな条件を変えて撮ってみたりするのは、そういう姿勢ですね。

考えたら、勉強って嫌いじゃなかった。
宿題は大嫌いだったけど。

これをやれ、って言われると反発しちゃうんですね。
ちょっとアレンジしてみたりして・・・反発してアレンジを考えるんですが、おおもとを外してしまってはとんでもない別のものになったりするわけで、だから、その辺を考えるのも勉強なんです。
アレンジしながら、外さないように・・・その辺が難しいから、逆に取り組み甲斐があるわけです。

料理のアレンジとか言って別物を作ってしまう人がいますが、その辺のすり合わせをちゃんとやってないから変なものが出来上がったりするわけですね。
自分でも作っちゃったりしますが、そんな時勉強不足を実感します。

料理なんかも、いつも勉強しておかなきゃいけないなぁ・・・と感じます。

お金がなくなればなくなるほど、料理の腕が上がるワタシなのでした(^_^;)
DSC02278.jpg

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トラックバックテーマ 第1417回「作業するときに音楽は聴く?聴かない?」

トラックバックテーマ 第1417回「作業するときに音楽は聴く?聴かない?」



聴きたい・・・ですね。

実際には聴かないです。
仕事中はもちろん。

最近はちょっと責任が重くなったので、お気楽に音楽聴きながら作業なんて出来ません。
一つの作業に集中しているときは、音楽を聴いていたほうが雑音をシャットアウトできるので好都合な時もあるんですが、今は、雑音すら聞こえないと困ることもあるので、no musicです。

見てなくても、あちらでリフトをガーガー操作しているなぁ、とかそういうのを目ばかりではなく耳で判断したりしているからです。
本当は、音楽聴きたいんだけどなぁ。

脳を使っている時にも、音楽は聴きません。
気が散る、という言葉はあんまり適正じゃないと思う。
多分、音楽を聴く脳の部分と、言葉を操る脳の部分がワタシの場合相当かぶっているからだと思います。
ブログを書いているときに、声を出して読んでいるわけではないですが、頭の中では自分の読む声が聞こえます。
音楽を聴くとこれが阻害されるわけです。

途中で歌詞が入ってくるばかりではなくて、音に対しても途中で遮られるような感じがするので、歌詞のない音楽でもムリみたいです。

基本、言葉を使って思考をしているわけで、論理を無言で組み立てるというのができません。
周囲から見てみれば、声は出ていないので無言なわけですが、実際は声を出さずひとりごとを常に言っているようなもので、頭の中では声が飛び交っています。
その声が聞こえないようになると、考えがまとまらない。

音楽が飛び込んでくると、考えがまとまらないのはそういうわけなんだと思います。

右脳左脳判断、っていうのをしてみると、ワタシは右脳でものを考えるタイプらしいです。
右脳人間・左脳人間というのにはあまり根拠はないらしいですが、右脳は音楽を聴いたりするときにはよく働くということは実証されているらしいので、つまりは右脳で考えているというのは正解のようです。

作業に没頭しているときは、主に運動をしているわけで、カラダを動かすのに使う脳はワタシの場合右利きなので主に左脳だそうです。
つまりは、動いている時には音楽はあまりじゃまにならない、ということらしい。
料理とか作ってるときに、鼻歌歌いながらでも全然動けちゃうのは、そういう理屈なんだろうな・・・

作業中におしゃべりを続けても、ワタシの場合、あまり作業のスピードが落ちることはないんですが、これもそういう理屈なんだと思います。
喋ると手が止まる人っていますよね?

たいてい、男性の場合が多いような気がするんだけど、その辺どうなのかな?

女性の場合、脳の構造的に右脳左脳をつないでいる部分(脳梁)が男性よりも太いというのがあるそうなので、その分左右の脳の連絡が活発に行われているから、ながらなおしゃべりが可能になったり、するんだろうなぁ・・・
女性脳、らしいですよ、ワタシ。DSC02243.jpg

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二本指の法則

ニコニコのニュースで、人差し指より中指の長い人は男性脳だ、と言い張るイギリスの学者がいるらしいという話を見た。

またか・・・である。

BBCがなんだか、ネットで調査をしたらしいが、アレはあんまりあてにならない。
過去にも根拠のない調査を多々やった実績があるからである。
つまりはテレビ局がよくやる、結論ありきのアンケート調査、ってやつね。
予め答えは決まっていて、その都合のいい部分だけをクローズアップさせて結論を導き出すっていう手法。

この学者の考え自体は、基本的に、体型からその性格を推し量ろうとするという考え、と同じことであって、テストステロン(男性ホルモンの一種)が中指を長くするという、根拠のあやふやな説に基づいて考えられた法則で、とても法則と呼べるようなシロモノではない、というのが明確である。

中指が長いなら、胎児期のテストステロンの分泌が活発で、男脳になる、という三段論法。
あやしい・・・(;^ω^)
と、誰しもが思うのが、普通じゃないかって思うのだけれど。

だいたい、テストステロンが中指を長くするとして、じゃあ、薬指や小指や親指の立場はどうなるのか?
人差し指と中指だけがホルモンの影響を受ける、なんてどう考えてもおかしいではないか?
他の指も当然その影響を受けるはずだし、指だけじゃなく、手の形状も、それに、人間は基本、20本の指があるのに、手の指のそれも4本だけが性差判定の基準として使われるのが不思議な話だと思わないか?

ワタシは、足の指だけ見れば、どの指より人差し指のほうが長いのだが、これはどうしてくれるんだ? って感じである(笑)

それに、人差し指と中指の長さはどうやって測ったんだろうとも、思う。
手のひら側から見れば、ワタシの指は、どう見ても中指のほうが長いが、指の起点の関節から測ると、人差し指も中指も、そうしてついでに薬指も、ほぼ同じ長さなのだが、これは一体どう説明してくれるんだろうねぇ・・・

男性で、人差し指が長くて、女性脳だから、アナタはズバリ、性同一性障害ですね・・・とはなるまい?
同じく、女性で中指が長いから、アナタ本当はオトコでしょ? なんてことになるわけがない。

以上、んなわけあるか~~~!!!(*`д´)

と思ったので書いてみた次第。

指で、性同一性障害が計れるのなら、医者も当事者もあまり苦労しないだろうと思うよ。

脳の性差は二元論で計れるものではなくて、人によって必ずばらつきがあるし、それは肉体の性とはあまり関係がない。つまりは男っぽい女性もいれば、女っぽい男性もいるし、男っぽい女性が女らしい姿形をしてないとは限らないし、マッチョな女っぽい男性だっていてもいい。
ホルモンは、化学物質であって、必ずしも誰しもが同様の効き方をするとは限らず、同じように遺伝子のプログラムによってテストステロンのシャワーを胎児期に浴びても、よく効く人もいれば、ほぼ効かない人もいて、その反応は様々だそうである。
レセプターの効きの悪い人、レセプターがない人までいる。
その時々の場合によって、インターセクシャル(いわゆる半陰陽と呼ばれる状態)であったり、性同一性障害の状態で生まれてきたりする。

それが全部、人差し指と中指の長さの違いで診断されるのなら、すごく簡単だろうけれど・・・どう考えても、屁理屈にもならない。

文句があるなら、その辺の調査もちゃんとやってから出なおしといで、なんて思うわけ、ワタシとしては。
DSC02167.jpg

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これがね~、特にはないんですよね。

嫌いな漢字ならある、例えば、コレ

「郎」

もう、ダイッキライですよ、この字。
だいたい、まともに読んでもらえない字だし、オトコって意味ですからね。
イチローだと、長男だってすぐ分かるし。
一郎、と書いた場合ですけど。

しかも、「ろう」って読まないんだ・・・これ。
やでやで・・・(;^ω^)

だから少なくとも、カラダまで変えちゃったら、この字だけは変更しようと思ってるんですよね。
意味もそうだけど、やっぱりまともに読んでもらえないから。
大学の時なんか、毎度毎度、苗字も名前も読み間違えてくれて、もう途中でめんどくさくなって訂正するのはやめちゃいました。
ま、それどころかあんまりツマンナイから途中で講義自体に行かなくなっちゃいましたけどね。
基本、中世の外国文学の話なんかワタシには向いてない。
まだアレなら、中国の古典のほうが読み解く楽しみがあっていい。
全然読めないですけどね・・・最初は。

それこそ、漢字ばっかりだし、どこで切れているのかもさっぱりわかんないし。
一応、切れ字っていうのがあって、そこでピリオドだったり、カンマだったりして文章が途切れているんですけど、それが最初はさっぱり分かるはずがないんですよ。

あ~~やっぱり、漢字嫌いかも。

あえて好きな字をあげるとしたら、

「碧」とか「翠」かなぁ・・・
どちらも色ですね。
絵の具のブルーでない、「あお」と同じく絵の具のグリーンじゃない「みどり」と。
と言いつつ、ワタシ微妙な色は苦手で、よくはわからないんですけど、何だか透明感のあるこの手の色の中だと落ち着くので・・・
一般的に見ると、どちらも青系統の色なんだけど、マジョーラっぽくて角度によって見える色が違ったりして・・・宝石とかの色がこういうのですね。

翡翠・・・これ、読めます?

「ヒスイ」とも読みますし、「カワセミ」とも読みます。
こういう色が好きなんです。

って・・・漢字の話じゃないですね、これじゃ。

漢字といえば、ワタシが専門にしていたのは、漢文じゃない、でも、ひらがなもカタカナもない時代の文学。
最初に一読したときは、さすがに現代風に表記された和漢混淆文の形で読みましたけど、本来はひらがな部分も全部漢字で、いわゆる漢字の読みだけを借りて日本語表記した、「万葉仮名」ってやつです。

これが、結構難しい。
内容がだいたい頭に入っているから読めるようなもので、入ってなければ全然読めなかったり・・・
結構頑張って読みましたけど、読めば読むほど漢字、嫌いになるんですよ。
だって、漢字ばっかりだし・・・(^_^;)

それに、大学のときは国語の先生になる勉強をしているわけで、当然書道の時間というのが必修科目であるわけです。

なんだけど・・・

アレ・・・苦手

字がうまく書けないから、は当然なんですが、真剣に書こうとするとやたらと疲れるんですよ。
とにかく、一筆入れるまでにすごく時間がかかって、集中して入れて、すっと引くだけで、もう、疲れる。
最後の止めはらいでは、もう疲れきっている。
這々の体で、寮まで何度も歩いて帰ったのを思い出します。DSC02208.jpg

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アレ?

朝、更新するつもりだったのに・・・

起きたら、お昼だった(^_^;)

いやまあ、昨日寝たのは多分3時過ぎなんですけどね。
仕事から帰ってきたのが1時半くらいでそれから、あれこれむさぼり喰いぃーの、飲みぃーの、だったからちょっと遅くなったんですけど、でも、起きたら11時半とは・・・

寝過ぎ・・・(-_-;)

アレもしよう、コレもしよう、と思ってたわけじゃないけど、ちょっともったいないですね。
ただ、久しぶりに八時間以上寝て、お肌の長子はいいかもしれない。
それでも、なんだか顔以外は保湿が足らないような気がするし、コレ書いてるのお昼すぎなんですけど、手がまだ浮腫んでる。
浮腫んでるとキーボードが打ちにくい、なんてことは実はないけど、手がちょっと痛くていやになります。頭の中も何だかまだ寝ている感じだし、発想が湧いてこないから、また夜になったらお話を考えます。

今日は写真を撮りに行く予定はなくて、一日家にいるつもり。
無理して仕事帰りに撮りためたもので勝負しようと。
あ・・・車にカメラ、忘れた。
あとで取りに行ってこなきゃ。

車に行くくらいのことなら、もうすっぴんで出ます。
多分今日はブラトップ一丁だし。
あの花がらの、ユニクロの新しいやつです。締め付けてるの好きじゃないんだけど、ブラをしてるよりは楽かも、って理由で着てるんですが、昨日は手近に着るものがなかったので、パンツ穿いてブラトップ着たまま寝た、という体たらく。
何だか女子力ゼロ、って気がかなりします。
あ、まあ、コレだとムリに補正してないので、お風呂も行きやすいかな。

補正力の高いブラをしてると、どうしても胸が外した直後は上がってるんですよ、なんだか変な感じの形で好きじゃない。
枕詞にあります、「垂乳根の」って。
「母」にかかる枕詞なんですけど、おっぱいが垂れているお母さんの・・・ってイメージ。
きゅっと上がっているおっぱいは、服を着ているときはかっこいいなーって思うんですけど、やっぱり裸になったらちょっと垂れてるくらいがちょうどいいっていうか、乳首が中心よりは下がっている方がおっぱいらしくていい感じ、って思うんですよ。

ブラトップだと軽く支えているだけだから、外すとそのまま垂れる。
垂れるくらいなおっぱいがあってほんとよかったなぁ、と思います。
コレはない、アレも取ってないじゃ、ちょっとトランス女子としては悲しい限りですから。

さてと、今日も録りためたものでも見よう。
って、昨日も見てたんですけどね。
週末夜のお仕事は、どうしても昼はぼーっとしちゃいますね。
気合、入らないから。
DSC02080.jpg

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えひめあやめ

DSC02118.jpg
今年もアヤメの季節。

次の春は、ここにはいないかもしれないと思っていたのだが、相変わらずここで写真を撮っている。
保存会の人と雑談し、同じく写真を撮りに来た人とも雑談し、カメラの色再現性みたいな話もする。
カメラをやらない人間にはちんぷんかんぷんな話で、ワタシたちに取ってはとても興味深い話なのだが、多分、一般の人にはさっぱりわからないのだと、思う。

ソニーのカメラは、紫がちゃんと出ますか?

考えてみたらどうでもいい話なのだけれど、特に出ないとも思ったことがないので、あ・・・はい、出てると思います、と答える。
むしろ微妙な緑色が出なかったりするけれど、と、またよくわからない答えを返す。

趣味のことを語っているときは、ワタシは多分、オトコでもオンナでもなく、子供なのだと思う。
性別のことを考える前の、無邪気な子供。
人に言われて気がついたが、やっぱり、子供のところが抜けない、それがワタシなのだろう。

好奇心だけは、人一倍、いや、十倍くらいはあるかもしれない。
なんにでも首を突っ込んで、そうして、失敗したり、喜んだり、悲しんだり。
人と付き合うのも好きで、失敗したり、喜んだり、悲しんだり。

本当、悲しいことや苦しいことも多いけれど、今は大事な人もいる。
大変なことばかりだけれど、概ねしあわせな人生だろうな。

週末は、家でおとなしくしていようと思う。
本を読んで、頭の中を整理したい。
そろそろ新しいお話の構想と、途中になっている話の続きを考えなければならない。
ちょっと、続きはあまりに考えなかったので、最初からまた整理しなければならないかもしれないが。

以前から考えていた、北海道時代の話を脚色して、小説にしてみようかと思っている。
実話に基づいて、だけれど、あくまで小説だから・・・なんだけど、何だかきわどい話になるかもしれない。
それが本当にあったことなのか、作られた話なのか、その辺は曖昧にするので、できたら聞かないで欲しい。ものすごく恥ずかしい話になるかもしれないから、答えにくい。
アダルトに足を突っ込んだ話になるのが必定のような気がしてきた。

その描写が必要?
と聞かれると、必要! と答えるしかない。
たぶん・・・

本当、書くかもしれないし、書かないかもしれない。
ひょっとしたら、描写力が追いつかなくて書けないかもしれない。
でも、絵では描けないこと(具体的になってしまうから)なので、文章で綴るしかない。

自伝、ではないけれど、自伝のようなフィクションのような話にきっとなる。
短いかもしれないし、長いかもしれない。
面白くないかもしれないけれど、一度は書いてみるのでできたらご感想をいただけるとありがたい。DSC02127.jpg

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春の味覚

いろいろ写真を撮っていくと、さすがにデジイチのフルサイズで撮ってますから、あっという間にSDがいっぱいになります。

ワタシ、8GBを二枚持っていて、カメラとPCに交互に差し替えて使っているんです。
一枚しかないとカメラに挿すのを忘れていたりして、出先で困ったり。
そりゃ、コンビニでも最近は買えるんですけど、普段買っているところとは考えられないくらい高いですから。
2GBなんて使えないし・・・

一度撮影に出かけると、最低50枚は撮ります。
ピントとぶれが怪しいときは、だいたい同じ写真を3カット撮ったりするからです。
いろんな効果を狙いたいときは、絞りを調整したり、露光補正をしたりするので、同じカットがズラッと並ぶこともあります。
だから、どんどん減っていくんですよ、容量が。

どの写真を選ぶかは、その時々の気分次第だったり、狙い次第だったりするわけで・・・

・・・って、タイトルに合ってないですね、この話。

一昨日、阿弥陀寺にまた行って、シャガを撮ったり、いろんな風景を撮ったりしていたわけですが・・・お寺の敷地内じゃなかったら、ちょっと大騒ぎしたかも・・・ってものを見つけちゃいました。
さすがに、お寺の敷地内は他人様の土地ですし、掘り返したら大事ですからねぇ。

ええ、これです。
DSC02199.jpg

顔出したばっかりの、筍。

ちょうど大平山の登山道のど真ん中で、これちょっと取り除かないと登山道がなぁ・・・って位置だったので、たぶんお寺の敷地内でなければ、もう何か掘るものを持ってきて掘り返してると思うんですよね。
これくらいの大きさだと、だいたい20cm前後なのでちょうど食べごろなんですよ。

孟宗竹ですから、お店で売っているものだともう少し育っちゃってるんですが、このくらいの大きさだと先っぽの方はもう生でも食べられるくらい柔らかい。
オッシイナ~~

これ、うまいんだろうなぁ・・・

つい、よだれが・・・(;^ω^)

子供の頃は、家の周りが全部造成地で、里山も所有権が不動産業者に渡っていて、竹林ももう放置状態で・・・本当、取り放題でした。
両手に買い物袋二つ・・・親子で四つ。
新鮮な筍の味、ワタシはちゃんと知ってるんです。

もったいないなぁ・・・
ワタシに依頼してくれればなんぼでも取ってあげるのにな。
だって、結局登山道がふさがっちゃうから取らなきゃいけないのに。

いいな~(*^m^)
DSC02144.jpg

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映画・・・

『しあわせのパン』を見に行ってから行ってないんですよ。
何だか面白そうな映画はやってるにもかかわらず・・・

『スペック』は見逃しそう。
一緒に行けるかな? と思っていた友達がフライングで一人で行っちゃったとかで、何だか気分が萎えちゃってます。いいか・・・DVDを待つか・・・そんな感じ。

基本的に泣ける映画が好きで、内容に関係なく泣ければいいか、とか思って行くこともあるわけです。
映画ですから、どんなに悲しい映画であっても所詮は作り話だし、実話を元にしていたとしても自分のことではなくて他人の話ですから、もう無責任に泣けるというか、なんというか。
泣けるけれど、その後に深刻な話が降ってこない・・・これが大きいです。

現実に泣いているときは、後から深刻な話が降ってきたりすることもあって、更につらいことになったりしますが、映画だとカタルシスが来るだけです。
現実でも、散々泣かされた後に、ちゃんとした謝罪の言葉をもらえたりすると逆に嬉しくなったりすることもあって、まあ、なんとも言えないんですが、トラブルがトラブルを呼ぶ、みたいな展開は結構多いものです。

思い出し笑いって言うのはあまりやりませんけど、思い出し泣きはワタシの場合結構多くて、『しあわせのパン』のときは、室蘭時代のいいコト悪いコト、いろいろ思い出して涙が止まらなくなりました。
ワタシは、場所に関する記憶に長けているようで、その場所のことを思い浮かべると芋づる式にいろんな記憶が蘇ってくる、という記憶の構造をしているようなんです。

本当、『しあわせのパン』のときは、映画の内容と全然関係ないところで泣いてました。
なんだか、他人から、「どうしたの?」って突っ込まれそうな勢いで泣いてましたよ・・・終わった後みっともないのでトイレに駆け込んで化粧直したくらいですもん。

で・・・

『僕等がいた』を今どうしようか? って思ってるんです。
原作も読んだことがないし、たぶんいつものワタシなら避けて通るような内容だと思うんですけど、今回ばかりは話が別。
映画を紹介しているTVを見ると、舞台は「釧路」だって言うじゃありませんか。

ワタシにとって、釧路は因縁の地です。
恨みつらみ、憎しみ哀しみ、全部飲み込んでしまった土地です。

お話の内容に関係なく、泣けることは必定、お約束。
もう過ぎてしまったことだから、どうなるわけでもないんだけど、でもどうもならないからこそ泣いてカタルシスを迎えて、発散したい・・・そう思ったわけなんです。

でも・・・悲恋の話ってどこかイタくて、むず痒くて、しんどい。
たぶん自分でお話を書くとしても一番苦労しそうなカテゴリの話だと思うんです。
正直、見るのがしんどい気がする。

それに、吉高由里子=変な娘、という構図がワタシの頭の中で出来上がってしまっているので、その辺も躊躇の理由。
前編後編に分かれている興行のあざとさも躊躇の理由。
作った方に続ける腹づもりがあるとはいえ、言わぬが花だって思うんですよ、それは。
ホントは続きを作るんだけど、面白くなかったら次は見なくてもいいよ、ぐらいな姿勢で映画関係者にはいて欲しいって思う。
バック・トゥー・ザ・フューチャーってそういう映画だったと思ったけど・・・アレは面白かったよ、自然に続きが見たいって思ったもの。

最初から、前編後編って分かれてるんだよ、って宣伝されると、前編が駄作でも、後編は面白いかもしれない、なんて思っちゃうわけで・・・まあ、同じ人で同じキャストなわけだから、前編ダメなら後編もダメに決まってるんですけどね。

さてと、一体全体、どうしようかなぁ・・・
次の安い日は、来週の月曜か・・・金曜は安いけど、行けないからなぁ。DSC02065.jpg

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ブログをしばらくおやすみします・・・(;^ω^)

って、ウソです。

というか、一度おやすみしたらそれっきりになりそうだからしません。

これからも続ける所存であります(笑)

とは言え、毎日毎日面白いことが起こるでもなく、むしろ面白くないことならたんまり怒ったり、もとい起こったりしてるわけです。
ホント怒りすぎてのどが痛い・・・

神様、ワタシから怒るという感情を抜いてください・・・

とか言いつつ、怒るを抜いたら、「泣く」になるのが困ったところ。

感情を「喜怒哀楽」という言葉で表すことが多いですが、どうもワタシの場合は「怒」と「哀」がとても近いところにあるようで。
怒るがエスカレートすれば、即泣くという行為にすり変わってしまったり、泣いて怒るということもしばしば。

仕事の場合、泣いてたらホントなんの解決にもなりませんから、泣きそうになりながら怒っているわけです。
心で泣いて・・・とか言うとキレイごとにしか過ぎませんけどね。
たいていはほんとに怒ってることのほうが多いです。
だって、至らんことするんだもの。

あ・・・ちなみに、「至らんこと」とは役に立たないこと、無駄なこと、という山口の方言です。

仕事って、気が利くっていうのが重要なことだと思うんですが、とにかく周囲をよく見ていないから気が利かないったらありゃあしません。
すでに用意してあるものを新たに用意しようとしてみたり、指摘して止めなければ気づかなかったりするからそれがまた怒りを呼んじゃうんですよね。
苛々するのもあるけれど、なんだか悲しくなったり、虚しくなったり、なんだかもう言う気もなくしてきた、みたいな場面も多々あります。
来月には仕事も増えて、他人も増えて、心配事が少なくなってほしいんだけれど、むつかしいかな?

人が増えれば若いものにもう少し仕事を教えられるんですがね、人が少ないとどうしても教育より作業中心になってしまう。
先生をやっていたワタシが言うのもなんなんですが、教えるのは好きだけれど、教えるのは苦手なんです。
余裕がないとできない。
仕事が増えすぎても余裕はなくなるけれど、適度に増えないとまた余裕がない。
ちょっと残業するくらいがちょうど良い感じなんですけど・・・なかなか。

流れから行くと、来月のほうが今月よりは増えそうなんだけど・・・なぁ・・・

さて、どうなることやら、です(;^ω^)DSC02035.jpg

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日曜日は・・・

日曜日はいつもだらだらしちゃいます。
なんだか、気がついたら夕方になっていて、アニメをやってたりする。

でも、春になりましたから、だいぶ日も長くなって17時くらいなら、まだまだ明るい。
夕方だから、写真を撮るには光線もいい。

夕暮れの光線って、難しいけど、大好きです。

朝の光もいいんだけど、基本、起きれないですから。
起きたとしたら、あとが続かないですし。
遅く寝てるのに、早く起きて、やっぱりあとだらだらしちゃう、もう暗くなっても動き出すのがメンドクサクて、洗濯すらせずに休みが終わる。

ホントよくあることなんです。

なんだか、張り合いがないっていうのもあるでしょう。
まただいぶ一人暮らしが長くなりましたから、かなり煮詰まってしまってるのかもしれません。

心のエネルギーがまた少し切れているのかも。
鬱でもうつ状態でもないんですが・・・

少し元気出していかなきゃ。
もっと時間がほしいな。
仕事もちゃんとして、趣味もちゃんとして、家事も、用事もちゃんと全部済ませて、それでもぼーっとする時間が取れるくらい時間があればいいのに。

たぶん、一日が48時間くらいないとムリなんでしょうけどね(^_^;)

夕方だけど、阿弥陀寺まで行きました。

阿弥陀寺は格式高い、歴史のあるお寺なんですけど、ホント幸いなことに同じ町内にあるんです。
創建は、1187年といいますから、ちょうど鎌倉時代が始まった頃。
当時東大寺再建の責任者であった重源上人が西方にいらっしゃったときに、このお寺の創建に関わったそうです。

だから、この阿弥陀寺は、東大寺の別院という扱いなのです。

ここには国宝も国の重要文化財もありますけど、ワタシたちにとっては地域のお寺、でもあるんです。
お正月には、ここで鐘をついて、もう少し里側にある春日神社でお参り、というのがお定まりのコース。

ワタシにとっても、お散歩コースでもありますし、撮影スポットでもある。
ホント、年がら年中行ってるといっても過言じゃない。
でも、知らなかったです。
この桜の時期はここはそんなに有名じゃないから、あんまり行かなかったんだけど・・・6月には紫陽花がたんまり咲くから、その前には行かないのが普通だったんだけど・・・

びっくりしました。

そこは一面のお花畑。
一輪二輪のものなら見たことがありますが、そこら辺、こればっかり・・・

DSC01996.jpg

草むらの中でバラバラバラバラ生えているので、計画的に植えられたものではないのでしょう。
種はできないそうですから、球根別れして増えたのかもしれません。
もう、いっぱいあって、これだけあると、本当に華やかなんです。

思わず、わぁわぁ・・・きれい、ってヒトリゴトしきり。
誰もいないから、誰も聞く人は・・・お地蔵さんくらいか・・・

DSC01989.jpg

DSC02005.jpg

DSC02077.jpg

なんの花かって?

jour_08_0425_04-thumb.jpg

じゃあなくって・・・

「シャガ」です。

アヤメの仲間ですけど、このフリルのような白いお花に、黄色と青のこの模様が本当にきれい。
花壇に植えられたものじゃないのが、また興味をそそります。
阿弥陀寺のあたりは、天然林と調整林の混ざった雑木林なので、そもそもニンゲンの手が入っているんですが、それでも長年を経て、この無造作な生え加減がワタシは好き。

久しぶりに心がウキウキするお花畑なのでした。DSC02044.jpg

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第1413回「あなたの一番の友達を紹介してください」

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一番って言うと難しいな。
たぶん、まだ30代の頃なら特に親しい友達っていうのがいたんだけれど、あっちはあっちで、こっちはこっちで恋人ができて、離れていたからなかなか会う機会もなくなるわ、こちらの状況がどんどん悪くなるわで、音信不通になっちゃった。
同じ、MTFでホント女の子みたいな子だったけど、今頃どうしているんでしょうねぇ。
もう、性転換して女性になっちゃったかなぁ・・・

そうだとしたら、それはそれで嬉しいことです。
うらやましいけど。

彼女は、ホントに巨乳で、たぶん一般的な女性と比べても相当大きい部類に入ると思う。
普通、出来上がってしまった男性の体は、いくらホルモンに対する感受性が高くてもそこまで胸が膨らんだりしないもので、せいぜいA~Bっていうのが平均的で、たまにCくらいになると大きいと言われるわけです。

Dまで膨らむのは稀で、それ以上となると、以上というか、異常事態だったりする。つまりは、ワタシは稀な人なわけです。

でも、彼女は、稀どころか、本当に異常なくらい胸が大きくて、相談を受けたときEカップのブラをして何だか苦しいって言ってたくらいで、おそらくはF~Gくらいの大きさがあったのだと思う。
あり得ない・・・ってたぶん言われます。

血統がいいんでしょう、たぶん。

お母さんは、Gカップで、妹さんもGカップだったようです。
巨乳一家ってわけですね。
で、お兄さんであった彼というか彼女も、巨乳の仲間入りをしたってわけです。

本当どうしているでしょうね。



今一番ワタシが仲の良い友達と思っているのは、トーコさんでしょう。

ブログで親しくなって、リアルで懇意にさせてもらっています。
山口と佐賀なのでなかなか会えないですけど、また会いに行きたいって思っているんですよ。

すごく積極的な方で、結構先っぱしりなところもあるけれど、ワタシが本質のんびり屋なので、ちょうどバランスがとれているような気がします。
世話焼きで、姉御肌で、過ぎた友達かなぁ・・・

いや、姉御肌って言ったら語弊があるか・・・

どっちかって言うとお姉さん、って感じがします。
ワタシは実際には長子なので、姉も兄もいないんですが、なんだかお姉さんができたようで嬉しかったです。

で、お姉さんもいれば、妹も欲しい(;^ω^)
弟は二人もいるから間に合ってますけど・・・

妹というならこの人かな?
ちぃちゃん。

この方はご近所さんなので、時々一緒にご飯を食べに行ったり、ワタシがご飯を作りに行ったりしてます。
この人もMTFさんなんですが、ちっちゃくて可愛い。
ワタシがひたすらでっかいのが気になっちゃいますよ。

女性のMサイズ、9号の服が入るとのことなので、うらやましい限り。
ワタシのブラウスのサイズなんか、21号ですよ。スカートは13号だけど。

いや、肩と腕と胸がねぇ・・・
マッチョっすから(笑)

でもま、たまには作ったものでも食べてみたいもんだ。
ワタシが作るばっかじゃなくってさっ(*^m^)DSC01524.jpg

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お腹・・・痛い

お腹痛いよ・・・

心が痛いよ・・・
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あのな・・・(# ゚Д゚)

夜のウチにマナーモードにしてあったので、カバンの中でケータイが唸っている。
ヴーヴーヴー

見ると、見知らぬ電話番号から。
知らないとは言え、非通知ではない。
何か関連性があるのかも、と思って出てみる。

「もしもし・・・◯◯ですけどっ!」

予想されたことだが、◯◯なんて知り合いには思い当たるところがない。
とりあえず、返事をしてみた。

「はぃ・・・?」

電話の向こうは、
「あれ・・・おかしいな・・・??」などとブツブツ言っている。

そのうち、ごめんなさい、間違いでした、すみません・・・のヒトコトもなく電話を切ってしまった。
失礼千万!!!!!

よく聞こえなかったのかもしれないが、間違えてかけた可能性に少しも気づかないのが異常ではないか、と思う。
「あれ・・・おかしいな」ではない。
おかしいのは、お前の頭だ!!

あとで調べてみたら長門市から。

絶対に知り合いの可能性はない。
ワタシが知っているとしたら、下関市・宇部市・防府市・周南市・光市・岩国市くらいなもので、あとは県外。
めったにかかってくることもない。
用事があれば、こちらからかける。

文句を言ってやろうと思って、かけ返してみたが、話し中。
どうやら、お目当ての相手につながったようだ。

相手につながった時点で、間違いに気づいたはずだが・・・本当に気づいてるのか?
声からすると、50~60くらいのオバサンだったが。

大ボケオバサンにはなりたくないものです。DSC01892.jpg

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トラックバックテーマ 第1412回「好きな和食料理は?」

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たぶん、煮魚です。
一番奥が深いと思うし。

煮物はよく作ります。
火を通すことで柔らかくなる素材は、十分に火を通しますし、冷めるときに味が滲みていく素材ならもうすぐに火を止めてしまいます。
肉じゃがなんかは、あまり煮込みません。
そのかわり、下準備に時間をかけます。

皮を剥いたじゃがいもは、小一時間ボウルで水に晒します。
人参は、乾燥しないようにして、少々レンジにかけます。

最初に煮るときは、お醤油使いません。
炒めたお肉と玉ねぎ、それに人参を加えて少々炒めますが、じゃがいもは炒めません。
煮崩れしないようにするためです。

煮汁は、お酒・お出汁・みりん・お砂糖のみ。
ペーパータオルで落し蓋をして、強火で沸騰させたら、すぐに弱火にして、五分ほど煮込んで、火を止めます。
そうして、完全に冷めるまでほうっておきます。

完全に冷めたら適宜醤油を入れて、煮汁が少なくなるまで中火で煮込んでいきます。
焦げやすくなっているから、あまり鍋から目を離さないようにして。
コゲコゲにしちゃっても食べれることは食べれるんですけど、あとの鍋の処理が大変ですもん。

水分が飛んだら出来上がりです。

根菜類を煮るときはだいたいこんな感じ。

ひたすら煮るのは、ごぼうくらいなものです。
それこそ箸でちぎれるくらいまで柔らかくなるまで煮込みます。
固くて煮崩れの心配はないし、それくらいの食感が好きなんです。

でも、煮魚は本当に加減が難しい。
タンパク質ですから火を通しすぎると硬くなりますけど、味が中まで滲み込むにはある程度煮こまないといけない。
さばみそなんかは納得できる味になることのほうが少ないかもしれません。
作りますけどね。

ワタシ、しょうがが勝った味ってあんまり好きじゃなくて、無料の甘酒を振る舞ってもらった時も、無料だから文句言わなかったけど、「なんだこりゃ? 生姜湯か?」って思って、途中で捨てようかと思ったくらいなんです。
生姜の香りとか味とかはそんなに嫌いじゃないんですけど、度を過ぎるとダメです。
臭みを取る目的で入れているのに、生姜の香りしかしないっていうのはちょっと・・・

食感もはっきり言っちゃうと嫌いなので、ワタシはすりおろしを少々使います。
臭みなんか消えなくてもいい、少々魚臭いくらいが好きなんです。
脂の強い魚なら、にんにくのすりおろしも加えますし、一緒にネギを煮込んだりもします。
プラスαで、味に深みが出るように工夫して、魚は煮込んでいくんです。

そろそろ、カレイの煮付けが食べたいな。
週末に作ろうかな・・・DSC01819.jpg

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トラックバックテーマ 第1409回「あなたは記憶力が良い?悪い?」

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これ、なんとも言えないです。
やたらと覚えていることがあれば、全然忘れちゃうこともある。

記憶には、短期記憶と中期記憶、長期記憶っていうのがあるらしくて、脳の記憶領域が違うようです。

PCで例えるなら、キャッシュは短期記憶です。
再起動したら、忘れちゃう。

中期記憶っていうのはPCにはないと思うんだけど、例えるなら、とりあえず保存って言うことでデスクトップに保存っていうのがこれに当たるかと。
HDDに保存っていうのもありかもしれません。
もしPCがクラッシュしたら忘れてしまう。

とりあえずアブナイなぁ、と思ったら外部記憶メディアや端末を使って別に保存しますよね?
これが長期記憶に当たるかと思います。
コピーをいっぱい作っておけば、忘れることはない。

脳に記憶が刻み込まれるやり方で、長期記憶はシナプシスを新たに作るそうです。
記憶のライブラリを物理的に作るので忘れないんですね。
脳が物理的に損傷しない限り記憶がなくならないわけです。

生きていくために絶対必要な記憶。その人がその人であるために、人格を形作る上で重要な記憶も長期記憶の中に保存されます。
その人の、ものすごく強い想い、そういうものも長期記憶の中に保存されるわけです。
その記憶って、本当に心が強く動いたときに記録されるわけで、いい思い出もあれば、よろしくない思い出もある。
たぶん、人によっては、よろしくない思い出のほうが多いかもしれない。

つらい別れとか、そういうものをずっと抱えていかなくてはいけない。

でも・・・

それって、やっぱり大切な思い出で、別れがつらいっていうのは、楽しい思い出もそれだけ多かったということで、だから忘れちゃいけない記憶なんですよ。
お墓に入るまで、ずっと抱えて・・・

なんだったら、何らかに形で誰かに伝えたいような、記憶。
そういうものがあります。




なんだか、トラックバックテーマの意図から外れてきているので、元に戻しますと・・・

ワタシは長期記憶には強いですが、中期記憶っていうのが弱いみたいで、しかも、視覚から来る記憶に弱いらしいんです。
だから人の顔を覚えるのにだいぶ苦労するんですね。

ただ、聴覚から来る記憶だとか味覚から来る記憶だとかには敏感なようで、音楽のフレーズをすぐに覚えたり、食べたものを家で再現してみせたり、というのは得意らしいんですね。
人の顔を覚えるよりも声を覚えるほうが得意で、だから、それを活かすのもありかもしれません。

お店でも、見ているより、聞いている方が反応しやすいですし。

面白いものですね。DSC01807.jpg

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春の花 その五

天神さまに行って、それから宇佐八幡宮に行って来ました。

防府の宇佐八幡は大分の宇佐八幡の分社になります。
アレとは比べ物にならないくらいの小規模な神社ですが、伝統行事もあり、シャクナゲで有名で、桜もたくさん植えられています。

山あいの神社は、本当に静かで風情もあります。
その辺の影から、愛想のいい妖怪が顔を出しそうな・・・DSC01876.jpg

休日で人がたくさん集まるようなときには社務所に人がいますが、たいていは誰もおらずに、その代わりに・・・みたいな感じがタップリする風情なんです。

妖怪は、水木しげる先生にたんまり紹介してもらったお陰で、あまり怖くはありません。
愛嬌のあるものが多いですからね。
多くは八百万の神様のなれの果てなので、同時に敬いもしないといけませんね。

とりあえず、この自然に感謝です。
日本の自然は厳しいところもありますが、世界の厳しい自然に比べるとかなり優しい自然だと言えます。
人間や、動物や植物を優しく包み込んでくれるような。
そんな、自然です。

ここには前にも述べたとおり、シャクナゲがたくさんあります。
シャクナゲは「石楠花」と書きます。
「石」は「石神井」と同じで、「シャク」と読み、「楠」は「ナ」と読んで、「花」は「ゲ」です。
曼珠沙華の「華」を「ゲ」と読むのと同じことです。

曼珠沙華とは、彼岸花のことですね。

シャクナゲは、山地のツツジの仲間。
高山にあるツツジは、もう小さな樹、小さな小さな樹でしかないです。
それに比べると潅木と呼ばれる大きさですから、人の背丈より少し大きい高さまで成長します。

ツツジ科は基本的に「樹」です。
ですから、その実はくだものになりますし、バラ科も樹なので、いちごは分類学的にはくだものになりますが、農林水産省の規格では、くだものにはならずに野菜になるそうです。
変なの・・・(;^ω^)

シャクナゲも実を作りますけど、食用にはなりません。
今は、こんな感じでした。DSC01875.jpg

もう、花を開いている樹もあり、週末にはちらほら咲いている樹がたくさん見られそうな雰囲気です。

ここでもアセビがたくさん花をつけています。DSC01869.jpg

4月から5月にかけては、ツツジの仲間がたくさん花をつけますが、山ではミツバツツジがもう花を咲かせていますし、GWくらいにはヒラドツツジがこの辺ではたくさん花をつけるはずです。

今は、アブだとか蝿だとかが天国ですけど、もうすぐ蜂たちや蝶たちが花の周りを飛び交うようになります。
鳥たちも花を目当てにやってくるんだけど、そろそろそれもおしまいですね。
虫がたくさん出る季節ですから。

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春の花 その四

天神さまは梅ばかりではなくて、桜の名所としても有名。

対して、五重塔のある瑠璃光寺は、桜は大したことがありません。
でも、塔と桜のコントラストが綺麗でしたし、防府市に比べて山口市は寒暖差が激しい(盆地ですから)ので、まだ梅が咲き残っていました。

紅梅なので、遅く咲く品種だとは思いますが、桜より遅いっていうのが、面白いです。
まだ、蕾でした。

DSC01739.jpg

何だか取り残された感がナキニシモアラズ。

天神さまでは、結構珍しい花も見かけました。

ほら・・・
DSC01835.jpg
たぶん、すずらんですね。

すずらんって、ランの仲間ではなくて、ユリ科だったと思います。
ちっちゃなユリの仲間は、これも鱗茎に毒があります。
食べる人はいないと思うので、問題はないですが、やはり動物は食べないそうです。

これは園芸種のようなので、植えられたものでしょう。
本州の西端で、すずらんが自生してるなんて話は聞いたことがナイですからね。

ところが、これは自生しているようです。
そんなに珍しい花ではありませんが、最近は見かけることが少なくなって来ました。
精力旺盛な、セイヨウタンポポに比べて繁殖力が弱いからでしょうか?
日本在来種はどんどんその生息範囲を狭めているようです。

白いたてがみのライオンです。
DSC01834.jpg

シロバナタンポポと言います。
真ん中の黄色い部分は雌しべで、花粉の色が黄色いために、真ん中へんが黄色く見えるのです。

セイヨウタンポポのように、一年中咲いているわけではないので、見つけたら手折らないで静かに観察するだけにしてくださいね。



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春の花 その三

体調が悪くて寝ていました。
ちょっと心の調子が悪いのかもしれません。
眠くて眠くて・・・

おまけにPCの調子もよくないみたい。
ワイヤレスアダプタがどうにも反応しません。

外付けで買ってくるしかないかな・・・また、痛いです。

ちょっと遅れたので連続で、写真だけにしておきます。

よくわからない花もあります。例えば、これとか・・・DSC01772_20120410062918.jpg

これとか・・・
DSC01727.jpg

分かる方教えてください。
調べようと思ったけど、気力がなくて・・・

なんだろう・・・沈んでいるのかな、ワタシ・・・

仕事では元気な反動が私生活では来ているんだろうか・・・
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春の花 その二

筒状の花といえば、こんなのもある。
DSC01550.jpg DSC01552.jpg DSC01555.jpg
ムラサキケマンなんだけど、実はこの花よく知らない。
名前だけをなんとなく知っていたのは、昔調べた覚えがあるからなのだが、その調べた内容については全然覚えていない。

いわゆる、エンゴサク類になるようだ。

エンゴサクはその塊茎に鎮痛作用のある漢方薬なのだが、このムラサキケマンの方はあまり塊茎を作らないらしい。
だから、漢方薬とは無縁のようである。

昔室蘭にいたときはこれに似た花、エゾエンゴサクがたくさん住宅のまわりには生えていて、へぇ、これが薬になるんだ、って感心したことを覚えている。
紫色の可憐な花が可愛らしい。
これも小さい花で、やはり筒状の部分は1~1.5cmくらいしかなく、地面の紫色に目を凝らしていなければ発見できないかもしれない。

頭上には、桜の木がどーんと咲いていて、みんな目を奪われるのは桜の木ばかり。
でも、よく見たらこんな花だって咲いているわけだし、川の中にはオイカワの小さいのがたくさん増えてきていることに気づくと思う。

せっかく自然豊かな土地なのだから、春の心を騒がせる桜ばかりではなくて、小さい花にも目を向ければ心穏やかになるかもしれない。
あまり躍起になったら、また心が騒ぐことうけ合いだが・・・(;^ω^)

ムラサキケマンの中にも少々だが、有毒な物質が含まれている。
植物に含まれる有毒物質は概ねアルカリ性のものが多いため、アルカロイドと呼ばれるが、次の写真のDSC01789.jpg花にもそのアルカロイドが多く含まれて、装飾哺乳類の多くがこの樹を食べることはない。

馬が食べると中毒症状を起こし、フラフラになるところから、この樹は「馬酔木」と呼ばれる。
アセビ・・・である。
DSC01787.jpg

ご覧のとおり、白い可憐な花をつけるのだが、この花を見ると何科の植物かすぐに分かる。
みなさんはお分かりだろうか?

この科の植物は、上及び水平を向いて咲くもの、このように下を向いて咲く釣鐘状のものがあるが、上を向く花の代表がツツジで、この科はツツジ科と呼ばれる。
アセビはツツジの仲間なのであるね。

同じツツジの仲間、ブルーベリーやコケモモなどのグズベリーと呼ばれるものも同じような花をつける。
花の花粉は蝶が運んでいるようなイメージがあると思うのだが、この手の花は蝶が媒介しにくいようにできていて、主な運び屋は、ハエやアブ、ハチなどである。

これらは甘い蜜に釣られてやってくるのだけれど、この樹の葉を煎じると殺虫剤が出来るそうなので、皮肉な話である。
まったく何のために運んでやってるのかわからない、と虫たちには言われそうだ(^Д^)。

さてと、なんだか、これにも毒があるそうだ。
美しいバラには刺がある・・・いろんな草花にも毒があって、それが毒にもなるけれど、薬になることもある。
華岡青洲は、チョウセンアサガオ(曼陀羅華)を麻酔薬として用いたが、これにはアトロピンが大量に含まれている。
アトロピンは毒性が強いが、薬にもなる。
薬にも毒にもならない、という言葉は、薬≒毒ということを暗に示しているといえる。
DSC01759.jpg

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春の花・・・その一

何だかこの花、横から見たら、手で口をパクパクやる人形みたいである。
ほら、昔セサミ・ストリートなんかでよく見た怪獣みたいな感じの。
DSC01756.jpg

ちょっとわかりにくい?
拡大するとこんな感じである。
DSC01754.jpg

何だか、目もないし、謎の深海生物みたい。
二枚刈りがボウボウに伸びたような頭だし。
これが拳くらいある花なら、ちょっと気持ちわる~~いになるかもしれないが、幸いなことにこの花は小さい。
すごく小さい。

筒状のところまで入れても、1cmくらいなものである。

春の七草、ホトケノザ。
もう、1月から咲き始めて、次から次へと4月まで咲いている。
大変生命力の強い花である。

やっと暖かくなって、お花見シーズンなのだけれど、人々が桜ばかりに目を奪われる中で、ワタシの関心は地べたに向かう。
地面近くの小さい花も頑張って花を咲かせている。
なんだか、片栗の花も咲いているところがあるらしいが、北海道で群生地が一斉に花をつけるのは5月のことであるから、ちょっと盲点だった。
そっか・・・ここって北海道じゃなかったな・・・

北海道で春の花って言えば、キタコブシとミズバショウだったな・・・
ミズバショウなんかは、雪が溶けた水たまりに早速大きな花をつける。
ほかにも福寿草やふきのとうだって花をつけているのだが、山の中だったりして全然目立たない。
その点、ミズバショウはあの巨大な花(白い部分は本当は花ではないのだが)でその存在を主張する。
白い雪が溶けて、黒っぽい雪と濡れた地面に純白の花は目立つことこの上ないのだ。

地面に咲く花は、強い根を持って寒い時期を耐えている。
たいてい、根塊を持って養分を蓄えている。
ミズバショウだって同じだし、このホトケノザにしてもそうである。

これだって、そうだ・・・雌しべが変な形なのに改めて気がついた。
すごく一般的な花、セイヨウタンポポ。
まだ、寒いから全然茎を伸ばさずに地面に貼り付くように咲いていた。

もう少し暖かくなれば・・・茎をうんと伸ばして咲けるのにね。
頑張れ
DSC01742.jpg

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ドクター

ドクターイエローって幻かと思っていましたが、走ってるもんなんですね。この間、お店に出るのに運転していましたら、ちらっと。
思わずデジイチを探したんだけど、この日は生憎ケータイしかなくて。
だいたいデジイチも普段望遠なんかつけてませんから、あったってすぐにそんなもんが撮れるわけもなく、運転中なんだから停めないと撮れないし。
すぐにいなくなっちゃったしね。

あれって機動車が二台繋がってるだけだと思い込んでいたんだけど、実際は保線のための車なんだから、人も機材も乗らなきゃいけないわけで、だから四両編成くらいなんですね。なんだか古い車両を使っているのかと思ったけれど、700系だったと思います。
一瞬だったから実際のところははっきりしないんですけどね。

こういう一瞬の出会いって案外よくあるんですが、たいていは証拠もないし、単に見たよって言うだけで、なんにも残ってないんですよ。ほんと残念。
残っているとしたらワタシの記憶の中だけ。

だからせめて歩いてどこかに行くときにはカメラは常に持参なんです。どこ被写体というか撮りたいものが転がってるかわかりませんから。
一期一会の出会いを逃さないようにしていると、そのうちに撮りたいものが絞られてきます。そうしたらだんだん無駄撮りはしなくなってくる。
まだまだ無駄は多いですけどね。

さて今日はここまで。
明日は撮ったものをのっけていきますね。
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春だから

春服とか、春靴とか欲しくなりますね。

相変わらず、ひどい天気が続くけれど、やっぱり春だもの。

仕事帰りに写真撮りに行こうと思っていたら、仕事が終わる時間になって、工場の屋根がゴーッと唸り始めて・・・
地震?
いや、地面は揺れてない。
でも、すごい音、ドンバンゴォーん!!!

いきなりの大雨に、いきなりの雷。
でも、工場の事務所に戻る用事があって、送信機とか日報とか・・・濡らしちゃいけない。

仕方がないので、現場で使ってるかごを頭にかぶって事務所に戻ったら、「虚無僧かっ!!」って言われました。

だってぇ・・・しゃあないやんかぁ・・・
雨降るなんて、言ってなかったもの、天気予報
春の嵐・・・はまだまだ続きそうです。
嫌ですね、たまには風もなくすっきり晴れて欲しいなぁ。
今は膝が痛いから登るのキツイけど、春の滝にも行ってみたいんだけどなぁ。

ホント、最近は写真散歩にも出たいんですけど、風が強かったり、膝が痛かったりで、なかなか出る気にならないことが多いです。
ワタシの写真って、目線派じゃなくって、地べた派だから、低い姿勢での写真がやたら多いんですよね。
寝っ転がって撮ったり、這いつくばって撮ったり、とにかく地べたに近い写真が多いです。

土曜日は、お給料が出るらしくて、仕事のないワタシは、事務所の方まで取りに行かなきゃいけないみたい。
湯田温泉の駅の前には、大きな白狐の像があって前に一度ケータイで写真を撮ったんだけれど、今度はデジイチで撮ってみよう。あ・・・事務所、湯田温泉駅のすぐ近くなんですよ。
膝も悪いし、ゆっくり足湯にでも浸かろうか・・・

足湯に浸かって、読書三昧。

いいや、たぶん、ずっとPCかもしれない。
ケータイでテザリングしながら、ネット三昧。
それも寂しいな。

やっぱり、読書か・・・

いっそ、足だけじゃなくて全体的に温泉っていうのもいいのだけれど、土日はまた温泉のお祭りがあるらしくて、人出もかなり多いらしくて・・・たぶん、ムリか・・・
おとなしく、やっぱり、春服、春靴を探すのが一番無難なのかもしれない。

春らしい、ぺったんこなサンダル。
淡い色の、可愛らしい服。

似合わないのはわかってるけど、見てるだけでも気分は上がるから、やっぱり服を漁りに行こう。
夜中じゃなくて、昼間にね。DSC01512.jpg

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ああ・・・ねむひ・・・

寝るのがちょっと遅くなりました。
帰ってきたのが12:40くらい。
それから、歯を磨いてメイク落としてネットをぼんやり眺めていたら、1:30くらいになっていました。
疲れているから眠いはずなんですが、やっぱりどこか興奮しているんですね、帰った直後は全然眠気を感じません。
ハンドルを握ると割りとシャキッとするってことは、逆に言うとそれだけ興奮しているわけで、気分的には寝たくても、全然寝れないわけです。
仕方がないからネットをいじっていた、そんな感じです。

要はまだ、交感神経が興奮していて、アクティブに活動させようとしているわけですが、交感神経自体も疲れていますから、その内に夜勤に交代ってことになります
ようやく副交感神経の出番となって、だんだん眠くなります。

今、これを書いているときは、まだ、副交感神経が頑張っていて、なかなか交感神経に切り替わらない。
どうも、仮眠室でまだ寝ているようです。
早く起きろー^^

んなこと言っても眠いんだってば・・・
交感神経の泣き言が聞こえるようです。

泣き言といえば、今日は喉が悲鳴をあげています。
奥のほうがヒリヒリヒリヒリ痛い。
扁桃腺が腫れてるってわけじゃないですよ。
これは、たぶん・・・

「いびき」のせいです。
別にトランスしたからといって、カラダが小さくなったわけでもなければ、気道が狭まったわけでもなく、肺の昨日も正常ですから、とりあえず一分間に呼吸する量が減ったなんてことはなく・・・
寝ている間も空気は必要。
だから、ちゃんと呼吸しているはずなんですが、時々疲れているとやっぱりいびきをかいてしまうみたいで、そういう時は決まって喉が痛い。
カレと一緒に寝ているときなどに、いびきをかいたりなんてみっともないし、恥ずかしいからなるべく避けたいんですが、長旅の果てにたどり着いた日にはどうもいつもかいてるみたいで、むちゃくちゃ恥ずかしい。
でも、これって寝てる間の出来事なので、どうにもコントロールができないわけです。

後でのど飴でもなめて、喉の調子を整えないとなぁ・・・今日も叫ぶし。
喉が痛いのは、それもあるかもしれません。

なんだか、唇にもぽつんと真ん中編に腫れができていて、これが痛痒い。
あ・・・やばいかな?
またヘルペスっぽいです。
若い頃は風邪をひいて熱発するようなときに限って出ていたんですけど、最近は疲れると出るみたいです。
口唇ヘルペスは、ヘルペスウイルスの感染によって起こる病気ですが、少々種類は違うけれど、唇にできる口唇ヘルペス、外陰部に出来る、陰唇ヘルペス(この表現医学用語だけどやっぱりやらしい^^;)、胴体などに出来る帯状疱疹などがヘルペスウイルスによって引き起こされる病気です。
一度かかってしまうと一生のお付き合いで、キャリアとなってしまいます。

キャリアって「Career」のことなんですね?
carryの名詞形・・・つまりは運ぶものって意味でしょうか?
一生運ぶわけです、ヘルペスウイルス。

これって、胎盤を通して母子感染するらしいし、赤ちゃんのうちに感染したりもするので、ホント一生の付き合いだったりします。
今はヘルペスウイルスの活動を抑える(DNAの転写を阻害するそうです)軟膏があるので、割合すぐに治りますが唇にできるから結構気になってしかたないんですよね。

今週は金曜が出で、土日は休み。
ガソリンも高いことだし、あまり遠くはどうかな? って思うんですが、ちょっとお出かけもしたいですね。
お花見シーズンになりましたからね。
DSC01519.jpg


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なでなで

よしよし・・・えらいね。
今ちょっとほめられたい。

頭をなでられて、少しはにかんでみたい。

頭をなでられるのって、本当は大好き。
すごく落ち込んでいるときに、ハグされて、大丈夫大丈夫、って頭を撫で回されるのは悪い気分じゃないよ。
ちょっと照れくさいけど。

ウチは、自分がそうされたいとき、いつも相手をそうやってハグしてナデナデした。
すごく、気持ちが疲れたとき、落ち込んだとき、いつもそうしてた。

いつもは会えないけれど、会ったときそうやって出来ると思ったら、仮想でやったつもりになって、いつも頑張れる。
声が聞ければ、それで安心。

いつも、怒ってたらやだけど。



どうも、ワタシってあんまり精神年齢が発達してないみたいです。
全くもって、年齢不相応な精神年齢らしい。

なんかの鑑定で調べたら、28歳なんだって。
ホントにそれくらいだったらいいんだけど、現実は甘くない。

ふと疑問に思ったんですけど、浴衣っていつぐらいから着てもいいもんなんでしょ?
GWくらいからなら、OKなのかな?
今年は脱いだら、着れないを解消したいですね。
だって、出先で着たいじゃないですか?
着物となると携行が大変ですけど、浴衣くらいならなんとでもなるし。

せめて、ちゃんとしたたたみ方くらい覚えたいと思うので、一度着付け教室行ってみないと、ですね。

ホント、身体にちゃんと合った服って、浴衣と着物くらいしかないんですよ。
たいてい、短い。
他人様が長いと感じるようなものまで、ジャストサイズだったり。

身長高い、肩幅広い、胸も大きい(胸囲が^^;)、足も太い。
ホント、着る服ないです。
確かに、身体と比較すれば足は細いんでしょうけど、相対的に細いだけで、絶対的に細いかといえばそうでもない。
ひざ丈のスカートはミニ丈になるし・・・

そういえば・・・髪を切ろうと思ってたんですけど(別に失恋してません(笑))、もう少し様子をみることにしました。
お店の女の子たちを見て、やっぱり長い髪がいいなぁ・・・と。
細くて傷みやすいから、うまいこと伸ばせる自信はないんだけれど、今度ばかりは胸の下あたりまで伸ばしたいなって思ってるんですよね。

すごく傷みが気になってたんですけどね、洗い流さないトリートメントを変えたらちょっと調子がいい。

ちなみに・・・

極力シャンプーで洗わない。
髪はあまり洗わずに、地肌を中心に洗う。
コンディショナーは使わず、トリートメントかヘアパックを使う。

これでも、切れるんですよ、ウチの髪。
太さは他人の半分くらい、蜘蛛の糸が顔にかかったと思ったら自分の髪だったってこともあるくらいで、強く引っ張っただけで、パツンと切れます。
傷んでいるところなら尚更切れちゃう。

それがここ最近は調子いいんですよ。
しばらくは続けてみたいと思ってます。

湿った風に吹かれると、もうぐちゃぐちゃになってた髪ですけど、最近はそれでも何とか手ぐしでまとまるしいい感じなんですよね。

出来ればホンモノのツインテールをやってみたい・・・それが理想です(*^m^)DSC01517.jpg

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きびし~(愚痴です、すみません)

今日は仕事きつかった。
一から十まで全部言わないとわからないのか? って感じなので、ほうっておくとまったくもう何をしに出ているのかわからない。
極力リフトには乗らないでもらえるとありがたいと思っているのだけれど、そういうわけにもいかない。

なんだか、足が痛いわ、頭は痛いわ、喉は痛いわ・・・胃が痛くならないのが不思議なくらい。
ちょっと離れるともう、何言っているのかわからないって言うし・・・目ばかりじゃなくて、耳まで遠いのこの人・・・
ワタシと一個しか変わんないのに・・・

ワタシもああなるのか、と思うとうんざり。
せめて頭は柔らかく。

今日は人が多いから、多少は楽に仕事できるかなと思ったら、実際そんなことはなく、定時まで忙しかった。
いつもなら定時前に事務所に戻って事務仕事を済ませてから現場に戻るのだけれど、今日はそんな余裕もなく、定時を過ぎてから事務仕事を済ませた。

責任が・・・というほどではないにせよ、あんまり麗しくない気分。
せめて、カレに愚痴を聞いてもらおうと思っていたのに、なんだか用事ができた様子で、これも聞いてもらえない。
洗濯だって、持ち帰りの事務仕事だってしなきゃいけないのに、時間は刻々と過ぎていく。
頑張れば一時間、だらだらやれば3時間。
とりあえず、洗濯を済ませたら、PCをコインランドリーに持ち込んで、乾燥だけ済ませるつもり。
おやつを食べながら、打ち込み・確認・送信と・・・寝る前に終わるんだろうか?
寝る予定時間は・・・1時だけど・・・

夜の仕事はないのに、なんだかそれ以上に気ぜわしい。
行って、こなして、運転して、寝る・・・この方がずっと簡単だわ。

なんだか、嫌な忙しさ。
シンプルに忙しいのならいいんだけど。

パーッと発散したい。
こういう時は、お店で飲めないのがつらい。
女の子側で仕事したら、悪酔いしそうな気分だけど・・・ねぇ。

週末は遠くに行きたいけれど、ずっと寝ていたい気もする。
なんだか、ぬくもりが恋しい。
でも、特別な人の横じゃなきゃいやだ。
だから、じっと我慢する。

せめて、思い切り泣きたいなぁ・・・

映画では泣いたけれど、本当は号泣したい気分だった。
周りの目があるし、迷惑だから抑えたけれど、結構しゃくりあげかかっていたんだ。

声を上げて、わんわん泣く、ワタシは結構そういうタイプ。
黙って涙を流して・・・ってときはほんとうにつらいとき。
辛くて辛くてどうしようもなくて、でも声を出すほどもう甘えられないから、ってときに声も出さずに泣く。
本当に本当につらい時だけそうする。

今日は結構つらいときなんだけど、仕事もあるし、洗濯もあるし、泣かない。DSC01481.jpg

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しあわせのパン

見てきました。

知世ちゃん、かわいい。
もう、45になるのに、あの可愛さは詐欺ですよ、ほんとにね。

モジャモジャ洋ちゃんも39になるみたいだけど、結構歳の差あるはずだなと思っていたら案の定。
姉さん女房なわけですね、可愛いけど。

実際に結婚しているわけじゃないですけど、あんなカップル憧れます。
知世ちゃんがデビュー当時、ニューカレドニアまで数人の漫画家が追っかけやった、その気持ちわかりますね。
ホント、いくつになってもカワイイもの。

残念ながらワタシはカワイイ系ではないのでああはなれませんけどね。

架空の地名、「ツキウラ」
架空ではあるけれど、あそこはワタシの中の一番幸せかもしれなかった思い出の一つがあるところ。

夏の客の女性が、ボートに乗っていたら転覆する、ってシーンがあるんですが、思い切り思い出していました。
あそこで、初めて、カヌーに乗ったこと。

ソニーストアかなんかのイベントで、体験試乗みたいな感じで始めて乗って。

一人じゃ、なかった・・・
今も一人じゃないですけど、それとはまた違った意味で、一人じゃなかった。

今とは全然立場が違って、守ってもらうほうじゃなくて守ってあげるほうだった。
今は、彼氏がいて守ってくれてると思うから頑張れるんだけど、その時の彼女もそうだったんでしょうか?
一生懸命、愛してて、一生懸命守ろうと思ってて。

自分がこうだってことはわかってたんですよ、薄々、なんとなく。
ずっとこうだったけど、一線を踏み越えないように、自分を律して。

なんとなく、この人と一緒になって、子供を作って、今の仕事を一生やり遂げて、それから自分の好きなことをやろう、と漠然と考えていた。 そんな頃でした。
本当に本当に大好きだったから、人生で一番頑張ってた。

洞爺湖でのカヌーは一番楽しくて、一番大切な記憶の一つ。
もちろん、そんな記憶は一つじゃないですよ、けど、生まれて初めて本当に好きになった人との大切な記憶だから、誰にも消せません。
まあ、それは今一番好きな人の記憶も同じことなんだけどね。

お話にも誘発されたことはあったんだけれど・・・

結局、画面を見ながら、自分の記憶を引っ張り出して、ボロボロ泣きました。
ハンカチ出てこなくて・・・

手でこすって。
袖でこすって。

なんだか、子供みたい。

映画が終わったら、そのまま映画館のトイレに駆け込みました。
涙の流れたあとを消すために。

きっとワタシ、この映画、たぶん何度見ても泣くでしょう。
内容とは全然関係なしに。
現実の洞爺湖では泣かないだろうけど。

いずれお金を貯めたら、北海道、今度は遊びに行きたいです。
涙が出るほど、美しい景色と美しい思い出がそこにはあるから。

映画に触発されて、しあわせ色のパンを買って来ました。
KIMG0192.jpgキャベツのパンに抹茶のクリームサンド、明日の朝ごはんです。

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