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娚の一生

娚の一生
西炯子さんの「娚の一生」という漫画を読んだ。

あえて内容は書かないけれど、オトコ・・・らしい、オトコと、男らしい、オンナの話。
こういう恋愛なら、悪くない。

あまり長くお話を続けてほしくないような、内容だったから、三巻で終わってよかった。




(以下、漫画の内容とは全然関係ないです。そのつもりで読んでください)



恋愛は、いっぱいしたよ、ワタシも。
そりゃ、大人だし、しかも、途中で180度転換したし

だから、対象だって色々。
本質が変わったわけではないから、たぶん惹かれるのは男子。
でも、昔は頭と身体というか、脳の違った部位同士が争っていたというか、女子にも惹かれた。

アイドルを愛でる、というのは好きではなかったけれど、女子と触れ合っていたいとも思った。
そんな機会は、ちっとも来なかったけど。

そりゃ、そうだ、アプローチすらしないんだから、当たり前だ。
正確には、アプローチする情熱がない。本能がない。する必要を感じない。もっとほかに大切な物があるだろう。
そういうこと。
逃げていた、というのではないけれど、あえて触れないようにしていたのは事実かもしれない。

機会は向こうからやってくる。
偶然の産物。
声をかけた、というのではない。
単に話し相手を求めた、そこには誰も知り合いがいなかったから。
偶然、バスが一緒になる、その人を話し相手に求めた。
朝の通勤、昼のコンビニ、帰りのバス・・・後には、自校の送迎バスの中でも。

気にはなっていた、通勤の時から。
太っているな、と思った。
痩せたら、メガネをかけていなかったら、たぶん、すごくきれいだ、と思った。
なんて言うんだろう、恋愛感情じゃない、なんとなくのあこがれじゃなかったか?
おそらく自分の姿を投影していたのかも。
きっと、ああなれるだろう。でもそれは無意識の中に埋れていた。

どちらともなく、送迎バスの中で話をするようになった。
ワタシも気になっていたし、彼女も気になっていたらしい。
まあ、そりゃ、気にして眺めていたのだから、それで変なやつだ、と思われた程度だろうけれど。

実際、頭の中で着せ替え人形にしていた。
当時は女性ファッションのことなど、ほとんど分かっていないくせに。
今となっては、どんなことを想像していたのか、思い出すのが難しい。
でも、確かに、そういうことを考えていたのだ。

ワタシ=ボクが先に免許を取り、自校を卒業していったのだが、なんとか連絡先だけは聞いた。
でかしたT、という感じだった。
初冬の北海道の道は、時々は凍結し、ブレーキがきかないこともあった。
なぜか、ワタシ=ボクのブレーキもきかなくなっていた。

彼女が受検の日。
ワタシが送っていくことを提案した。
取り立ての、初心者マーク。
甚だ頼りないエスコート役。

その時、断られたら、それまでだったと思う。
よろよろしながら、高速を使って二時間、大都市の受検場まで車を走らせて、ワタシは待っていた。
いや・・・その時はボクだな・・・ワタシじゃない。
Tが待ってた、終わるまで、駐車場で。
終わって、二人で、結果を見た。
合格・・・

どう喜んだのかは・・・憶えていない。
きっと、運転だけに、必死になっていたからだろう。
ワタシも、ボクも・・・

その後、二人は、あんまり幸せではない別れをした
ボクにとっては最悪だったけれど、ワタシが前に出る、転機になった。
ボクの中のワタシは、ワタシの中のボクに変わっていった。

ま、でも、今みたいな穏やかな関係ではないよ。
どちらかがどちらかにとって代わろうと、ずっと、戦争。
あの頃はホントウに、ワタシの中に二つの人格がいて、それぞれに勝手なことをしようとしていたんだ。
ボクとワタシは、ホントに仲が悪かった。




かなり端折って書きました。
まあ私小説かな、事実も事実でないところもある。
私小説というなら、この話、少しずつピックアップして、小説に仕上げていくと、どうなんだろう?
面白いのかな?

ま、あまり出来上がり自体には自信は持てませんが、書け、というのであれば、書く意欲は出てきます。
ディテイルを憶えているわけではありませんので、ほぼ完全なフィクションになりますが・・・

ワタシは鉄の街で、多くのことを学んで、多くの経験をして、多くの喜びと、多くの失望を得ました。





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コメント

はい まんがいんく : 2010/08/16 (月) 22:12:13 修正

そのうち・・・って、もう予約投稿しちゃったので、載ります。とりあえずは、初めてその土地に行った時のお話から。

歩いたり、電車に乗ったり、バスに乗ったりして通勤していたので、色々制約があって、その分思い出もありますね。

クルマに乗ると、どうも、時間が早くすぎるので、私小説的なネタにはなりにくいです。

ブログ的なネタならたくさんできるんですが・・・(^^;)

ワタシもあの本しか読んだことはありませんが、あのクオリティなら、他が全部駄作だ、ってことはないと思います。そのうち、古本屋さんを漁ります。アマゾンとかで大人買い、でもいいんですが、それじゃ風情がなくてつまんないですから。

生徒会長で思い出しましたが、そのうちワタシの高校時代の生徒会長のことでもブログに書きましょう。面白いヤツだったんですよね、学校の変人、ベスト5に確実に入ってました。

ま、ワタシも入ってたみたいですが・・・・゚゚<(;´з`)> ~♪

はじめまして。 まり : 2010/08/16 (月) 21:30:31 修正

おじゃまします。
訪問履歴からたどってきました。
そしたら西炯子さんのマンガの紹介があったので。。。
西炯子さんはあたしの高校のイッコ後輩です。
その頃からすごく存在感がありました。
その圧倒的存在感で生徒会長になったのは当然のなりゆきでしたね。
でも実はまだ彼女のマンガをちゃんと読んだことがありません。
まんがいんくさんの記事を読んで
あたしも読んでみたくなりました。

私小説的なハナシの続きも気になります。
また遊びにきますので。。。是非♪



不思議ですか? まんがいんく : 2010/08/16 (月) 00:47:18 修正

こういうふうに産まれついてしまったもので・・・親には否定も肯定もされてないみたいです。

長男じゃなく、長女を育てといて、よぉ言うわ・・・って感じなんですよ、気持ち的には

一応、毎日更新してます。
創作も、普通のブログも、できるだけ楽しい話を・・・と思って書いてます。人生楽しいことばかりじゃないですが、頑張って更新しています。

また、来てくださいね。

難しいです まんがいんく : 2010/08/16 (月) 00:37:15 修正

感情が昇ったり、降ったり

穏やかな恋愛なんて、ワタシには縁がないみたいですね。

でも、やっぱり、好きでイタイ。

おじゃましますー Fura : 2010/08/16 (月) 00:03:21 修正

お邪魔してみると・・・不思議な御方ですね。

どうお呼びすればBestなんでしょうか。
これからもちょくちょくお邪魔させて頂きます(*´艸`)


よろしくお願いしますねっ・w・♪

 ちゃりん : 2010/08/16 (月) 00:03:16 修正

西炯子さん、温泉で有名な指宿市出身の漫画家ですね。同郷の井上雅彦さんが有名で影に隠れてますが・・・海江田の飄々さが結構、好きかもです。でもいまいち、のめり込めない作品(個人的に)でした。
恋愛するのは難しいですねぇ。長いこと恋愛はしてないんですが・・・

虫さん まんがいんく : 2010/08/15 (日) 20:25:47 修正

ええ・・・お話の中身を言っちゃったら面白くないじゃないですか? ある程度中身を知りたかったらwikiに載ってます。

この話の続きはありませんが、この時代の話を色々書いていきますよ、短い、私小説になりますが

ミサさん まんがいんく : 2010/08/15 (日) 20:22:06 修正

ワタシも告白されたことはありませんよ、一度だけしか。

あ・・・今は、少しは増えたか・・・

でも、それは置いておいて、ヒトを好きになるって、いいことですね。
どんなに苦しくても

tomoさん まんがいんく : 2010/08/15 (日) 20:13:19 修正

案外人の出会いなんてそんなものかもしれませんよ

 虫@貯蓄 : 2010/08/15 (日) 18:38:01 修正

漫画のレビューはちょっとだけでしたね(ノ´∀`*)

お話はどうなるんでしょう(ノ´∀`*)
この続きも気になりますね(*ノ∀ノ)

少しずつでもいいのでピックアップして作って行って欲しいものです(*´ω`*)

 ミサ : 2010/08/15 (日) 18:18:47 修正

これは、また別のお話なのですね。
続きが気になります~。

先日友人と話していて、ワタシは告白したことも
されたこともない事に気が付きました e-263

いつもズルズルで、ズルズル始まってズルズル付き合って、
なんとなく終わる。
そんなのばっかりです v-356

すごく悲しくなりました・・・ e-259

あ!例の漫画だ!! tomo : 2010/08/15 (日) 17:57:42 修正

「機会は向こうからやってくる。
偶然の産物。
声をかけた、というのではない。
単に話し相手を求めた、そこには誰も知り合いがいなかったから。
偶然、バスが一緒になる、その人を話し相手に求めた。」

なんだか私のことみたい。。。
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