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オウム返し

人間の真似をする動物、っていますよね。
特に言葉を真似する、オウムとか、九官鳥とか。
最近は、言葉を発するイヌやら猫やら、はたまたベルーガ(シロイルカ、あるいはシロクジラ)まで。

意味がわかっている、と言うことに対してはかなり疑問ですけど、スゴい能力だと思うんですよ。

真似できる、ということは人間の発する音声を正確に捉えているということです。
人間以外の動物は耳の構造も違いますし、その捉えられる周波数帯も違うわけで、ヒトに聞こえない音が聞こえたり、逆に聞こえる音が聞こえなかったり。
声というのはいくつかの音の連なりですから、その連なりをも聞き取れなければ、オウム返しは不可能なんですね。

でも、それだけではオウム返しは出来ません。
聞き取った音は一度大脳で処理されます。
コンピュータにたとえるとわかりやすいですが、音声変換システムっていうのは最近になってようやく実用的になってきました。
簡単に言うと、演算ユニットの能力が上がったからです。
つまり、大脳の能力が足りないと、入ってきた情報を処理できなくて、消えてしまうわけですね。
情報処理をしつつ、それをそのまま返す、っていうのはスゴく大変なんですよ。

だから、そういうことの出来る動物はかなり、大脳の処理能力が高い、ということが出来ます。

でも、そればかりじゃないんですね。

表現する方法がなければ、またそれは不可能なわけです。

声帯を持っているのは今のところ、ヒト科の動物だけです。
類人猿は言葉をある程度理解することが可能ですが、声帯がないので言葉を発することは非常に難しい。

なので、音を自在に操って、生活している動物がオウム返しが出来るわけですね。
鳥類は鳴き声でコミュニケーションを取っているし、イルカやクジラなども同様ですよね。
コウモリも音を使っていますけど、オウム返しをするほどにはアタマがよくないし、音波の発生システムも違う。

オウム返しの出来る動物って、本当に限られているんですね。

身近にもいるんですよ。
こういうの・・・ほら、今日もゴミの集積所に・・・c468d2f2.jpg


この子ら、実にアタマが良くって、イヌの鳴き真似なんかしたりするんですよ
イヌなんかこのあたりじゃ飼ってないのに・・・って思ってたら、この子らだったりするんです(^_^.)

カラスの『ワン! ワン!』はインパクト強いですよ(笑´∀`)

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