
今回は、笠戸島に入ってすぐの「はなぐり海水浴場」と言うところに行きました。
まだ、海水浴シーズン前で、天気が悪かったこともあって、ヒトの出はあんなものでしたけど、ちょっと背後に目をやると自然がいっぱい。
鳥はいたるところで鳴いていました。
もう、五月なので、「キョッキョ キョキョキョキョ」と聞こえる、ホトトギスの声。
泣かぬなら殺してしまえホトトギス
って・・・物騒ですねぇ。
そんなこと言わんでも鳴きますって(^_^;)
ホトトギスは托卵することで有名。
こっちもいっぱい鳴いていた、ウグイスが標的になるらしい。
ウグイスはついうっかり居候であるホトトギスの子を育ててしまうそうな。
やっぱり、生き物は面白い。
とまあ、前置きが長くなったんですけど、ここは野良猫も多くて、写真に撮った他にもいっぱい見かけました。
すごく人馴れはしてるんですけど・・・
個体によってはすごく近寄らせてもくれるんですけど・・・
・・・目を逸らすんですよね・・・なぜか。

ほら・・・
こっち、向かない。
向かぬなら殺してしまえここの猫
物騒です(;^ω^)
もちろん、そんなことはしません。
手を出すこともありません。
餌でつってやろうかと思いましたが、あいにく手持ちなし。
甘いモノなら、あるんですけど・・・
猫って、フツウ野良猫だったり、家猫でもその辺をパトロールしてるような行動範囲の広い猫は、ヒトには慣れつつも警戒を怠らないで、目を逸らすことは少ないです。
こんな風に・・・

うちのアパート周辺のボス猫なんです。
どうやら、斜め向かいのおうちの飼猫らしいですが、ほとんど家にはいないみたいで、その辺でよく見かけます。
この日は珍しく、アパート二階のうちの玄関先まで上がってきて、なんかくれ、ってご催促。
あいにくこの時も手持ちなしで・・・カメラだけ向けたら・・・
Σ(・ω・ノ)ノえっ!っ・・・なんもないんやったら、帰るデェ・・・って帰って行きました。
堂々とした、態度です。
猫って・・・やっぱ、アンニュイより・・・クールかなぁ・・・
物憂げにしてるよりも、威風堂々、Going My Way。
そうだねぇ・・・やっぱり、ワタシもGoing My Way かなっ?
さてと、続きは、虫が嫌いなヒトは見ないでくださいね。

ゴキブリ?
まあ、似てますけど、足たくさんありますよね。
平べったい身体に、触覚、黒っぽい色・・・まあ、海のゴキブリ、って言えなくもない。
英語では、実際そう言うそうです。
フナムシですね。
等脚目・・・ワラジムシ目とも言うそうで、つまりはワラジムシやダンゴムシの仲間ですね。
彼らと違って、そのスピードたるや、在来線と新幹線くらいの違いがあります。
等脚目は、大きな分類で言うと、甲殻類の仲間、つまり、エビやカニやフジツボや、カメノテなどの仲間になるので、食べられるのではないか?
って・・・フツウは思いませんが、思った人もいるようで、Wikiには・・・
『食用として [編集]
同じ甲殻類ということで、エビやカニやフジツボなどと似た系統の美味が想像されるが、その食性のためか、強い苦みと腐敗臭が有り、非常にまずいという報告[1]が有る。系統的にはダンゴムシも甲殻類の一種であり、エビやカニやフジツボなどよりも、ダンゴムシを想像した方がわかり易いかもしれない。しかしながら足の付け根の僅かな筋肉には、僅かに甲殻類系の風味が感じられる。』
Σ(゚◇゚;)ゲゲッ・・・食べたんですかぁ?
海のゴキブリっすよ~~(T_T)
食べますかねぇ・・・(-_-;)
同じ等脚目には・・・こんなやつもいます。

フナムシは、体長五cmほどですけど、このダイオウグソクムシ、その十倍ほどあるそうです。
深海生物なので・・・よかったとも言えます。
猫ぐらいあるフナムシがいたら、卒倒しそう・・・
やっぱり、コレも食べたヒト、いるらしいですよΣ(´∀`;)
気色悪いもん、苦手なワタシ。
この間も・・・素足にサンダルで、くるぶしの横になんかひやりぺたりとするものが・・・
暗いのでよく見えなかったんですけど、どうやら・・・ナメクジ・・・
素手で触れないので、その辺にあるもので、無理やりひっぺがし、ひっぺがししたらぐちゃぐちゃになってしまって・・・
パニック起こしそうになりました。
心臓が、バコバコバコバコバコ・・・ナメクジとヒルとウジ虫はダメなんです・・・見てる分にはまだ堪えられるけど、絶対に触れられません。
その後、足はしっかりしっかりしっかりしっかりしっかり・・・洗いました。
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椿山さま まんがいんく : 2011/05/25 (水) 15:25:35 修正
真空でも、絶対零度でも生きてるんですからね。
ちなみに、ウイルスはゾンビみたいなものだって知ってます?
くろさま まんがいんく : 2011/05/25 (水) 15:23:34 修正
長さ50センチ、体高30センチくらいの身体ですから、ちょっとした石が転がってるみたいなものです。
生きて動いているのをちょっと見てみたい気もしますが・・・さすがにないものねだりのようです。
おたぬきさま まんがいんく : 2011/05/25 (水) 15:21:27 修正
ワタシもワラワラ出てくる系の虫って苦手なんですが、これは蜘蛛の子を散らすように逃げていくので、まだいいかと・・・
お構いなしにたかりまくる、ハエとかアリとか・・・苦手です。アリマキもか・・・てんとう虫が救世主に見えます( ̄m ̄*)
いかにも野良・・・う~~ん、写真撮ってこようかなぁ・・・
よきちのひろさま まんがいんく : 2011/05/25 (水) 15:18:48 修正
デリケートみたいですよ。
成虫になったら、昆虫界の王なのに・・・
雅さま まんがいんく : 2011/05/25 (水) 15:16:52 修正
なんだか、同じネコ科・・・と認識してるのかも・・・(^_^;)
プレデターですか・・・似てますねぇ( ̄m ̄*)
鍵コメさま まんがいんく : 2011/05/25 (水) 15:14:11 修正
必ず思い通りになるわけではないし、力関係で従わせることもないし。
かのんさま まんがいんく : 2011/05/25 (水) 15:12:34 修正
まあ、生きてるものは何でも料理になるそうですから・・・広東料理とか。
昔の中国の王の最高の食道楽は、胎児だったそうですから・・・なんだかなぁ・・・
サプリメントでキチンキトサンがありますけど、アレは今は蟹の殻なんかから抽出するみたいだけど、昆虫や、こういうフナムシの外殻もキチン質で出来ているので、採れるんですよね・・・
でも、フナムシとかゴキブリから採ったって聞くといやですよねぇ・・・まあ、コレも風評なだけなんでしょうけど。
イメージは怖いです。
バクパパさま まんがいんく : 2011/05/25 (水) 15:07:12 修正
こんなでっかいのがいると思うと、なんだかわくわくもします。
ワタシも青虫・芋虫・・・触れませんが、見てる分には平気です。
毒蛾の幼虫とか、ほんとに毒々しくて・・・毛虫ですが。
ヒルは本当に嫌ですね。
実体も見せずに忍び寄る・・・ガッチャマンみたいですが、そんな感じがします。
No title 椿山漸 : 2011/05/24 (火) 22:53:29 修正
これは本当に地球の生き物ですか?^^;
小さい頃は虫博士と呼ばれて育った僕でも、ちょっときびしいですね
ダイオウグソクムシ・・・見た目に恥じない名前ですね
僕の愚息も縮み上がりましたNo title くろ : 2011/05/24 (火) 22:35:17 修正
初めて見ますが~
で、デカイ・・・。(--;)
これが夜中ウロウロしていたら怖いし
間違って踏みたくないです(><)”
深海生物でよかった~♪
フナムシ 管理栄養おたぬき : 2011/05/24 (火) 21:24:33 修正
見た途端にギャ~~~っ!じゃないけど、じっくり見るのもな~。
ニャンコは同じ野良でも性格なのか?敵対心が強いのとすり寄って来るのといますよね。
いかにも野良って猫を見ると、嬉しくなっちゃいます。
虫さん よきちのひろ : 2011/05/24 (火) 20:07:36 修正
友だちはカブトの幼虫でした。
いつもポケットに、勉強のときは机の上に、
寝る時は枕元に・・異常なくらい愛していました。
今の本人は、すっかり忘れていますが・・
雅 : 2011/05/24 (火) 12:29:08 修正
ネコちゃんと眼が合ったら、2秒程眼を閉じる。を2回程。
これ、『敵意はございません』『ケンカする気ありません』という合図です。
一度お試しあれ( ̄ー+ ̄)フッ
ワルそうな面構えですねぇ、こちらのダイオウ様。
なんか、プレデターに似てませんか(?_?)
管理人のみ閲覧できます - : 2011/05/24 (火) 10:04:54 修正
No title かのん : 2011/05/24 (火) 09:09:49 修正
1匹だけを見るなら大丈夫ですけど こいつら けっこう団体生活してません? 人が近づく数匹でクモの子を散らす?ように高速移動する姿は ゾゾッとします。
それを喰らうなんて・・・・ こわっ
No title バクパパ : 2011/05/24 (火) 07:22:39 修正
猫の写真、いいですね~
ダイオウグソクムシ…気持ち悪いですね
ボクは青虫や芋虫系が苦手です。
これからの季節は、山に行けばヒルが出るのでたまりません!