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口蹄疫についてちょっと調べてみました

口蹄疫について調べてみました


スゴイ客観的に見ると、宮崎県全域、すべて殺処分しなければいけないようです。

下手をすると隣の県も危険です、半径50㎞圏内っていうのはかなり甘い数値のようです。

口蹄疫ウイルスが感染力が強いのは、ウイルス自体が生体から離れても2週間程度はその組成が壊れない、ためのようです。

ウイルスって、生き物じゃないって知ってました?

正確には生体の細胞システムを使って、自己増殖する物質をウイルスと言います。

細胞の中に入らなければ、ただの物質です。結晶化したりするんですよ。

コンピュータウイルスはただのプログラムですが、OS(オペレーティングシステム)などの基本プログラムを利用して、自己増殖したりします。そういう点では、全く自然界にいるウイルスとそっくりなんですよ。

ある意味、ウイルスってユニークな存在なんです。



ところで、殺処分された患畜も、ワクチン接種をした患畜も「法的」に食べることができないらしいです。

だから、診断される前に食べちゃおうって言ってるわけですけど、これって、感染を広げることになるんじゃないですか?

精肉に加工した時点で流通が始まるわけですから、精肉って・・・生ですもん、火を通すか、消毒薬で消毒してからでないとウイルスは無力化しないわけだから、まずいですよね。

消毒薬って言っても、除菌スプレーってレベルじゃないです。除菌は細菌を殺すものですけど、ウイルスの消毒薬はウイルスの組成物質であるタンパク質を破壊するものです。当然肉も変質しますし、食べられません

なんせ、炭酸ナトリウムとか苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)ですよ、炭酸ナトリウムなら味が苦くなるだけで済みますけど、苛性ソーダは毒物ですもんね。

火を通すとなると、ハムとかソーセージに加工するわけですけど、汚染地域でやらないとやっぱりまずいですよね?

そんな施設・・・あるんだろうか?



口蹄疫って基本的には死ぬほどの病、ではないらしいです。人間で言えば、ヘルペスみたいなもん、口角に爛れや水疱ができたくらいで死ぬ人は、いないわけで・・・

その点ではインフルエンザの方がよっぽど危険。

弊害は歩行が困難になり、摂食に障害が出るので、食欲が落ち、肉がまずくなる・・・ということらしい。

肉がまずくなって売り物にならなくなるから、殺してしまえ。なわけです、なんか飛躍しているような気がするんだけど・・・ましてや、全頭処分みたいな状態なんですけど・・・

う~~ん、この際治療した方がいいような気がしてきた・・・でも、法律を変えないとムリなんですよね・・・

なんか、難しいなぁ・・・

だいたい、野生動物に蔓延したとして、全頭処分・・・なんてできますか?

北海道で蔓延したらどうする気だろう・・・エゾシカ全頭処分・・・なんてできるわけがない。

できるわけがないけど、やらないと北海道の酪農は全滅・・・って、アンビバレンツな状態になるわけで・・・



でも、「こうていえき」って聞いて、こっちユンケルを想像しなかった人は少ないと思うなぁ・・・(^。^;)
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コメント

 まんがいんく : 2010/05/26 (水) 21:52:35 修正

>ミヤさん
いろんな意見があると思いますが、今は単純に殺処分ばかりに気をとられるのではなくて、パーフェクトな状況把握、ってのが大事だと思うんですよね。
おそらく、被害状況がどうで、どの範囲まで流行が広がっているのか、わかっていないのが現状だと思います。殺処分は山火事の類焼を食い止めるために樹を切るのと同じことです。境界線もわからず、樹を切っても無意味です。まずは安全地帯と危険地帯の境界を見つけることが大事なんじゃないでしょうか?

日本は幸い島国ですから、自然な状態で海外に伝播することは考えにくいと思います。食肉の状態で伝播する可能性はありますが、日本から輸出される肉はほとんどないわけですから、そういう点ではあまり問題はないかと考えます。

 ミヤ : 2010/05/26 (水) 15:33:34 修正

ヘルペス程度で、殺処分?とヘルペス持ちのわたしは考えてしまいましたが
よく考えたら、このウイルスものすごく伝播力が強いので、ほっとくと瞬く間に日本中に拡がる恐れがあるんですね
かなり雑な言い方ですけど、仮に患畜の生産力が健康畜の半分になるとして、国内全ての牛、豚がいっぺんに罹患すると、えらいことになるわけですよ
万が一、国外に飛び火したら・・・
世界的な食糧危機が起こりかねません
だから拡がる前に殺処分なんです

 まんがいんく : 2010/05/25 (火) 12:30:21 修正

>アキさん
たしかに犯されています、手遅れです(笑)

黄帝とは中国の皇帝の名です。Wikiによると
「黄帝は中国医学の始祖として、現在でも尊崇を集めている。漢の時代では、著者不明の医学書は、黄帝のものとして権威を付けるのが流行した。 現存する中国最古の医学書『黄帝内経素問』、『黄帝内経霊枢』も、黄帝の著作とされている。」
だそうで、要はよく効くドリンク剤、という意味だと思います。何によく効くかはワタシにはわかりかねますが(^。^;)

 まんがいんく : 2010/05/25 (火) 12:27:30 修正

>アスターさん
殺処分全面受け入れは、イコール宮崎県の酪農・養豚が壊滅することを意味しますからね。

いよいよ、ヒガシさんが国政に打って出るきっかけになるかもしれません

 +Aster+ : 2010/05/25 (火) 12:00:35 修正

この騒動ですが、殺処分すれば全てが解決するかといえば、そうではないですよねぇ…
難しい問題です。

 アキ : 2010/05/25 (火) 07:33:07 修正

「コウテイエキ」と聞くたびに、
若干の違和感、微妙なズレ、尻の落ち着きの悪さを体感していましたが、
それが何なのか、このブログで判明しました。

口蹄疫⇔黄帝液だったのですね。
ありがとうございましたm(__)m


黄帝液→黄帝の液って、
何だか下ネタを想像しちゃう僕って、
やはり脳内ウイルスに侵されているのでしょうか(叱ってね
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