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芳松庵

前にも少し書きましたが、茶室って面白いですね。

狭い茶室の中だと、ワタシなぞ頭を打ちそうです。
やはり、昔の人の身長は、さほど高くなかったってことなんでしょうね。

ホント詳しいことは知らないんです、お茶の作法なんてさっぱりだし。
甘いお菓子と、渋いお茶。
この間はつい喉が乾いていたので、ぐぁっと呷ってしまいましたが、アレじゃあいけないんでしょうね。
この際、おしとやかにお作法を身につけてみたいものですが、なにぶんワタシ、ガサツですのでね。

何でもグァッって感じでやっちゃうんですよね。
力技、得意です。
料理も、お菓子作りも、仕事も、力技。
ついでにブログの更新も・・・(;^ω^)
でも、最近、もっぱら仕事の方は、「喉の力技」だったりします。
とにかく毎日叫んでます、だって叫ばないと聞こえないんですもん。
隣の隣くらいで作業している人にも聞こえているようで、少し恥ずかしい。

だって、ワタシの声って、「女」じゃないですから。
「男」とも言えないですけど、声を張り上げたらやっぱり「オッサン」かもしれない。
でも、仕方ない、仕事だから。
マンツーマンでしゃべる時ならいくら仕事でもちゃんと気を遣って抑えますけどね、工場でリフト(フォークリフトです)が、ガーガー走りまわっているような環境では声を張り上げないとコミュニケーションが取れないんです。
まさか、見てる前で電話かけるわけにもいきませんし。
第一、オジサン、ケータイを携帯してないし。
かけるかもしんないんだから、持っとけっての(-_-;)
ホント、オジサンって・・・って思いますけど、一つしか違わないんだよな、あの人とは( ̄m ̄*)
頭カテーって思う。

茶道って、色々作法があってカタイように見えるんですけど、結構発想が豊かで、あのオジサンのように頭がカタイとできないよなぁ・・・って思います。
そこに携わっている人も頭柔らかいなぁって思うし。

もう、斬新っていうか・・・

例えばほら、こんな天井とか・・・DSC00689_20120217190525.jpgこんな天井DSC00679.jpg

最初のは、天井に布が貼ってあるんです。
なんと西陣だそうで、この茶室の天井には、すべてこの西陣織の布が貼ってあります。
お値段聞いたら、そりゃあもう、えらいこっちゃですよ。
まあ、この芳松庵っていう茶房全体の建築費を考えると、その比率は大したことないように思えるんですが、天井の布張りだけに何百万も・・・つい、天井に心が奪われます。
こんなんで着物仕立てたらいいんだろうなぁ・・・とかね。
いやいや、どうもお金に目が眩んじゃいます。

右の天井は、煤竹を組んで、螺旋状にしてあります。
ホント手の込んだ仕掛けだと思います。
この天井もしばらく見てて飽きが来なかったですよ、だって、吸い込まれそうですもん。
ずっと見てたら、グルグルグルグル目が回っちゃいそうな・・・ってな、トンボじゃないんだから(^_^;)

茶室といえば、ガラス窓じゃなくて、障子ですね。DSC00677.jpg  DSC00685_20120217190523.jpg

なぜ障子かというと、外よりも暗い中の様子は窺えず、でも、人が障子の前を通ったなら人が来たとわかるような仕組みになっているわけです。
お茶室はお茶を楽しむ空間であるのも確かですが、武士の時代においては密談の格好の場所でもありました。
四方を壁に囲まれ、太刀を振るうこともできない狭い空間で、外とつながっているのは狭い入口と、小さな障子のみ。
音もその木の空間に吸収されて、外には聞こえづらかったはずです。
ましてや、先ほどの天井の工夫はその秘匿性を増長する仕組みの一つでした。
布や竹が音を吸収し、天井からの盗み聴きすらも避ける構造です。

つまりは防犯対策のしっかり施された、秘密の会議室、という性質も持っていたわけです。
ホント、面白いですよ。

ゆっくり撮りに行きたいのだけれど、今度行くのはたぶん、着物、なんですよね。
さすがに、デジイチと着物は違和感ありまくりです。

はてさて、どんな写真が撮れますことやら( ̄m ̄*)

最後に問題、これ、何に見えますか?
答えは、CMのあとで・・・って、CMってなに?(^▽^*)DSC00691_20120217082601.jpg


わかった人は、すごいかも?

ちなみにワタシはすぐにわかりました。
天満宮といえば・・・やっぱりDSC00701.jpg
ですからね。

縄で、梅の花を模しているんです。
でも、これ、芳松庵の方が作ったものではなくて、天満宮の門松に括りつけられていたものの再利用だそうです。

つまりは、リユースってことですね。

ほら、この辺も頭やわらかいでしょ?

ちなみに、芳松庵でお茶を供していただけるのは、巫女さんなんですよ。
この間は写真撮りそこねちゃったんですけど、今度は許可を頂いて後ろ姿だけでも撮らせてもらおうと思っています。

ま、コスプレはしませんけどね(^^ゞ
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コメント

お茶 樟葉 : 2012/02/20 (月) 21:43:47 修正

 私も一応今、なんちゃってお茶をやってますが、なかなか覚えられない。

 何しろ「なんちゃって」なので、ちょこっとかじり……ちょこっとかじり……。

 でも、お茶を飲む作法だけは覚えましたw
 お菓子のもらい方もw

 でも、お茶室っていいですよねぇ。
 今、私がお邪魔してるお茶室は「椿」が飾ってあります。

 正座を長くできないので、「うひゃひゃ」って感じですが、いい雰囲気ですので、少しずつ頑張りたいと思いますw

弘美さま まんがいんく : 2012/02/20 (月) 00:26:18 修正

ワタシはおしゃべりなので、それこそ喉が枯れるまで話し続けます。

いくらでもおかわり、という具合に行かないのがちょっとつらいところかもしれません。

kaminomoribitoさま まんがいんく : 2012/02/20 (月) 00:24:20 修正

ワタシもよくわからない世界でしたので、行ってみて勉強になりました。

説明を聞くのも大事ですが、自分の目で感じられたのがよかったなぁと思います。

Re: おもしろい記事でした~ まんがいんく : 2012/02/20 (月) 00:22:57 修正

ありがとうございます。

ホント茶室はいろんな仕掛けがあって面白いです。
また、じっくり取材してみたいと思っています。

できたらいろんなところを回ってみたいですね。

はやとうりさま まんがいんく : 2012/02/20 (月) 00:12:21 修正

逆にワタシは休日以外は出ていることが多くて、どこでもネット派なので、出先から色々しています。
仕方ないのでケータイから更新ってこともあります。

最初にフルタイム務めた学校で、PCを覚えて、情報機器にはそれ以来どっぷり浸かっています。
もう、手放せないですね。

おばばさま まんがいんく : 2012/02/20 (月) 00:05:21 修正

ここの茶室はオープンなので、普通にコーヒーを飲む感覚でお茶を楽しめます。

なので、また取材に行こうと思っています。

 弘美 : 2012/02/19 (日) 18:48:51 修正

お茶、実は大好きなんです。
旅に出ると、京都でも加賀でもどこに旅してもお茶をいただきます。

お茶は必ず入れてくれる相手と飲む自分がいて、小さな空間で、たっぷりと親密に話し合えます。
心静かになれ、息が整って心にゆとりができ、相手とじっくり話せます。

狭い茶室では、懐の短刀で刺すことはあっても、ブンブン太刀を振り回すような無粋な殺し合いをさせないのがまた良いです。
(無粋なコメントですみません)

 kaminomoribito : 2012/02/19 (日) 12:29:56 修正

縄の梅はわかりましたが、竹に施すあたりとってもオシャレですね(^^♪

茶室は特別な空間で、一部の人にしか縁のないものだったんでしょ?
秘め事感タップリですね。

おもしろい記事でした~ ちやこ : 2012/02/19 (日) 09:33:03 修正

おお~、お勉強になりました
芳松庵で「梅」に「竹」。松竹梅なんですね、おめでたいったらww
てか、シャレ心ですね。
意外にも利休は「遊び心」を好んだみたいですし。

茶室のにじり口は、どんな身分の高い人でも膝をついて小さくなって入っていかなきゃならないのも、茶の世界に権威をもちこませないためなんでしょうね。
なんか利休の意地を感じますねぇww

にじり口はたぶん体の大きすぎる人は入ることも出来ないでしょうね。
私でもけっこう鬱陶しいですw
当然帯刀では入れなかったことでしょう。
よく考えられてますね~

 はやとうり : 2012/02/19 (日) 08:37:22 修正

おはようございます♪

今日の記事読み応えがありました 
あっ失礼しましたいつもですが特にと言う事を付け加えておきますね
携帯わたくしも持っていませんの これ嫌味で書いていません(笑

頭柔らかいです(*^_^*)
総ての事はパソコンのみでこなしています
我々世代のおばちゃん メカに弱い
メール一つ打って来ません

まぁ一番大きな理由はね操作がね しにくいと言う事です
持っていれば酷使したくなります あまり不自由は感じないのですよ

あれば便利かなと思えるのは一年に2回ほどですかね
殆ど家にいますのでね相手の携帯にもパソコンから入れています^^v

その分の費用は他に廻しています
リユース良いですねっ 大切な事ですね

 太巻きおばば : 2012/02/19 (日) 06:14:01 修正

今日は物凄く得した気分です。
お茶室ってそういう事だったんですね。
天井は思い出せないのですが、
外側に小さな障子が有った事を思い出しました。

それに、縄で梅の花。
日本人の心と言うか・・
外国人には思いつかない発想ですね。

日本って本当に素晴らしい。
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